趣味のカフェ巡りと、大好物の(ソウルなのに)小籠包の有名店がたまたま隣り合っているのは。。。
ソウル駅お隣の4号線「淑大入口駅」だ。 しかも駅近でラクチン~
ま、私のオナカの都合で別の日に行ったんだけどさ。
地図上の青い星がカフェで「デガイルメ」と読む。 赤い星マークが小籠包のお店「口福マンドゥ」何て読むか知らないがマンドゥは(ほぼ)餃子だ。
まずは夜に行ったカフェ。 3番出口から1,2分なので説明するまでもないが、角に郵便局があってその先のパリバケの建物の4階だ。
道路沿いにカフェの看板もわかりやすく置いてあるのですぐに見つかったが、また4階か~とげっそりだ。
目的のお店が見つかって、いきなりげっそりするのも失礼なんだけど、どうせ階段しかないんだろうなーと思ったので。
大通り沿いなので看板があまり読めない私でも迷子になることはない。
もうこの時点で4階まで階段しかないとわかったので勇気と脚力を発揮して上がろう。
毎度、こんな感じのカフェに行くので慣れているとはいえ内心『ホントに入っていいのかしらん?』と悩んでいる。
地下は何かしらん?
いかにも東南アジアっぽいが、もっと崩れ落ちそうな(実際コンクリが欠けてたり)建物に入ったことあるし。(何自慢だよ)
途中階の事務所っぽいところに事務椅子が。 何でだ。
4階まであがると壁には貼り絵が。(てかキースヘリングだ)
そしてこんなコーナーが。 この時点でまだお店に入ってません。
左がお店の入口。 どうやら本当にカフェのようで一安心だ。
店内こんな感じ。
このあと2組お客さんが来たので全体が撮れて良かったわ。
韓国カフェあるあるで、テーブルとイスが全然揃ってない。
どーん、とソファが置いてあったり。
庭先に置くような簡易テーブルがあったり。。。
私が座った横に置いてあった。 壁にじゃなく床に直置きであった。
蓄音機ならオサレなんだけど、見たことないようなレコードプレーヤー
注文したケーキは、これ。 そうです、ここがチャーリーブラウンのケーキが有名なカフェなのだった。
上がクリームで下がニンジンケーキとのことで、私はあまり好きではないと思っていたが、意外にもとってもおいしくて感動。
クリームもおいしいし何より後味が良くて2コぐらい食べられそう。
断面図(わかりにくいか)
そして、カフェを出ると2軒ぐらい右が。。。
ここも有名な「口福マンドゥ」のお店だ。 オナカいっぱいなので明日来まーす。
ということで翌日、階段しかない3番出口を又せっせと上がる。 ソウルの地下鉄は階段しかない場所が多いのであきらめよう。
この先まっすぐの階段が4番、この先左へ曲った階段が3番出口だ。
で、昼間見る角の郵便局とパリバケの画像を。(親切)
ソウルにはあちこちにあるパリバケ(パン屋さんカフェ)はサンドイッチがおいしい。 そのまま直進で右側に見えるお店へ。
店内こんな感じ。 ここは並ぶと聞いていたので食事時間をずらして行ったらすぐ入れたが、直後すぐ満席になったのはさすがだ。
台北でなくソウルでおいしい小籠包が食べられるのは感動だ。 辛い韓国食が苦手で未だに一口も食べられない。(台北行けよ、私)
更にグルメな私はミシュラン星獲得のお店しか行かないことにしている。(すいません、大うそです)
店内の様子
中華をちょっとだけ取り入れてみました風インテリア
3年連続韓国のミシュラン入選とのこと。
ふと、韓国ミシュラン? 星獲得じゃなくて入選?と疑問がよぎったが、まあいいか。
モンドセレクション金賞でもトクホマークでも、ちょっとありがたいですよね。(それは違うと思うぞ)
各テーブルに置いてある薬味は、韓国なので赤い唐辛子パウダーはわかるが、ネギのみじん切りは何に使うんだろう?
小籠包なのでショウガを入れてこんな感じで待ってるわ~
来たわ~ 1コづつお皿に乗ってるのでスープも残さずいただく。
小籠包は評判通りおいしかったわ。 ここはまた来たい。 ただ、1人前だとちょっと足りなくて2人前だと残りそうなのが悩むところだ。
そして、最後にまた悩みどころは店を出た後。 ここの店舗の左半分がお客さんが入るスペースで右半分が厨房になっている。
厨房の面積、広すぎではないだろうか。 お客さんが並んで待ってるほどのお店なので客席スペースをもっと取ったらいいような気がした。
人んちなのでケチつけたくないが無駄に広い厨房のような。。。