2020年1月の台北【龍山寺はお寺だけではなかった】

今回も街中でちょいちょい飲み物を買っていたので、カフェは1店だけ。

もっと行きたかったわ～

最寄り駅は台北の隣（西門駅）の隣の龍山寺駅。　それぞれの駅は近いのに全然違う雰囲気だ。

一番有名なのは駅名にもなっている「龍山寺」（1番出口）だが、今回は反対側2番出口方面へ。

 

駅構内にこんな絵がたくさんあってファッショナブルなのは、この出口からすぐの通りが艋舺服飾商圈があるからだ。

名前の通り服飾、お洋服屋さんがたくさん。

　ステキなのがありそうで期待が高まる

　2番出口を出て左へ。　すぐここの交差点に出るのでまた左へ

　この目立つ看板の左右の通りどちらもお店がたくさん

　MOGAって書いてある。看板のセンスから期待できそう。

何本か通りがあるが、どこもこんな感じで左右に服飾中心のお店がたくさん並んでいる。

　広々した通り

　歩いているだけで色々なお店を次々チェックできる

　30年ぐらい前にハワイのABC（コンビニ）で見たような

　巣鴨の商店街を歩いているような

　・・・

　・・・・

　ジーンズは愛用しているが、これはちょっと　うーん・・・

これだけたくさんのお店があって惜しくもどこもかしこも年代がちょっと上であった。（惜しくない）

ということで何事もなかったようにスルーして、第2の目的地スタバへ。

　商圏を抜けると大通りにすぐ見える。駅からは5分以内だ。

昔の家っぽい？と思うが、その通りで1932年に建てられた林さんちだ。　4階建てだからかなりのお金持ちだったかと。

　実に大正っぽい。（調べたら昭和7年だった；）

　よく見ると築88年っぽいが（古いと言ってる）

　これは南側から。古跡のスタバ、いい雰囲気だわ。

　道路から中がよく見えないカフェも珍しい。

　入り口は建物の西だ。

　さあ、スタバ艋舺店へ入ろう（何て読むのか未だにわからん）

　席は1階と2階だ。

　グッズなどは他の支店と同じようにたくさん置いてある。

　スタバってホントにグッズたくさんあるよねー

　カウンターで注文。　

私は毎度アイスカフェオレかアイスカフェラテだが、ここは独自メニューのうどんもあるそうだ。　スタバdeUDON

　虹吸式咖啡とはサイフォンのこと（よく見ると書いてあるが）

エラソーに書いたが、私もたった今google先生に教えてもらった

　せっかくなので2階に行きたかったが階段が怖いので中庭にて

　トイレも近くて便利だし

　建物の横にガラスで蓋をしてあるが地下へ行く階段が見えた

　せっかくの古跡（遺跡とどう違うんだ？）なので見学をしよう

階段が怖いと書いたが、かなり急だし1段づつの幅が狭い。だから飲み終わって身軽になってから上がってみた。

　設計ミスか、行き止まりの箇所が（納戸のつもりならゴメン）

　2階の隅にこんなものが。

若い人は絶対知らないだろうけど（私もよく知りませんが）これがステレオというものだ。家電というより家具みたいだったのね。

　ええっと・・・確か電話という物だ。　黒電話。

プッシュホンが登場したときは画期的だったなあ・・・とか懐かしんでません。　

この電話だと停電していても使えるのでとっても便利なのだ。（スマホがあるだろ？という突っ込みは想定してます）

2階客席壁に飾ってあった大きい絵・・・と思ったら刺繍したものだった。　

ここの家に住んでいた林さん作らしい。　

　スタバのマーク、セイレーンは海の怪物なんだぞ

　2階から中庭を見る。　ここでさっきまでコーヒー飲んでた。

右隣りのお店（洋服屋さん）のスタッフ？がスマホしてるところ写っちゃってゴメン。

　降りるときも気を付けよう。階段の縦幅が狭いのは意外に怖い

　階段下にこの歴史的建物の案内、説明がある。

そのすぐ横、1階の中央一番目立つところに資材の段ボールが置いてあるが気にしないようにしよう。

スタバマークもあるしインテリアの一部のつもりだったらゴメンね。

（初日に某美術館に行ってから自分の見えるものがゴミなのか芸術なのか自信がなくなった）

2019年春のソウル（明洞以外の観光地の巻）

ソウルは明洞行っとけばOK、とは言っても一応3日あればけっこうあちこち回れるのだった。

どこもガイドブックには必ず載ってる有名観光地なので、今年の今月はこんな感じなんだなーと思っていただければ。

　2号線　新村駅のかわいいコーナー

駅によってちょっとした工夫や展示やおもしろスポットがあるが、それより何よりエスカレーターとエレベーターの設置を希望。（少ないので）

　4番出口からすぐ近く（TOMNTOMS COFFEE地下）

　専門的な文具やら

　かわいいのやら

　雑貨類からおもちゃっぽいのなどなど

　国旗を丸くするとジャパンの場合、目玉焼きに見えると知った。

雑貨屋、文房具屋さんはあちこちにあるけど、これだけの売り場面積は貴重だ。

 

ソウルの街が6度（意外と寒かった）でも地下街なら寒くないもんねー

　江南地下街。通路が広くお店もたくさん（明洞地区からやや遠いけど）

江南まで来たら、ちょっと人混みを歩く覚悟がいるが、高速ターミナル駅の地下街「GOTO MALL」がおすすめだ。

　なぜか表示が「小学校」のみの８－２が最寄り出口だ。

「GOTO MALL」と書いてないのが不思議だわーといつも思う。　というか、地下鉄構内のどこにも書いてないような気がする。

　とりあえず地下街の真ん中あたりにすぐ出られるので心配無用だ。

これ、ソウルのあちこちで売ってるけど、GOTO MALLが一番安いと思う。　何年も前からあるロングセラー品だ。

　クレヨンしんちゃんのパジャマだ。

ネグリジェは5000ウォン（500円）だった。　アマゾンだと3000円以上するのでぜひここで。　（このあたりのお店数軒にある）

GOTO MALLの真ん中あたりの「G7」出口からは「ENTER-6」というファッションモールになる。
ここで行ったのは、ソウルの大手スーパー「eマート」のプライベートブランドを扱う「No Brand」というお店だ。

東大門などにもあって今後増えそうな人気店だ。

　ここを入って行く

　この中のお店はあちこちに支店があるので特に珍しくはない。

　ココダ

　天井の低いコストコのような

　野菜から

 

　冷凍品やら

　ドラッグストア系商品やら

　やはりコストコを思い出す

　スナック類多種

　やはりコストコ（わかったってば）

　おパンツのまとめ売り、アメリカのスーパーっぽい

　洗剤を見てもコ〇トコ風

　日本のより１袋のロールの量が多くないだろうか？

　ドンキの洗剤売り場を思い出す（どっかにあてはめなくてもいいか）

　グアムのK-マートのようで、また行きたいと思った。

 

そんな旅行者が買えないものばっかり出しても仕方ないので、個人的見解ではあるがお薦めのものを。。。

　日本人にも人気がある（らしい）ポテトチップス（安っ）

 

なぜウェットティッシュにチカラを入れてるのか知らないが、何だか色々なタイプがたくさん置いてあった。　しかも安いわ。

　今は、数字を１０で割ると日本円なのでわかりやすい９８円

 

ではまったくお薦めしないものもついでに。。。

　日本製品は地元で買ったほうが（言われなくても買いませんよね）

 

安いけどお持ち帰りが困難と思われる電子レンジ。　そもそも電気製品は日本の勝利ですし。

　てか、レンジにテスターと書いてある意味は。。。？

そして　超お薦め　はこちら。

　レジを出た横に衣類コーナーがあった。

　不意にスヌーピーを見つけるととても嬉しいわたくし。

 

さて、ちょっと個性的な１号線　鍾路5街駅へ。　このあたりで一番有名なのは芳山市場かも。

　駅出口階段を上がると１ｍの場所に野菜売り場が。（道だが）

　いつもアメ横を思い出す雰囲気の店。　奥は食べ物屋さんが多い。

　駅から南方面に歩いてるのだが、角の目立つ場所に目立つおパンツ。

　ここが有名な芳山市場で、お菓子材料、包材、道具類たーくさん

　もうちょっと南へ行くとあるのはコスメなどの素材を売ってる店

　化粧品原料たくさん

　液体原料もたくさん。　

たくさんありすぎて、事前に調べて行かないと買えないと思う。　専門的すぎてマニアなお客ばかりのようだ。（私もか）

　安くて手に入りにくい材料が多いが液体は重いのであれこれ買えない。

　マニアな人もきっと満足する品揃えだ。

コスメに関する原材料やエキスが何でも手に入る。　最近化粧水は作るのが面倒になって市販品だが、それに混ぜても大丈夫。

　要冷蔵の原料も冬（の気温）だから買えちゃうもんねー

私は今回オイルばかり買ったが、酸化してしまうので泣く泣くこれだけに絞った。　これだけでもせっせと使わないと危ないかも。

　左の袋はメンソールの結晶だ。

アルコールに溶かして、水で薄めて夏の必需品、自家製シーブリーズのできあがりだ。　

さて、ここの駅は東大門の隣なので、散歩がてら川沿いに歩いて行ってみる。

　ワッペン専門店などを見つつ

今回は東大門の問屋街へ。　問屋街のイメージとちょっと違うのはビルが多いことか。

　昼間なのであまり開いてなかった。

　有名なｄｄｐ

　このあたりの平均的な営業時間。　夜中に来よう。

殆どの店で旅行者も買えるが、業者さん相手が中心の問屋なので土日にやってない場所も多い。
「土曜日はお休みでお」となってるのを「お休みだお」に直したい気がした。

昼間なら大通りのドゥータとかミリオレなどのファッションビルが開いているし川沿いのお店も開いているのでいつ来ても大丈夫だ。

東大門に行ったら次は「南大門」に行くべきだが（そんなことはない）今回はあまり旅行者がいない場所を見学してきた。

 

　地元の人中心のお店

　ちょっとあまりにもローカルすぎた。。。

　魚の並べ方に感心し。。。

　キヤノンやソニーのお店は昔からあるなーと感心し

ここにもこんなにたくさんあるのかーと呆れたり。。。某ブランド　S✖✖✖✖meばっかりの店。

　明洞でもよく見たけど。。。

たくさんありすぎて画像のロゴを消すのも面倒になったので省略。（見なかったことにしてください）

　

南大門で赤い服を着てるスタッフは観光案内の方たちだ。　日本語できるし優しく案内してくれる。

こうして画像を見ると２泊３日でけっこうあちこち行ってる自分に感心する。　やはり暑いより寒いほうがよっぽど歩ける。

 

 

台北駅近くのアート・イベント空間

ずっと見学に行きたいと思っていて今回ようやく行った場所。

地下鉄駅でいうと、台北駅隣の善導寺駅、その隣の忠孝新生駅の間あたり。
いつも台北駅すぐ近くのホテルに泊まるのに８年以上も行きそびれていたわ。

2009年ぐらいからほぼ現在のような商業施設などができた
華山1914文創園区　だ。

一口でいうと、アート・イベント空間ということだが
前回の松山文創園区が元タバコ工場だったのに対し
ここ華山は元酒工場だったらしい。　禁酒禁煙か。　

私の場合、アートはあまり理解できないアタマの持ち主ということが
最近ようやくわかったのだが（訳わからないなりに楽しんでるのでOK）
リノベ物件の場合、建物がとてもおもしろくて見飽きない。
ぐるっと回って外観に感心したり間取りに悩んだり興味深い。
（いつの日か中身も堪能できますように。。。）

忠孝新生駅から大通りを西方向へ歩く。　こんな所に学校が。

　彩（いろどり）が幼稚園のようだが名前が厳めしい「国民小学」

　ちょっと小学校らしい壁を見ながら進む。

　そうそう、ここも行きたかったカフェの一つ「PEPPER ST.」

。。。と思ったらよくよく画像を見たら「PAPER　ST.」じゃないかっ。　

 

　やがて一角にこんなジャングルジム風オブジェが。

　華山というロゴデザインがオサレすぎて最初わからなかった。

今見ても、よーわからんが。　あとで気づいたが、風流な看板に出迎えてほしかったら善導寺駅方面から歩いてくるといいかと。

 

　大通りに面していて車の通りがすごいが、中に入ると異文化空間。

　タイムスリップしたみたいな昔の建物が多い。

　統一されてなくて色々な風景が次々と現れるので見飽きない。

　昔は酒工場と言われたらそんな気がしてくる建物。

　蔦が絵になるわね。

　超芸術トマソン（って伝わるだろうか）発見！

　画像で見るより実際に見るほうが不思議さが伝わる現場。

　かわいいけど。

 

　雑貨屋さん

　カフェ兼雑貨屋さん

　カンゴールが突然あったり

　そのお向かいはナニコレだったり

　こんな感じの通り。

　不思議屋さんだったり

　アパート風だったり

 

　要所要所で木が変に生えている。

　あまり混んでない中でここだけ長蛇の列ができていた。

　近寄って覗いたが、何の店か全然わからず。

帰宅して調べたら、何と！　吉本興業が主催する
「華山Ｌａｕｇｈ＆Ｐｅａｃｅ　Ｆａｃｔｏｒｙ（ラフアンドピースファクトリー）」
というもので去年オープンしたらしい。
オープン時は渡辺直美展もやっていたとか。　
そういえば直美さん、台湾とのハーフだもんね。（お母さんが台湾人の方）

ま、いいわ。　私はよしもとは日本で見るわ。

　その建物を左へ行くと終点っぽいのでぐるっと左方向へ。

　こんな大木を見ながら

　こんな廃墟を見ながら

　敵に襲撃されたか？（アクションドラマファン思考）　

　そのすぐ先にも廃墟・・・と思ったら中が明るい

　一応お店やさんが営業しているようだ。

　思いっきり開けたら取れそうなドア。

　もう少し先には広いお店やさんがあって雑貨や食べ物などなどが。

　ここが一番混んでいた。

　食べるところやカフェなどが集まっている場所。

　ここも有名らしいトリオカフェ（行きたかった、その２）

　え、今頃インフォメーションコーナーが。。。

やっぱり善導寺駅側から入ったほうが何かと便利かも。

　私が出口にしたあたりの看板。　ちゃんと華山1914って読めるわ。

広場ではワンコのお散歩をしてる人も多いのだが、あまり見ないワンコを見つけてしまった。

　この子、犬種は何だろう。

飼い主さんに写真の許可はいただいたけど、何ていう犬ですか？と聞けなかったため分からず。
大型犬だけど、チベタンマスティフ・・・じゃないよね・・・？　この顔は犬に見えない。

　コンセプトがわからない遊具だのオブジェだの。。。

　通りを西（台北駅方面）へ歩くとこの裏手に駐車場がある。　

　この顔が目印だ。　

落書きなのか芸術の一部なのかわからない壁絵がたくさんあるが、かのキース・ヘリングもビルに落書きしてたことだし。

この先には私がどうしても行きたかったカフェ（その３）があるのだが、なぜ行かれなかったかというと。。。

建物は見つかったが、中身が変わっていたのだった。

　

元イケアハウスで、イケアの売り場（のような場所）でお茶が飲めるというユニークなお店だったのに潰れてんの。（だから早く行けって、私）

　

しかもトリックアートという、それはそれでおもしろそうな場所になってたのに限定期間終了？だか何だかでここも入れませんでしたとさ。

 

【2017年秋】カフェ巡り パート２

 

今回ソウルで行きたかったカフェがたくさんあったんだけど
2泊3日なのでがんばっても5店舗が限界だった。
候補店は10店舗あったのでその中から気分で5店舗行った。

また行けるしね。撤退してなければ。（よくあるので期待してはいけない）

本日のカフェレポ　パート２は。。。

あ、その前に

本当は　DORE ART VILLAGE というカロスキル地区のお店に行きたかったが
DORE DOREというセルフカフェにも目的の同じケーキがあるということで
近場の東大門支店に行った。

ソウルあるあるで、人気が出ると支店や類似店やまねっこ店がたくさんできる。（褒めてないような）

このDORE DOREも、どれどれ？というぐらいあちこちにできていた。（すみませんっ）
金浦空港のロッテマート内にもあったわ。（見てないが仁川空港内にもあるらしいですぜ）

東大門の支店は現代シティアウトレット（ミリオレの裏というか西側）にある。

　左手前に地下に降りるエスカレーターが

 

 　地下広場はこんな感じ。　中はフードコートが充実している。

　季節に合わせて飾られる階段は現在ハロウィン風

　左奥にお店がある

　お店の中からの景色

 

 

食べた人のレポによると、すごくおいしい！と書いてる人はあまりいないようだ。

人気があると聞いてたわりに店内すごく空いてるし。。。

 

今回のケーキはなぜ有名になっているかというと
ビジュアルがインスタ向けということらしい。

世はSNS時代なのでインパクトは大事だ。（多分）

 

確かにカフェのウインドウは実際も写真もきれいだった。

インスタが世になかったらこのケーキは誕生しなかったかも。

 

てか

食べ物が見た目重視ということは味は二の次なので、注文する人はネタのために違いない。
もちろん私もだ。

それは

レインボーなケーキ

　チョコレートケーキのマーブルチョコ乗せもなかなかだ。

人気が出るとお店が増えると書いたが、商品も然り。
今やあちこちのカフェにレインボークレープケーキやレインボーロールケーキなどがある。
ちょっと！何でも色とりどりにすればいいってもんじゃないわよ。
と言いつつ、私は元祖レインボー生クリームケーキのお店へ。
SNSで白黒写真が大流行になる前にぜひ食べておかなくてはいけない。

　どう見ても右のショートケーキが一番おいしそう

　その他普通のケーキもちゃんとあった

　おもちゃみたい。　「食べられます」と書いておいたらいいかも。

　これが一番まとも・・・いえ、おいしそうだった。

 

でも、実際に見ると本当にきれいだこと。

ただ自分が食べるとなると、やはりどう見ても白と黒の2色ぐらいのケーキのほうがおいしそうだ。

しかも全部でかい！　普通のケーキの3、４倍ぐらいの大きさだ。高さ約１５ｃｍぐらい。
お店紹介のサイトなどを見るとここのケーキは２，３人でシェアするものらしい。　
一人ではまず食べきれないでしょう、とのこと。

しかし

一人旅の私は仕方なく食べられるところまでチャレンジするしかない。

 　

では合成着色料いただきまーす。（イヤミだな）

てか

お一人様なのにフォーク2本もつけてくれた（なぜだ）　やはり一人で食べる人はいないということか。。。

赤はイチゴと思えば。。。オレンジはニンジン。。。黄色はレモンかかぼちゃみたい。
緑はほうれん草、紫は紫芋と思えば超健康的じゃないか。
でも・・・青は何だと思えば？　青色１号（着色用食品添加物）と思ったら。。。食べにくいじゃないか。
しかもどの色も濃くて、正直全然おいしそうじゃない。　一口でギブアップしたらどうしよう。　ドキドキ

ところがっ！

見た目に反して、おいしい！！

私は自慢だが生クリームの味はよくわかる。
一口食べたら乳脂肪何パーセントかだいたいわかる。（これが自慢になるのかどうか）

これはけっこう脂肪分が高い方だ。　
もちろん高いほうがおいしい。
もちろん高いほうが太る。

高級なクリームを使っているのでお値段はやや高め（8500ウォン＝850円）だけど納得。
そもそもこれだけの大きさなので、２，３人で分けると思えば安いかもしれない。

スポンジ部分は、しっとりではなく軽いシフォンケーキのような食感だ。
これなら半分以上食べられそうだ。　やだ、期待に反しておいしいなんて嬉しいわ。

 

 

あっさり完食。　生クリームが大好きな人なら苦労しなくても行けます。（こんな人生の場面で苦労しなくても）

ベルちゃんが半分食べました、と書きたいところだが。　ちなみにアイスカフェオレは半分残した。　これも量がかなり多い。

気になったスポンジの色の違いによる味の違いは全くなかった。　あかあおきいろ、その他も全部同じ味ね。
とても一人では食べきれない大きさ、と書いてた人ごめんねっ。

しかしこの高さを考えると、一切れの体積は相当だと思う。
体積を求める公式知りませんがカロリーもわかりません。
一般的なショートケーキ１コのカロリーが４００前後らしいので
その３，４倍とすると・・・やっぱり計算できないが（恐ろしくて）相当だわ。

うわ　１０００超えてる？　韓国ウォンみたいにカロリーも10分の１にならないかしらね。

ということで、
結論としては、おいしいがとてもオススメできません。

 

お店の入ってるアウトレットの1階でこんな椅子？遊具？が。

腹ごなしには実に良さそうな動きだった。
顔が写らないように配慮しましたが、おっさんのハ〇が写ってしまいましたごめんね。

 

　

【18禁レポ】冬の台北【いや、PG12ぐらいか】

淡水のエアジョーダンのお店を前回紹介したけど、ここの街は本当に楽しい。
台北駅から地下鉄淡水線で36分、途中から地上を走るので景色も楽しめる。

 　駅前（淡水川方面）はこんなのどかな景色だけど・・・

　商店街はけっこうカオスな雰囲気。

ここの駅前スタバ、ビルになってるけど全館スタバなんだろうか？（ちゃんと見てこいよ、私！）

ビルの左の道路を入ると昨日のブログで書いたエアジョーダンを売ってる公明街だ。

そして

芸術を深く理解し愛する私はどこへ行っても美術館や博物館へ寄る。

すみません、あまりにも誇張しすぎ見栄っぱりすぎ発言だった。（即反省）　
タダならヒマつぶしに必ず入る、に訂正。

で

今回初めて行ったのは、駅から5分ぐらいの公明街にある博物館だ。

ここはタダではなかったけど、かなり私向けの気がしたので
珍しく惜しみなく入場料を払ったわ。

捜奇博物館という名前からして何やら楽しそうな雰囲気♪

　入場料は85ドルもした。（約300円だ、安いか）

何しろ私の大好きな爬虫類がたくさんいるらしい。

 　まずは陸ガメ（だと思う）

ここは何かがちょっと普通じゃないものを集めているらしいんだけど、違いがよくわからないものも。

 

しかし、こ・これわ！！！？？？

　　私が知ってるカメさんの姿ではない。

　とのこと。　漢字で伝わってくる通り

　甲羅１コ　手足ワンセット　頭２コ・・・

　亀頭が～　でも１分見てると慣れてきてかわいかった。

 

私が大好きな爬虫類。　苦手な方は飛び掛かれないような距離で見てください。

　この子、抱いたよ（後ほど画像あり）

　この太さ！伝わるだろうか。（私の指の太さではない）

　赤白でメデタイこの子はお風呂中。　ちゃんとシッポまで浸かるようにね。

　縁起がいい白へび。　お賽銭入れつき。ｗ

　動物園でも見るけどやっぱりかわいいわねー

 

一緒に記念写真が撮れるということで、スタッフの方にお願いした。

　顔と顔をくっつけて（ヘビ迷惑）２ショット。感触がすべすべで触り心地満点。

 

突然出てきたのはオシリ？？？　ピンボケごめん。

　椅子だった。

　こんな感じで記念写真どーぞということらしい。

いい記念になるわね。（そうなのか？？）

お次は多分どこかで見たことがあるシリーズ。

　くしゃおじさん（だっけ？）がこんなところに。

　左はアフリカのどっかの民族だったような。

 

　亀ならいいが動物だとちょっとグロテスクな双頭

　学術的な標本もいくつか

 

そしてここの不思議は突然展示物が路線変更することだ。　

　いきなりのナニコレ

 

　貞操帯だってさ（ナニソレ）試着歓迎と言われましても。

 

そして人間の尊厳を奪う残虐な烙印の紹介が。。。

　漢字だけでも伝わってくる恐ろしさ。

　何と見本が

　「奴」の焼き印を入れられたかわいそうな人たち

　かわいそうな人の仲間入りしてみた

 

更に犯罪者として写真を撮られるという。。。

　罪名を持って前科者に。　キレイに撮ってね～　

 

そんなことして遊んでる無邪気な私にはちょっと理解できないモノも。

　何かのカバー（よくわかりません）

　何かのカバー（全くわかりません）

　クリスマスには手編みのセーターはいかが？（何を言ってるか自分でわかりません）

そんなイノセントな私へのダメ押しがこれ。

　なでなで

　さわさわ

　というモノらしい。　漢字難しくてわからないが何やら地上最大らしい。

博物館は商店街の中に普通のお店と同じような規模で建っているので、よく見ないと通過してしまうかも。（駅から行くと右側ね）

フロアは広くないのでゆっくり回っても１５分もあれば全部見られる。　他では見られない展示品ばかりなのでオススメ。

ニョロ子ちゃんとの記念写真も絶対オススメ。

 

 

【これは】旅の楽しみ・食べ物【コリア】

本日は食事レポですが、なぜかお食事中の方はご注意ください。（後半）

 

韓国によく行くねーと言われるけど
確かにもう10回以上は行ってると思うけど
韓流が流行る前から行ってるけど
一度も韓ドラにもK-POPにもハマったことがなかった。
（だってアメリカンドラマで忙しいんですもの）

あと、こっちの食事がダメで
というのも辛いものが苦手なので日本以上に辛いキムチとか無理。
サムギョプサルとか焼肉は大好きだけどレストランなどでは
2人前以上からの注文になるので一人旅では入れない。

で今回は主にどこで食べたかというと
2月に台北ですっかり中華のファンになったので（何を今更）
中華のお店に毎日通っていた。

なかなかおいしかったのでオススメ。

場所はソウル中央郵便局の北側の通りで１００ｍぐらいの間に
何軒か中華料理屋が並んでいる。

地元の人ばかりだし、観光客は中国の人が多いのでおいしいと思う。
食事時間（特に夜）は混んでると聞いたので少し時間をずらして
毎回夕方行ってたから空いてたわ。
（夜、前を通ったときに覗いたらちゃんと満席だった）

　

チャーハンを頼んだらスープ以外にもあれこれ来るのが韓国ならでは。

 

　焼き餃子（見りゃわかりますね）

　挽肉多めのアンがおいしいジャージャー麺

よく混ぜてねーと日本語で言われたが麺が長くて混ぜにくかった。　がんばったわ。

お値段はジャージャー麺が4500ウォン（約500円）で
あとは忘れたけど～6500ウォンぐらいまでだった。

明洞の屋台で餃子5個買うと3000ウォン（約330円）するから
お店で食べたほうが安いと思う。
（屋台は他のメニューでもけっこう高いと思う）

一人で入りやすい場所と言ったら、あとはフードコートも。
今回入ったのはスーパー内にある大きなお店で
和洋中韓揃っているし何より気軽に入れる。

　大きいスーパーならだいたいあるので便利

　東大門ホームプラスのフードコート

 

私はスパゲッティを頼んだわ。

　店頭見本（真ん中のね）

　実際がこれ

さすが韓国！と思うのは何のメニューを頼んでも
付け合せ（たくあんとかキムチなど）が必ずついてくること。　スパゲッティにたくあんとピクルス・・・

これは基本的におかわり自由なのでもっと食べたい人は言うと出してくれる。

キムチもたくあんも嫌いなので惜しい私。　残してごめんね。

 

韓国は有名な辛いものより、甘い物が充実してると思うのでせっかくだから食べるわ。

　ロッテリアのソフトは５００ウォン！（約５５円）

　

でもコーヒーとケーキを頼むと、普通は食事代より高くつくのよね。

 

　円安のせいで日本より高いじゃん！のスタバ

コーヒー（Ｓ）は３６００ウォン（約３９５円）、ケーキは４８００ウォン（約５３０円）

 

そして毎回恒例？？のシモネタを。　本当は書きたくないんだけどさ。

おい！食べ物レポでそんなネタいいのか？と自分でも悩むが
だって、私のせいじゃないもーん。

今回、インサドン（仁寺洞）に行ったがここも必ずガイドブックに載っている街だ。
どんな街かひとことで言うと、伝統文化・アート、という個性的な地域だ。
ここでは景観保存の理由から、どんなお店でも看板は全てハングル文字にすることという
規制があって、スタバでさえ英語が使えなくて世界で唯一ハングルの看板になっている。

　この画像のみ借りました。　読めないけどスタバ（らしい）

 　センスあるお店が多い通り

　ハンコは注文して３０分ぐらいで受け取れる

　

オリジナルのハンコが作れるお店が何故かこの辺りにたくさんあった。

 

そんな街の中心に「サムジキル」というショッピングビルがあるが
ここは地元のカップルもカメラであちこち撮ってるほどアートでオサレな空間だ。
もちろん中のお店もファッショナブルでステキ。　雑貨類も感心するようなセンスのものが多い。

【ついでなのでサムジキル紹介】

 

　外観（大通りなのですぐわかる）

　

ぐるぐる回ると上の階に行けるという造りになっている。　表参道ヒルズと同じね。

　屋上についた！

 

カップルが記念に残すプレート。　グアムの恋人岬か！と突っ込んでおきました。

そんなお店の中の一つ（このサムジキル内の1階と屋上に2店舗あるが）
テイクアウト専門のちょっとしたカフェがあるが、そこでしか買えない
パンがある。

それは

うんこ！

わざわざこれのために行ったかというと、そ・そんなことは・・・（半分ぐらいはそうなんだけど）

だって、ウンコパンだよ？　　ちょっと食べてみたいじゃない？（同意を得られるのか？）

お店のお兄さん、カタコトの日本語ＯＫで
「チョコとアンコがあるよ、どっちがいい？」と聞いてくれ

　ウ○コのモチーフが目印

『アンコはウ○コと言い間違えそうだから』　という小学生男子並の思考で
チョコ味にしたわ。

中身がチョコかアンコというのも何かの拘りであろうか。

ウンコパンという名前で有名だけど、私の感想はどちらかと言うと
パンというよりは　ウ○コ焼き　に近いのではないかと思った。（今更伏字にしても）

　恋人たちのプレートの前で食べる

 

中身はこんな感じ。　１コ1000ウォン（約110円）だ。

 　

 　お得なウ○コセットもあるよ

日本人の感性にはちょっと合わなさそうなので、まず見られないだろうと思ったら
ウン○パンは新大久保や大阪に進出してるらしい。　
（ソウル市内でも他にも数店あるとかないとか）

ま、ちょうど2年前にムスメと行った
台北の「便所レストラン」（お店レポです）に比べたらどうってことないわ。
このあまりにも忠実且つ徹底的なコンセプトに従ったお店は絶対に日本では無理だと思う。
私もこう見えて、お上品な方だし（今更ダメでしょうか？）日本人にはちょっとついて行かれなさそうだ。

 何でも台北のここのお店は日本のマンガ「ドクタースタンプ」から思いついたらしい。

 

アラレちゃんのせいかよ！？

 

 

アラレちゃんのせいかも・・・

 

 

本当のソウル

からの・・・

 

 

ソウルへ。　（って新大久保からだいぶ経ってるけど）

初めて知ったけど、「ソウル」駅じゃなくて「ソウルステーション」なのね。

8ヶ月ぶりの今回のソウルはゴールデンウィーク直後だし
11日の月曜日から14日の木曜日、と全部平日にしたのでなかなかお安かった。

今回は（も）もちろん一人旅だ。

 

だからって「1人　1人　大人1人」って、うるさいわよ。（ややイジケる）

もうねー　すっかり一人旅が多くなってるので慣れたもんだ。

あ、旅慣れてるんじゃなくて
迷子になるのに慣れてるんだから、お間違えなく。

迷子慣れするとね、慌てず騒がず。　
達人なもんだからそっと地図と方向磁石を出しどっちに行ったらいいかゆっくり考えるだけだ。

それにしても今回も乗る電車を確認して次の駅名をちゃんとチェックしてから乗車してるのに
10分後に反対方面に向かってるのに気付いたのはナゼ？
こんな時も慌てずに路線図を取り出し乗り換えポイントを捜すだけだ。

ここはドコ？私はダレ？状態になっても（日本でもよくなるが）
落ち着いて対処できるのが達人と言えるのではないだろうか。（自画自賛）

そんなことはさておいて
今回のホテルは2回目のセジョンホテルだ。
何でもここのホテルは最近格が上がって特1級になったらしい。

特1級というと韓国では1番いいランクなんだけど
（特１級、特2級、1等級、2等級、3等級）
ロッテやウェスティン朝鮮や新羅と同じランクと言うにはちょっと・・・

お値段もそういうホテルに比べるとリーズナブルだからいいんだけど。

今回の部屋からの景色。

Nソウルタワー（旧名：南山タワー）が目の前に見えてなかなかいい風景。
今まで泊まったロッテやウェスティン朝鮮よりもいいかもしれない。
この景色なら特1級でもいいわよ。（何様？　お客様）

更には夜のタワーもカラフルできれい。（でもライトアップは24時まででその後は真っ暗）

12月の香港でのシェラトンと同じこと書くけどさ。。。

この旅情感ある夜景を愛する彼と一緒に見られただけで、来て良かった！と思ったわ。

 

 

 

はいはい、彼の証拠画像ね。

 

 

 

 

  一緒に来た彼！！

 　これはブルーなタワー

 実はこのコは海外旅行初めてのスヌ君で前回とは別の子だ。

 

　

真ん中のベルちゃんも2月に一緒に台北に行ったコと別の子。

ウッドストックは右のミニスヌに抱っこされている。

え、もはやどーでもいい？　スマヌ

【その他ホテルの何かとお役立ちな参考画像あれこれ】

　セジョンホテル正面入り口

 

　入ってすぐ左の洗面所

　シャワーも可動だしバスタブもまあまあの広さ

　何と！歯ブラシがついてた（韓国では珍しい）

 4本のチューブはアロマセラピー アソシエイツのシャンプー、コンディショナー、ボディジェル、ローション。

　ベッドサイドのクローゼット

お一人様なら十分なスペースだけどお二人ならやや狭いかも。

 

　ドレッサーが窓際にあるから明るくていいわ。

 

　

部屋の中からドアを見たところ。　床が絨毯じゃなくウッドとリノリウムっぽいのと半々だった。

 

　

引き出しの一番下がセーフティボックス。　一番上にドライヤーが入ってた。

 

　

ドレッサーについてるコンセントはこんな感じ。　洗面所にもあった。

 

　

コンセント検証：C型（４ｍｍ）が入ったが５ｍｍのBも入りそう。　右が日本の１１０ｖ用

ちなみに１００均で買って持参して試してみたけど私が充電に使うのは１１０ｖのみ。

 

　

セジョンはまだ喫煙ルームもあるらしいが殆どの部屋が禁煙ルームだ。

 

１日に２本無料のお水が入ってる。　そんなに飲まないけど。

 

あまり入らない冷蔵庫と簡単なティーセット。　ポットもあるよん。

尚ここに入ってる歯磨きは有料なので洗面所の無料のを使おう（私は持参したデンターシステマ）

 

ベッドはダブルでこんなに広々（わからんて）

 

すぐに散らかるドレッサー上。　特にコード類がもさもさになるし。　鏡が大きいので使いやすかった。

 

ちょっと肌寒い日もあったのでユニクロのAIRismのパーカーを持参して良かったわ。

これでも寒かった時間帯もあったが、反対に暑い日は半袖でも暑かった。

 

　ふと下の建物が気になったのだが。。。

　

やだ、ケプコって何よ、毛ぷこ？
テプコなら知ってるけどさー（東京電力ね）

じゃケプコは韓国電力か～？と思ったら実際そうらしかった。
（韓国電力公社というらしい）

 

　まただらだらと続きそうな予感。。。

　
 

何だかちょっと後味が悪い旅行の思い出

別にソウルでイヤな思いをしたわけではない。

というか帰ってくるまで気がつかなかったぐらいだ。

何なんだ～と思われそうだけど。

まず、今回はウェブチェックインをしたので空港に行くのは
出発時刻の1時間前到着でいいはずだった。

のはずが・・・

ちょっとソウル事情を調べていたら
何やら3時間前に空港に到着したほうがいいかも？とのことだった。

というのも

2014年9月19日～10月4日（16日間）に韓国のインチョンで開催される
第17回アジア競技大会が開催中だったためだ。

オリンピックなどの大きな競技会と同じで（この競技も日本オリンピック委員会後援）
選手たちは自分の競技の日程に合わせて渡韓するので開催中はずっと空港での警備や
ボディチェックも強化されるとのことだった。

3時間前なんて無理～　起きられない～　バスない～　
と思ったので一応2時間前到着を目指したが、空いていたこともあって大丈夫だったわ。

だいたい、私は仁川（インチョン）ではなく、同じ韓国でも金浦（キンポ）空港に行くんだからー

と思ってたら

何十人かの選手の皆さんと同じ飛行機に乗り合わせたわ。

笑ったのは（いえ、笑ってはいませんが）
選手のみんなは高校生みたいに同じ制服を着てること。
修学旅行みたい～　しかもコーチ？監督？も同じ格好なので本当に全員ビシッ！とお揃いだ。

しかもしかも、スーツケースまで全員お揃い。　
シルバーの同じ大きさ、同じ形にオリンピック5輪マークのシールが
貼ってある位置も同じで、どうやって自分のものとわかるんだろう？と思ったら
上の部分に３ケタの数字シールが貼ってあるのだった。　なるほど。

ま、でも、

選手の皆さんを見たら、同じ日本人としては
がんばってほしいわ～と応援する気持ちになるというものだ。

だけど。。。

待ち時間中、ラウンジでスポーツ新聞を読んでいたら
一面にデカデカと載っていた記事は
水泳の男子選手が現地でカメラを盗んで捕まったというもの。
警察に取り調べをされ、当然彼は選手登録から外されたらしいが
これから一緒に乗り合わせる選手たちは関係ないとはいえ
目の前にこれから現地に赴くたくさんの選手たちを見ているのも複雑な気分だった。　

選手のみなさん、お行儀がいいというかマナーがいいというか
通路では道を譲ってくれるし（私が年寄りだからではない・・・多分）
機内では、頭上の棚に荷物を入れるのを待ってると
どうぞ通ってください、と詰めて通路を通してくれたり
（これ、当たり前のようだけど殆どの人は後ろを気にしないんだよね）
気持ちのいい人が多かった。　
声を掛けたりはしなかったが、一人すごくガタイのいい男子がいたので
何の種目か聞けば良かったわ。

到着直後の機内アナウンスでも「選手の皆さんのご活躍を期待しています」という
放送があった。　金浦から全員でインチョンに向かうらしかった。

滞在中はちっともテレビのニュースを見なかったのですっかり忘れていたが
帰りの金浦空港でも「警備強化中」と書いてあった。　インチョン空港も同様だったらしい。
帰国日は3時間前に空港に行こうと思ったのに遊びすぎて2時間前到着ギリギリだったけど
金浦も空いてたので余裕だったわ。　ほっ。

で

ね

羽田空港に着いたら、入国審査前の一般の人が入れないゾーンでいきなり
強いライトを浴びるはめに。　
50回以上帰国しているが、こんなお出迎えシーンは初めてだ。

急だったので、何事？と思って見たらマスコミの人が10人ぐらいいた。
韓国からの飛行機だから周りの人は「韓流の誰が乗ってるのかしらね～？」などと
言っていたりして、私なんて韓国スターには全く興味がないので
「やだーお忍びだからそっとしといてー　撮らないでー　でもこれだけ強いライトならシワも飛ぶかも？」
などと密かに女優気分でいた。（をい）

そして
今度は税関を出たら、お出迎えはまたまたマスコミの人たち多数。

ファンの人多数が待ち構えているのは今までもよく遭遇してるので慣れているが（何様発言）
マスコミばっかりというのは初めてだ。

 

 

 

この人たちの前を通ってトイレに行ったが
（やだーメイクも崩れかけてるので撮らないでーって誰も撮らないが、私が撮るわよん）
戻ってきたときライトとフラッシュがいきなり。

やだ、お忍びだから～～

何事！？　と思ったらちょうど選手の人が税関から出てきたのを撮っているらしい。

金メダル獲得という雰囲気ではないし（誰も何も喋らない）
負けて帰国しても、日本人だったら「ご苦労様」とか「お疲れさま」と声を掛けてあげるものだが
全員無言でちょっと異様な雰囲気の中、選手ともう一人のつきそい（コーチ？）が
深々と頭を下げていた。　何か言ってたようだがよく聞こえなかった。

　こんな感じの人だかり

　よーく見ないとわからないけど歩いてる

　謝罪中、居合わせた人たちにも撮られる

仕方ないから（何がだ）私も後ろから撮ったわよ。みんなと同じ行動をするタイプなので。
誰なんだか何が何だかわからないままで、事情がようやくわかったのは
家へ帰ってPCでニュースを見てから。

行きに新聞で読んだ選手が、帰国した（させられた）のとどうやら同じ便に乗り合わせていたらしい。
謝罪会見？というようなもので時刻はだいたい午後22時45分でわずか1分ぐらいで終わったけど。

ああ、あの子がそうだったのかと知ったけど何だかちょっと後味が悪い気分になった１０月1日夜。

 

今日４日に競技会は閉会したそうだ。　お疲れさま。

美しい景色に癒される前に日焼けに注意

グアムでは毎回レンタカーでドライブするけど、島が狭いからどこでも行きやすい。
てか、3日目ぐらいには行くところがなくなってるんだけど。。。

日本に比べるときれいな海が多いのでドライブも楽しいわ。
但し海岸はゴミが多い。現地の人がＢＢＱのあとそのままにして帰ったりするみたい。
観光地なんだから片付けろ～～と思うのですが。

ま、とにかく海がきれいなのは間違いないので、お買い物ばかりしててはもったいない。
旅行に来たらショッピングにうつつを抜かしてないでもっと景色を楽しもう。
（え゛…昨日までの「楽しいお買い物レポ」全否定！？）

ということで、今回行ったグアム（主に南部）のあちこちの海岸の景色を。
（家へ帰って写真を見ると全部同じように見えるんだけど）

　

どこの海岸も空いている。　いや、空いてる、じゃなくて殆ど人がいない。

 

ホテル前の海岸はさすがにちょっと混んでる。

　ニッコーホテル前。　

 　アウトリガーホテル前も人がたくさん。

真夏の江ノ島に比べたら、混んでるというレベルじゃないんだけど
人がいない海ばっかり見慣れると10人ぐらいいるだけで「わー人がいっぱい！」と思ってしまう。

 

グアムの海岸は遠浅なので本格的に泳ぐ人は大変かもしれない。

　水溜りじゃないよ、海だから。

太宰も、玉川上水じゃなくてこの海だったら思いとどまったかもしれないのに残念だ。

どのくらい遠浅かというと・・・画像をごらんくだされ。

 　白い点のようなものが見えるだろうか。

　ズームすると人というのがわかる。

（どっかの知らない人ですが）

 

もう一つ。

　うーん、見えないか・・・

　　これはウチのダンナ。

こんなに沖でも、ひざ上ぐらいまでの水深だ。（決してダンナの足が長いわけではない）

 

場所にもよるが水深１ｍの場所に行くのに１キロぐらい沖へ行かないとだめなんじゃないかと思える。

最も、世界一深い海とされている有名なマリアナ海溝は、ここグアムのすぐ近くというのも不思議だ。
マリアナ海溝は、な・何と水深１ｍどころか1万ｍだそうだ。　ざっと1万倍。（←余計な解説）

ま、１ｍから急に深くなって1万ｍになるわけではないと思うので（検証はしてない）大丈夫だろうけど
海岸はあまり人がいないので気をつけよう。

それよりも一番気をつけないといけないのは・・・　日焼け！！　（本当にそれが一番か・・・）

私も南国は慣れているし美容にも気をつかっているし日焼けなんてとんでもないお年頃だし
防備はばっちり！！
のはずが。。。

 

 

 

何で・・・？　腕を見て何か焼けたような気が？と思って時計を外したらこんなにくっきり。。。

金アネッサ、最強じゃなかったのか？　
顔は2重に塗ったけど体は1回しか塗らなかったのがいけなかったのか？

ああ、秋が怖い。

 

タダほどおいしいものはない

久しぶりのＪＡＬだったけど、やっぱり日系はいいわ～
マイレージのことを考えると期限がないデルタで溜めたいけど
サービスはいいし、食事もおいしいし快適だわ。

だからってちょっとばかり食べすぎたわ。
タダだから張り切って食べるという時点でビンボー丸出しだけど
みんなそんなもんよね？　そうよね？　そうなのよね？（しつこい）
今になって後悔しながら公開。

まずは成田でのラウンジから。
ここは私の知る限り一番豪華な食べ物が揃ってるラウンジだと思う。
同じく成田をハブにしているＡＮＡも豪華だけどＪＡＬの方がやや品揃えがいいと思う。

 

迷わずビュッフェコーナーに直行。
必ずお代わりするスープストックのスープ。

　以前は3種あったのに2種に減ったみたい。

メゾンカイザーのクロワッサンもなかなか。
もう、ここぞ！とばかりに張り切って食べてるのが我ながら情けないけど
まわりのみんなもたくさんお皿に盛っていたことだし。　

 

食事はラウンジの上の方の階で。　ちょっとしたホテル並みのビュッフェ程度に揃っている。

 

ここのビールはキリン一番搾り。　ビールは日本人に人気があってよく飲まれている。

ここはみんながタダ飯を食べにくるからけっこう混んでるので
食べ終わったら下の階に行くとゆったりしていて落ち着ける。　
２階建てでけっこう広いけどビュッフェのフロアはいつも混んでいる印象だ。

今回はダンナと二人で行ったんだけど、私がスープが一番おいしかったのに対し
ダンナは「うめぼし」が絶品だったそうだ。　・・・え、うめぼし？

 　食べたら下の階でゆっくりお茶を。

 

 

キルフェボンのクッキー、おいしいわ。
そしてカフェコーナーのここにはなぜか上の階とは違うビールがあった。

 

サントリーのプレミアムモルツであった。　ビールが飲み放題ってすごいわね。

そうそう、ＪＡＬはサテライトにもラウンジがあって
せっかくだから寄ってみた。　
動く歩道を渡りきって右折するとある。
ちょっと早めに行ったので時間が余ったから偵察へ。

 　

軽食程度で、食べ物はこのぐらい。
おにぎりやお寿司があったけど、もうオナカ一杯で一つも食べられなかった。

 

ここのビールは・・・
キリン、サントリー、と来たからか

 

サッポロの生ビール！　日本の各ビール会社を網羅してるのがすごい。
（あれ、アサヒは・・・？）

私はアルコールが殆どダメで、特にビールは嫌いなんだけど
みんな（って誰だよ）がよく飲んでいるのでつい銘柄が気になってしまう。
ファミレスのドリンクバーは大好きなんだけど（アルコールはないが）
ここもコーヒーやらソフトドリンクがあれこれ揃っていて、見るたびに
この機械がウチにあったら嬉しいな～と思う。（誰が補充するんだ？）

　遠慮してコーヒーとクッキーだけ。

　

時間帯によると思うけどサテライトは利用者が少なくて空いていた。

 

さあ、機内食よ。　短距離線は時間の関係で離陸後すぐに出る。

もう食べられないってー

 

ハンバーグは柔らかくてとてもおいしかったけど元々オナカ一杯なので一口のみ。
オナカを空かした子供たち（ウチの子）に分けてあげたい・・・と思っていたら
オンデマンドで見ていたビデオの番組でちょうどユニセフの広告が流れてきて・・・
とっても申し訳ない気分になったけど、だからって食べられない。　すみません。。。
個人用モニターが各席にあるので好きな映画や番組が見られるんだけど
いちいち冒頭にＣＭが入る。　早送りしたいけどタイミングが難しいのでおとなしく待つ。

 

 

バチ当たりなことに食事の９割を残したのに
食後のデザートってちゃんと入るのね。　更にすみません。。。

 

これはダンナが食べていた和食

ついでに帰りのも。。。

グアム空港では今回はサガンラウンジ利用だった。
成田空港に比べたら規模が小さいけどグアムには２箇所あって軽食程度は置いてある。

 

飲み物の棚。　これだけあれば十分だわ。
今度こそ機内食のためにオナカを空かしておこうと思ったのに
サンドイッチやパンがおいしくてつい食べすぎ。（学習能力がない）

 　食べかけですみません～

 

帰りのＪＡLは。。。

 

私が洋食をチョイス。

 

もうブログ用写真を撮るためだけに席に置いてもらったような気が。。。
それほどに食べられなかった。　
一口だけ食べた肉は柔らかくてジューシーでおいしゅうございました。
こんなにおいしいのに残さなければならないのは辛かった。
かなり昔は航空会社によっては持ち帰りできたそうだけど
現在機内食は持ち帰りは禁止（のはず。聞いてないけど）だから惜しいわ。
テイクアウトじゃなくてテイクオフで。（自分で書いといて意味わかんないが）

 

和食はこのメニュー。

デザートは帰りも全部しっかり食べた。
高級なハーゲンダッツを残すなんて許せん！と
ダンナが残した分まで食べずにはいられない私のバカバカ。

　昔はアイスクリームをお代わりしたことも（余ってると持ってきてくれる）

　ダイエットってナンデスカ？