ナウい日記

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タイワンコ

2018-03-31 | (地球)(家庭)(自分)環境

 

今回台北では不思議とたくさんのワンコに出会った。

私が犬なみにウロウロ散歩してたからか?
今年は犬年だからか?

もう二度と会うこともないとは思うが(意外とまた会ったりするんだけど)
あちこちで構ってあげたワンコたち。
いや、私が構ってもらったのかも。。。

 永楽市場の中のワンコ。 シッポのデザインが気になって仕方ない。

 このお姉さんのワンコではなく、たまたま遊んでもらってるみたい

 屋台の近くで食べている人にすり寄っていたコ

 店先でお客さんを待っている(のか?)

 『あ、いらっさいませー』(ちょっと眠)

 台ワンコはちゃんとお参りにも行く(ソッポ向いてるが)

 ウチのコはちゃんとお参りしましたけどー

 三越前の何だかよくわからないコーナー

 台北三越にもいるライオンの横にワンコーナーが。

 台北駅地下街(飾ってるというより隅っこに片づけられていた)

 飼い主さんと散歩中のちゃんとしたワンコはやはりきれいだわ

 西門の人込みの中を疾走していたワンコ(というより失踪か)

 洋服はあるが靴がないので買いに来たワンコ

 やはりスポーツシューズが欲しいのか

 夜市で店番さぼって寝ているワンコ

 『え、オレ起きてるし』(ここはワンコ用品を売っていた)

 一番きりっと店番をしていた犬。 餌代が掛からずオトクだ。

今回ネコを一匹も見なかったのが惜しい。

 

 

 

 

 

 

 

 


【台北で】おかいもの【リーズナブル編】

2018-03-30 | 【おいくら?】お買い物【これ下さい】

 まずはお買い得な感じのオミヤゲなどなどを。

  佳徳糕餅(ChiaTe) 8:00~21:30無休

南京三民駅から3,4分にあるここは支店がないためいつも混んでいる。
パイナップルケーキだけなら台北駅周辺などのセブンイレブンにあるけど
私のようにパイナップルケーキ以外のものを買いたい場合は
早朝か夜遅くだと比較的空いていてレジ待ちが少ない。

 夕食後に行ったので(これでも)空いていた

 

そして、恒例のパン屋さんあちこち行くシリーズ。

店名「好好味」本当は香港名物の「パイナップルパン」(台湾名物のパイナップルケーキではない)

 

パンの間に厚いバターが挟まっていて美味い~ バターは塗るものではなく食べ物だ。(何言ってるんだか) 香港にはスタバにもある。

ほかのパン屋さんでも、ケーキやお菓子がオススメ。

 

上: 一之軒(IJYSHENG)は台北に10件ぐらい支店がある。 ここのエッグタルトもオススメ~

下:順成蛋糕というパン屋さん。ここも台北市内に支店がたくさんあるが、エッグタルトを売ってるのは行天宮と
この忠孝新生駅近くの支店のみ(だと思う)

 すごい品数でどれもとってもおいしそうに見えた。

が、店内中央にどーん!と存在感がある「おでん」はどれも同じ色で、なんとなーく…あんまり…であった。ゴメンネ。

 おでんだけど半分ぐらいよくわからない具だ。

で、こっち↓は 聖瑪莉(Sunmerry)というやはりチェーン店のパン屋さん。 パン屋ばっかりだな、私。(好きなもんで)

お! 新製品のタルト? 買うわ~ タルトばっかりだな、私。(大好きなもんで)

 

そしてそんなチェーン店よりもっともっとたくさんあるのはコンビニだ。 7-11とファミマが多い。

 カップ麺はいつもの息子へのオミヤゲ。

日本のもそうだけど、やや高いもののほうが具が多くておいしいらしい。 高くても200円台だが値段より嵩張るのがツライわ。

日本ではあまり見ないオサレなボトルの飲料。 コンビニのお茶は砂糖入りの甘いのが多いので気を付けよう。

 

台湾に限らず東南アジアでオススメなのは、日本で買えない薬など。
も・もちろん危ない薬(ヤク)じゃないわよー

本当は香港の薬屋が種類が多くて好きなんだけど。 ああ、香港行きたい、パンとタルト食べたい。。。
ソウルは割と厳しくて処方箋がないとダメと言われるのであまり買えない。

一体何の薬だよ!?と思われそうだが
いつも買うのは Skinoren(スキノレン)という塗り薬。
これはアゼライン酸が主成分で
ニキビによく効く。
また、AGA治療として育毛発毛にも効果がある。
更に、美白クリームとして使える。

という、何がすごいって
お父さんにもお母さんにも思春期のお子様にも喜ばれるオールマイティなヤツであることだ。

そんな全然別の症状に効くというのが俄かに信じられないが、もちろん私は美白目的だ。(たまに育毛とニキビにも)

日本から通販で買うと1本30gのが2200~3400円ぐらいだが
台北の薬局では220~280ドル(なぜか店によって違う、830円~1060円)

散歩していると薬局はあちこちにある。 コスメドやSASAのようなドラッグストアではなく「薬局」「薬行」で。

 

あまりオススメしないものも。。。あ、余計なお世話ですよね、安いことは安いのでぜひお一つ。(どっちだよ)

これは夜市で見かけたマスク。 
こうして見ていると、かわいい~とついついあれこれ選んで買ってしまいそうだが
帰国して冷静になって考えてみると周りで誰もこんなの使ってないので勇気がある人のみ買おう。

 

更に、100元(100ドル=380円)で抽選ですごい景品が当たるよ~という実に怪しいマシーンが。

すごいですよねー iPhoneやゲーム機などなどが当たる(わけないのでは)。私が知りたいのはハズレだと何が入っているのか、だ。

問屋街近くの大きい布専門店は種類が豊富なのでおもしろかった。

よくよく考えたら私は裁縫する予定がないので見ただけ。 
こちらの最少単位「碼」と書いてあるのはヤードなので91cmぐらい。

 

台北駅の北あたりの問屋街、太原路へは地下街Y13出口からだとエスカレーターがある。

 看板、エレベーターマークだけどエスカレーターしかなかったような

この通りにあるのは私の好きな(特に店名が)ビンビンカンカン。

 瓶とか缶を売ってるのが誰にでもわかりやすい

というか、容器専門店だけどすごい品揃えだよー

 サイズ違いも多すぎて最終的にはどれでもよくなる

 選ぶのに疲れてだんだんテキトーになってくる

 本当にテキトーに選んでしまった150ドル分(570円)

並びには、ここも分かりやすい「袋袋」屋さん。

 店名に恥じない店頭も店内も袋あれこれどれそれ、だ。

 最近ようやく『いつ何に使うの?』という脳内ストッパーが発動するようになったのでお買い物は最小限(当人比)だ。

 

雰囲気がまるで違う女子力高いオサレな東門あたりを散歩してたらこんなステキなお店が。

お茶屋さんは別に珍しくないが何とも風流な「茶人服」まで一緒に売っている。 

私はいつか修行を積んだらこんな雰囲気ある服を買いに行きたい。 まだとても茶人を名乗れない。 

洋服やバッグや靴はピンキリだが、スーパー(これは勝立生活百貨という、日本でいうとほぼドンキのような品ぞろえ)でも買える。

 流行よりデザインより値段優先かも。

 

あちこちにある、ユニクロのような無印のようなGAPのような店「NET」は欲しい物があった。(でもユニクロで買おうと思ってやめた)

 

台北では本屋さんもなかなか楽しい。 本や雑誌だけでなく(どちらかというとそれ以外のほうが多いような)雑貨類が豊富だ。

有名なチェーン店の大型書店の誠品書店(Eslite)はあちこちにあるけど、シーザーホテル裏のここも楽しかった。

 何て読むのかいつも悩む、ホテル裏のYMCAのお向かいにある。

 こんなアイテムが。 1階と地下が特に楽しい。

 

 やはりスヌーピーがないとね

 ノートも充実してて嬉しい

 大人向けではないけどお手頃なオミヤゲがたくさんある

今回の買い物で一番高いのはエアジョーダンのスニーカーだが、セールで1万円しなかったので大して使っていない。

というか、お菓子とパン買いすぎたわ。

もちろん次回は
「台北でお買い物・高級ブランド品あれこれゲット」
を予定していたが、都合によりレシートも証拠のブツの画像も何一つないため
残念ではあるが書けない。

 


国立台湾博物館(台北駅から徒歩10分以内)

2018-03-28 | 感想・乾燥・完走・間奏・

 

知識と教養を求めて大好きな博物館へ。

うそ、本当は最終日の午前中、他に行くところがなかったから。

12時チェックアウトなのでホテルから10分ぐらいの場所で時間を潰していた。

 

 国立台湾博物館入口

 英語でナショナルタイワンミュージアム

 

入館料は30ドルだが、お向かいの土地銀行展示館へも入れるので払おう。(115円ぐらいでエラソーに)

 

平日の午前中は空いているので穴場だ。 時間潰しに行ってゴメンネ。

常設展示のほかに、期間限定の特別展は今回はこちら。

 昆虫の「虫」がいかにもな字

以下、虫の画像が多めなので、苦手な方は無視してくださいませ。

 

 まずはこれで目を慣らして。。。

 きれいな蝶は大丈夫。

 トンボも大丈夫。 種類が多くて目が回りそうだ。

 

・・・虫が出てきます。 そろそろ暖かくなったので。

 

 

 

 いや、もうこんなの見たら私なら殺虫剤撒いてるわ。

 どう見てもただのハエ(キンチョール持ってくるわ)

昆虫に詳しい人や好きな人が見たらすごい展示なのはわかるけど、私にとっては特に。。。(正直でゴメンネ)

 

てんとう虫とカブトムシしかわからないが、ここはちょっとかわいいわね。

 

 そんな虫を食べる植物も紹介

右下の、昔ウチにもいたわ。

その他、魚や鳥や両生類などの剥製やホルマリン漬けの展示も。 

すごくたくさんあったので興味がある人にとっては楽しい空間だと思う。

私は爬虫類は好きだけど、昆虫はちょっと。。。

 「じゃ何で来たのさ!?」

 

常設展は博物館らしい展示がたくさん。 何年か前にもお会いした気が。。。

 全然詳しくないので写真を見直しても何だったのか。。。

何でこんなボロ布が恭しく展示されているのかわからなかったが、多分昔の人の洋服?

 

 あ、こういうカゴは問屋街に売ってたわ。

 作れそうだわ

 何だかよくわからないけど、作れそうだわ

 ファッ!?

 ファッ!?

 ファッ!?

この方は


児玉源太郎は日本の軍人・政治家で100年に一人の天才戦略家と言われた人物だ。
とっくに100年以上経ったので次の天才が現れてもいいころだが。

このあたりには天然記念物や石、貝などの展示なども。

これはただの椅子とクッションだ。

「請勿坐臥」の意味は
勿論(もちろん)座っていいよ、と解釈したが
そうではなく「座ってはいけない」だとか。 一応座らなくて良かった。

ここのミュージアムショップはオススメだ。 きれいな石とか小物がたくさん。

かわいい動物のぬいぐるみもこんなにある。 ま、私は大人なので買わないけど(オマエが言うな?)

一度外へ出て道路を渡りもう一つの博物館へ。(だってこっちの料金も込みなんだもん)

以前来たような気もするが、すっかり忘れているのでちょうど良い。

ここへ来たら大金庫の中へ入ろう。 ちょうど開いていることだし誰もいないし中にはお宝がたくさんあるし。

 さすが分厚いドア

 ドア裏側。 閉じ込められませんように。

さっそくお宝(というかお金)発見! しかもこの中には本当に誰もいなくて私一人だけなのだった。

ケースに手を伸ばしかけたが・・・

触らないように、の注意書きがあったので取れなかった。。。惜しい。

 

 この紙切れは何?抽選券?(価値があまりわからないヤツ)

 元銀行なので記帳機がある。ちゃんと今日の日付が押されてる。

残念だが、ATMはなく出金はできないようだ。

 


【エアジョーダン】台北2018【クロムハーツ】

2018-03-25 | 好物・ミネラル(鉱物)

私の好きなブランドショップへ。

今回は見るだけ、買わないわよ。
と自分に言い聞かせ、2か月前とどう違うかなーと(覚えてないくせに)寄ってみた。

台北駅のすぐ隣駅、西門町だが
【ここでちょっと訂正】最寄り出口を1番と前回書いたが(それは間違いないのだが)
エレベーターとエスカレーターで行ける6番が楽だ。(エレで1階分上がってからエスカレーターに乗る)
すぐ足が疲れたーと文句を言いたいお年寄りの方(私か)にはこちらがおすすめだ。

6番を出たら左前方にショップが見えるので横断歩道を2回渡ればOK。

 6番出口からの景色

 西門町は活気づく夕方からが楽しい

 2階へ

 

 児童コーナーへ(女性用も兼用なので気にせずに)

 本当に見るだけと誓ったのに反省。。。

そして今回は以前書いてない別の店舗を紹介したい。
同じ町内で徒歩数分なので両方の店舗に行けるが、売っているものは同じだし
値段も同じなのでわざわざ行かなくてもいいが、どちらかで欲しいサイズがなければ
探しに行きやすくていい。

 

6番出口を出てすぐ右のアディダスはスルーして左の西門町と書いてあるオレンジのアーチを入っていく。

次に見える更に大型のアディダスの店舗(何故こんな近所に2つも?)の右側の道へ。

 

左に見えてくる。(アディダスもだが、ごく近所に2店舗作るのはナゼ?)

目標としては超有名な、いつも混んでる阿宗麺線(食べログでも好評)のお店のお向かいだ。

ということで2店目のエアジョーダンはここ。
ここはAJ以外にもナイキの商品を扱っていて、3階がAJオンリーのコーナーになっている。

入店してちょっとくじけかけたのは、店員さんに聞いたがエレベーターはないらしい。
3階ぐらい階段で行けよと思われそうだが、1日に2万歩以上も歩いてるので楽したいのよー

でもがんばって行ったわ。(別に偉くない)

 ぜーぜー言って3階へ。

笑ったのは、3階フロアだ~れもいない。 店員さんもいない。
やはり3階まで来るのは疲れるからか。
もうあれこれゆっくりジャマされずに見放題だ。 何かちょっとした幸せ。

 私だけの貸し切り状態

 

 質問したくても誰もいないので自分で考える

 でもゆっくり見られるのは楽しい

 

 お!

 売り物じゃないのもあったりして。 ま、目の保養になる。

僅供陳列というのは表示専用という意味らしいが、売り物じゃないということ?だよね?(私は未だに悩んでいる)

AJフロアーの3階の窓からの景色。 私なら右の餃子の店に行きたい。

そしてナイキショップを出るとこんな光景が。 向かいのお店なのだが、こちら側でも立ち食いしている人多し。

食べたことはないんだけど、そうめんに似た細麺をかつおぶし風味のダシのスープでいただくそうだ。 いつもすごい人混みの店だ。

番外: 有名な通化街夜市近く(夜市の入り口が左に見えたら左折しないでまっすぐ行くと2軒目)「ROOKIE」は子供用AJがたくさん。

店の前でワゴンセールをやっていてAJマークのスポーツウェアがすごくお買い得なんだけど子供用オンリーだったわ。

 

さて、パイナップルパン購入からのエッグタルトの店に行く途中にちょこっと寄ってみたのは久しぶりのここ。

【クロムハーツ】

 曲がって2ブロック目

 角なのでわかりやすい。

 何だか色覚特性の検査表みたいな番地表示だわ。

 ここは開かずのドアなので右から入ろう。

久しぶりに公式サイトを見たら、今はちゃんと地図が載っていた。 この画像はDa'anと書いてあるほうのお店だ。

ただ、値段は日本と変わらない(と思う。全部チェックしたわけではないけど)
更にショックなのは免税手続きができないらしいので、ここで買うウマミは少ないかも。
確か韓国ソウル店は免税になるはずだ。 いや、いっそLAへ行こう~ 行きたい~ またいつか行くわ。店員さんカッコイイし。 
台北では悲しいことにエアジョーダンも免税にならないそうだ。 

【ここでちょっとだけ訂正】以前、クロムハーツへの行き方で大通りのロレックスとボディショップの間を入ると書いたが

 ボディショップがSHINZITYという洋服屋になっていた。

 

ではホテルに戻ってAJ開封の儀を。

 今回はAIR JORDAN 1 LOW BG 白い部分がエナメル調のもの。

もう置き場所がないのにまた買ってしまい、反省しながらも喜んでいる。

 

 

 

 

 

 

 


台北で最も古い問屋街を散歩したり迷子になったり

2018-03-24 | 散歩・三歩・3歩・りい散歩

前回1月末にここ迪化街を歩いたときは旧正月直前でお正月ムード満点だったが
だいたいは普通に戻っていた。

私はいつもあちこちの街をうろうろするが、この街が一番日本語が多い気がする。
数年前はお年寄りばっかりだったけど、若いジャパニーズもけっこういた。

 [注意]ここ南京西路から迪化街に入る場所は大きな交差点なのに信号がないので隙を見て渡るしかない。ちょっと(かなり)怖~

 

南側の迪化街に入るところ(最寄り駅は北門)あたりは布屋さんやオサレな雑貨屋さんが多くて
問屋街では一番女子向けだと思う。
漢方や乾物はもうちょっと北方面へ歩くと、これでもかと並んでいる。

画像の右に見える建昇ナントカ(赤い看板)がこの前画像付きで紹介したスケスケおパンティのお店。(寒そうなのでオススメしません)

いや、本当は看板にも書いてある通り「レースの店」専門店で繊細な商品が多くてオススメだ。

大きな永楽市場についた。

 今回は布の市場に行くもんねー 2階の小売りの店へGO

 エレベーターが見つからず階段で2階へ

 時間になっても開いてない店が半分ぐらい(市場などにありがち)

 ワンコのお客様も迷ったのかウロウロ

 開店準備中だったり

 ちゃんと開いてたり

何だか既視感があるなと思ったが、ソウルの東大門にも同じような問屋街があったわ。 (東大門総合市場)

 北側は有名な霞海城隍廟

そう、6:16~19:47 オープンという変な時間の廟(びょう)だ。
ここにはトイレはないので、隣の永楽市場に戻って借りよう。
(ここのスタッフにそう言われました)

 パワースポットなので素通りできず今回もお参りしていく

 

永楽市場のお向かいには観光案内所があるので日本語のパンフでももらっておこう。

 

よくわからない仕上がりのクマちゃんが目印だ。「大稻埕故事工坊」という看板があるがわかりやすく「案内所」とか書いてほしいものだ。

さらに北上していく。。。

 空気でふくらませた人形ではあるが「招財進寶」はいい言葉だ

このあたりから漢方だの乾物だの台北名物ミヤゲなどがこれでもかと並ぶ。
私は買ったことがないけど、カラスミがなぜか人気だ。
現在は肉類(名物の金華ハムも)が一切日本に持ち帰れなくなったので
乾物類を売るのにチカラが入ってる気がする。

日本の価格より安い(んだろう)とはいえ、カラスミやホタテはちょっと高い。

 何十件も並んでいるので見比べるといいかも。

 

突然こんな催し場があったり。。。

 草間弥生さん風味だったり

 岩崎ともひろって誰!?と思ったり

(いわさきちひろさんの本名だそうだ。 女性にしては珍しい漢字だわ)

まだまだ北上していくと、交差点の右に種や球根のお店があったり。 

1つ20ドル(約76円)は安いが、種も植物検疫の対象になるので日本の空港でちょっと面倒かも。

台湾らしいというか日本の昔風というか、竹製品のお店がおもしろい。

 

こっちはガイドブックにも載ってる有名な林豊益商行だ。

カゴ、カゴ、カゴ、ザル、ザル、ナンカ。。。

 セイロで小籠包を自作はいかが?(私はお店で食べる派)

 何となく懐かしい雰囲気のバスケット

バッグやサックが欲しければここへ

カゴや袋が欲しければここへ。 用途は同じだ。 尚、2店とも同じ通りにある。

 

 

まだ北上中。 右側に迪化二〇七博物館が。 タダだし通り道なのでちょっと寄ってみた。(ゴメンね)

 外観

 現在開催中のエキシビジョン

 

ここはテラゾー(テラゾ)も有名だ。
テラゾーとは何ぞや?と思ったら人造石・人造大理石のことらしい。
中国語で磨石子、イタリア語でTerrazzo。 
住宅用語、建築用語とのことだが、そんな用語辞典でもあるのか?

 

あった。(欲しい人はアマゾンで)

 作り方をざっくり説明されても。。。

 

台湾のギフトという特集があった。

 台湾らしいのは神様への贈り物のコーナーが。

神様のためのステキな小物や飾りなどが並び…

さすが、神様は化粧品も一流品を好むので、お高いSK2やシャネル5番の香水が相応しいのね。

と思ったら

何故かメイクはダイソーのリップであった。 基礎ものにお金をかけてメイク品はプチプラ志向とは私と同じ。(最近は基礎もプチプラ)

 

珍品の紹介も

トリュフやほたて貝柱や松茸の詰め合わせ。 これは確かに珍品と言えよう。

と思ったら

リンゴ酢とか塩こしょうなどの調味料詰め合わせは誰がここに持ってきた?

アタマを抱えつつテラゾーの階段を上へ

  3階にはセルフのスナックコーナーが。

コーヒー30ドル(約115円)、紅茶20ドル(約75円)などなど。

 

 そして3階の壁一面はマッチコレクション

 こんな間取りだ。

 屋上からの景色。

 このあたり、景色がいいのかどうかよくわからなかった。

 西側は遠くに淡水川が見える。 

屋上からは色々なタイプの建物が見えただけであった(他に言いようがない)

 

 


2018年3月の台北

2018-03-21 | ここはドコ?私は誰?

カフェ通の私は毎回おいしい1杯を求めて旅をしているわけだが
(すみません、ちょっとカッコつけてみただけなので1行目は無視してください)

今回行ったカフェもなかなか良かったのでぜひ書いておきたい。

ところで、台湾ってお茶が有名だけどコーヒーも結構知られているらしい。
例えば、高級茶で有名な阿里山は、コーヒーの産地としても知られていて
お茶のついでに作っているのかと思ったらそうでもなくて(無知ですみません)
この産地の本格的なコーヒーは、高くて買えなかったぐらいだ。
次回は勇気を出して有機コーヒーを買ってこようと思う。

お茶もピンキリだけど、コーヒーも然り。
はっきりした自分の好みがあれば選びやすいと思う。
私のように『ちょっとよくわかんないけど、みんながおいしいと言ってるやつで』的な
買い方でももちろん大丈夫だ。(自分擁護)

似非コーヒー通を自白したところで。。。

前回訪問時にお店の前を通りながら惜しくも寄れなかったお店へ。
紅茶専門店だ。(散々コーヒーを語っておいていきなり紅茶だ)

迪化街という市場の中にあり、周辺がいかにも台湾らしい町並みなのに
ここだけは異質の空間、英国風なスペースであった。
窓からは永楽市場が見え、いかにも台北らしい町並みの歴史ある商店街が広がっているのが不思議なくらいだ。

 このお店の上の階

 

 左にTeahouseの入り口がある

 階段を上がってたらレベルアップした(ポケモンやりながら行くな)

 ここが入り口。 台北じゃなくヨーロッパの雰囲気だわ。

 ここだけ台北の雰囲気の「3階は未開放」日本人ならわかるわー

 英国風ティーハウスといわれているが、なるほどと思う。

 英国風だわー(行ったことないけどさ)

 誰もいなかったので窓際の席に座った。

 

私はアイスティーを注文したんだけど、なぜコレ?と思ったらちゃんと冷たかった。 謎だ。今回一番の謎だ。今でも謎だ。

紅茶専門店だが、メニューを見るとわけがわからなくなって最終的に何を頼んだのか実はあまり覚えてない。
書かれている茶葉の説明を読んでもチンプンカンプン。 一応ちょっと説明してもらった。(byイングリッシュ)
ちなみにメニューは日本語なのだがスラスラ読めない。。。
日本語がわからないのではなく、紅茶のことがわからないだけなので気にしない。

普通にアイスミルクティーでいいのだが。。。普通のがない!


メニューは台北ナビのサイトから。(但しこれは数年前みたいだ)

紅茶の販売もしているが、あまりにも専門的すぎてどれを選んだらいいのかわからなかった。
適当に買っていくにはややお高い。
フォションやフォートナム&メイソンよりも高いので価値がわからない人(私)にはもったいない。

 私が座っていた席からの景色。 有名な永楽市場がすぐ前。

店内の雰囲気と外の景色が全然違うのがおもしろい。 大人の落ち着いた人(私ではない)にぴったりなお店。 

 

さて、次の2杯目はコーヒー屋さんへ。
ここも専門的すぎて、ちょっとした覚悟がいる、と言ったら大げさ・・・ではなかった。
でも素人の私にも優しくて、居心地良くて、景色は良く…もないけどオススメだ。

場所は上記の迪化街からも近い南京西路と延平北路一段の大きな交差点角だ。

 大きい建物ですぐみつかる

森高千里じゃなく「森高砂珈琲館」(台湾のコーヒーの漢字は王へんじゃなく口へん)

 なぜか「森」と書いてある入口


ここは台湾で初めて喫茶店ができた場所らしい。
ここから台湾のコーヒーが広まったと言われている由緒ある場所だ。
最もこのお店ではないから、あっそ…ぐらいの感想だったけど。


私が入ったときは誰もいなかったが、なぜか帰るころには10人ぐらいいた。
私は旅行者だからちょっとぐらい高くても1回ぐらいはがんばって行こうと思うが
地元のリピーターっぽい人も多いようだ。 

ここは私の人生史上(大げさな)一番オーダーに関して質問&やりとりがあった。
レストランでステーキの焼き方を聞かれるよりもっともっと色々聞かれる。

でも、一緒に考えてくれたりしてスタッフの方はとっても親切だった。

私が飲みたいのは「普通のアイスカフェオレ」 
普通でいいんです、普通がいいんです~と思ってもそうはいかない。

まず味はビターがいいのか?と。 『あんまりビターなのはちょっと』
フルーティーなのが好き? 『あんまりフルーティーなのもちょっと』
そもそもコーヒーってフルーツなんだろうか。 赤い実は確かにフルーツっぽいけど。

あと忘れたけど2,3聞かれて一生懸命答えた。
ちなみに英語だ。 どうせ日本語で聞かれてもしどろもどろなので同じだわ。

 カウンターに座って目の前で淹れてるのを見るのも楽しそう。

私が帰るころにはカウンターもこの席も人がいたので先に店内の写真が撮れて良かったわ。

 

 運? 右は?

 キター。 何だか期待が高まる。

私が飲み終わるころにもう一人の女性スタッフが現れて
この方は日本語がぺ~らぺらであった。
最後に会計のときに、この方に日本語で
「コーヒーいかがでした?」と聞かれてちょっとびっくり。
高級レストランでシェフから「本日のお料理はいかがですか?」と聞かれることはあっても(私はないが)
カフェでの思いがけない質問に、日本語なのにしどろもどろに。

おいしかったです、でいいんだろうか。 もっとちゃんとした感想を言わないとカッコつかないのかー
などと悩んだ。(結局日本語が思いつかず何を言ったかよく覚えてない)
しかも量が多いのでデカンタのコーヒーが少し残り
「多かったので残ってしまってごめんなさい」と言ったら
紙パックでお持ち帰りにしましょうか?とまで言って下さるお気遣い。
(この後地下鉄に乗る予定なのでお断りしたけど)

ここもコーヒーを売っているが、希少価値のものが多くて
値段的にも私にはもったいないのでやめたわ。


でも久しぶりに本格的なコーヒーを飲んだ気がして
(前回の本格的コーヒーはスタバではあるが「パナマ アウロマール ゲイシャ」だ)
私は大満足。 
次回はもうちょっと勉強して臨もう。

思えば台北ではご飯よりカフェのほうが高い。

ということで、今回のカフェリポートは道場破りに失敗したみたいになったが
めげずにまたの訪問時は素人レポを書こうと思う。

あまりお役に立てずすみませんが、この程度で専門店に行けるんだーという指針にはなったかと思います。

 


台北旅行(1月末の続きではない)

2018-03-18 | 好物・ミネラル(鉱物)

先週台北に行ってきた。

11月の秋、1月の冬にも行ってるので、また台北か~と思われるかもしれないが
もちろん自分が一番そう思ってる。

ま、慣れてるから気楽でいいわー いや、もうどっかに行けるだけで幸せだ。(と自分に言い聞かせる)

 今回はあまり雨が降らずラッキー。 昼は20~25度ぐらい。

2回連続でシーザーパーク泊。 14階の部屋からの景色だ。

2泊なのに相変わらず行きたい夕食のお店リスト10件ぐらい
行きたいカフェも10件以上リストアップして、その中から気分で行ってきた。

初日の夜ごはんはここ。 台北小巨蛋(台北アリーナ)駅から5分ぐらい。

 大通りを左折すると見えてくる。

 この辺りは食べ物屋さんが多い。

 冠京華(日本人にもけっこう有名らしいです)

どこのお店でもこの形式が一番多い。 
食べたいものの右に数字を書いてオーダーするから喋れなくてもOKだ。
メニューの漢字が実に難しいのだが
私は10回以上台湾に行っているから慣れたものだ。
最近やっと小籠包と炒飯という単語の意味がなんとなーくわかるようになったので楽勝だ。

どちらにするか迷いに迷って結局両方。 お腹も空いてることだし多分大丈夫だろう。

千切りしょうがとお茶はセルフのところが多いがおじさんが持ってきてくれた。

店内こんな感じ。 空いてるみたいだけど、開店が早くてこのあとすぐ満席になっていた。

 

待っている間、暇なので店内をチェック。 私の座っている左のドアはこんなだった。

 進入禁止じゃなくて禁止進入なのね。 

 

ふとテーブルの上を見たら、おい!日本語メニューがちゃんと用意されてるではないか!?

 

これに気が付かず、がんばって中国語(というほどでも)を読解(というほどか)してしまったじゃないか。

ほどなくして最初に炒飯が。。。 一目見て『しまった!』と思った。

 すごい大盛りなんですものー

炒飯だけでも全部行けるか悩んでいたのに、小籠包まで運ばれてきた。 自分で注文したんだからそりゃ来るわよね。

 絶対無理。。。

炒飯は完食、小籠包は2コ食べて、あとは外帯(持ち帰り)に。 

 どこのお店でも頼むと残り物はさっと包んでくれる。

ちなみに、炒飯はとてもおいしかったが小籠包はさらにおいしくて感動。 

ホテルの朝食はビュッフェがついてるのでもちろん朝からしっかり食べる。 というか朝多めに食べて昼は抜き。

 多すぎな2日目の朝食。 この後デザートもあり。

 

そんなに食べても昼を抜かすと夜はしっかりお腹が空くのでどこへ行こうか考えていたが
旅行直前に「台湾炒飯ランキング」なんてステキなものを見つけてしまったのでその中から選んだ。
2大好物の炒飯&小籠包は1回で食べるのは無理とわかったので2日目夜は欲張らない。

ランキングとはこれだ。 2013年のものではあるが、このおかげか全部の店が今でも営業中のようだ。

 


台湾で1位といったら世界で1位と同じと言っても過言ではないが(ちょっと過言かもゴメン)
2位の鼎泰豐では数年前に娘と半分こして食べている。 
小籠包がおいしくて、炒飯はおいしかったかどうかあまり記憶にない。(ダメじゃん)

台北市内にある1、2、3、6、9位を一応全部地図と画像でチェックしたが
堂々1位の「民生炒飯専賈店」が調べれば調べるほどあまりにも微妙であった。(失礼)
お店というより屋台のような。。。雨が降ったらどうすんの的な。。。
何よりちょっと駅から遠くて(みんなわざわざタクシーで行くらしい)
店先の簡易テーブルが2つなので座れなかったらどうしよう、とか。

ま、いつかは行ってみようかと思う。 ここを1位にした人たち、マニアだわ。

ということで必然的に3位に行くことに。 私の好きな街、東門駅から5分ぐらい。

よく散歩しているがここは初めてで、一度通り過ぎてしまった。

 向こう側(左)のお店の佇まいがステキで一度見逃した。

 道路の反対側から見ると看板が見えるが前を歩いてると見えないし。

 が、しかし

空いている席はここだけであった。 座っていいのか悩んだが何も言われなかったのでOKなんだろう。箸立てもあるし。

 どう見ても倉庫がわりというかバックヤードがわりというか。

やはりランキングを見て行く日本人が多いのか
注文を取りに来たおばちゃんが
「チャーハン? 肉?ハム?」と、心を見透かされたような質問だ。
楽でいいわ~

満員とはいえ、待たされること30分。。。 みんな店内のテレビを見ながらおとなしく待ってる。

 この時は地元の方ばかりであった。

 厨房(というと褒めすぎか)台所。なぜか誰もいない。

買いに行ったか?

そんなこんなで、やっと来た肉炒飯。

 アップ。 ご飯がパラパラでお米が立ってる。

待たされて空腹に拍車がかかったのでおいしかったのですが(そんな失礼な)旅行者には待ち時間が長いのがやや気になるかも。

しかしそのお値段は感動ものの90ドル(約340円)

さて3日目もホテルビュッフェに行くわけだが、端っこという良席であった。

 こんなステキなキッチンが。(ここは未使用のゾーンらしい)

 3日目も懲りずに盛り盛り。

デザートも行く。 

 黄色いのがオレンジジュースにチーズにバナナにウッドストック。

更に

 白いのが生クリームにスヌーピーだ。

ここの生クリーム(ワッフルの場所にある)すごーーくおいしいのでお薦めだ。

いつもコーヒーを飲むのに今回初めて気が付いたのが、これ。

鴛鴦茶がある!(左下)

cafe with milktea と書いてあるが、香港名物のユンヨンチャー(広東語)ではないか!
日本語では「えんおうちゃ」と読むらしい。

香港で初めて飲んで意味不明な味だったのを懐かしく思い出した。 
同じ過ちは二度としない。 普通のコーヒーでいいわ。

それにしても最近香港行ってないから行きたいわ~ 2泊だとどうしても近場ばかりになってしまう。(香港もそんなに遠くない気が)

ここ、シーザーパークホテルのちょっと太っ腹(というほどでも)なのは出口付近にこんなのが。

 

外帯自動区と書いてあったのでセルフでコーヒーか紅茶を淹れて部屋や外に持って行っていいみたい。 

 続く。。。