愛宕神社と敷地続きにあるのはNHK博物館であった。
ここ神社の裏口?を出たらすぐ博物館の入り口が見えるのでついでに行っておこう、タダだし。
というくらいの、ついでだったのに意外とおもしろかったわ。 ごめん。
ここが神社のもう一つの出入り口ですぐ向こうに見えるのが博物館。
じゃ~ん!(というほどでもないか)
今年の1月にリニューアルオープンしたそうだ。
写真は一部を除いて自由に撮れたので以下画像で。
内部は1階から4階まである。 ゆっくり全部回っても1時間ぐらいで見終わるのでちょうどいい広さ。
私はよく博物館に行くんだけど海外のは広すぎて途中で疲れたり飽きたりして(子供か)ショートカットするので
そういう意味では程良いスペースだ。 カフェはないけどオミヤゲ屋さんはあった。
入ってすぐのスペース。右側にショップが。
テレビとかマイクとか何やらわからない機器類まで多数。
ここのコーナーを進んですぐの場所で、おもしろいものが。
指定の場所に立つとこんなレポーター風味の映像が出るの。
それがスタジオ風の画像に反映されていたり
実際こんな感じなんですよーというのがわかりやすい。
以上アフリカの草原の現場からお伝えしました、みたいな。
次はNHKと言えば大河ドラマよね。(実はあまり見たことない)
とてもよくできたミニセット。
ここでもおもしろいのはこれ! この前に立つと自動で着替えできて、よくある観光地で撮る写真みたいなのが。
さすが映像に特化した仕掛けで大河ドラマの衣装を次々と早着替え。
着替えの合図は手を振るだけ。
ほーほー
やだ、私ったらかわいい。
お姫様~(もうすっかりクセになりました)
↓もうこんなの古いわよね。(ゴメン、愛宕神社においてありました)
一人で行くとこういうの撮れないしさー
そしてNHKに限らないがオリンピックの感動も。
大昔だけどアナウンサーが言ったこのセリフもすごく有名だ。
最新は記憶に新しい羽生選手のこれ。
ここに設置してあるテレビで順番に放送もしているので再度感動に浸りたい方はぜひこちらへ。
時代順に並んでいる。
この試験勉強用メモ風味は何?と思ったら、アナウンサーのメモというかアンチョコというか。
例えば荒川静香選手についての細かい情報がびっしりと。
チームだともっと細かいから調べるのも覚えるのも大変そうだ。
多分本人でないと読めないかも?というぐらい細かい。 お仕事とはいえ調査ご苦労様だ。
さて、若い人(私も含む)は知らないと思いますが。。。
昔々のテレビ受信機(ふつうにテレビでいいじゃん)
え、7~8万円って高くない?(私なんて今の時代でも高いと思うぞ)
そして、うっすらと記憶にあるのは。。。
どっしりしたこれ! 今見ると場所取ってすごくジャマ。 ネコは喜びそうだが。
家具調テレビって一時期すごく流行ってた記憶がある(ようなないような)
NHKの朝ドラを主に紹介。
朝ドラと言えば「おしん」でしょ~と思ってたらやはり大きく紹介されていた。
忠実に再現した昔の居間だそうだ。 テレビでは「ジェスチャー」を放送していた。
日本の古き良き時代・・・?
当時の貴重なカメラ。
さて、別の部屋へ移動しますと。。。スタジオっぽい場所が。
赤い洋服の方はスタッフの女性だ。
男性スタッフもいて、色々と親切に詳しく説明してもらえる。
例えば、光の三原色である青・緑・赤を混ぜると白になる(白に見える)実験ができたり。。。
天気予報の放送はこんな感じでというのがわかりやすかったり。。。
場面切り替えなどはこうやるんですよ、の機械類だったり(よくわからなかったが)
スタジオのあとはまた全然違うコーナーに。
NHKと言えば、子供がいる人は一度は見たことがあるキャラクターだと思う。
おお~懐かしの、じゃじゃまる・ぴっころ・ぽろり!!
長男が幼稚園に通う前に毎日見てたから親しみが。。。
ところで今現在はこのコたちだそうだが
え、アンタたちだ~れ? 初めてお目にかかったわ。
年代別に紹介されていて、にこにこぷんが息子、下のソレミファどーなっつ!が娘の時代だ。
尚、初代はこのキャラクターだそうだ。。
何だかいっぱいいたのね。
こ、これは覚えてる!(再放送で)
ひょっこりひょうたん島。(NHKだったのかー)
そしてジャンルも広いんだぞというところで音楽関連のコーナーもある。
アナログシンセ
日本の第一人者の冨田さんは私ももちろん知っている。
【突然ですが】
私の尊敬するEL&Pのキーボーディスト、キースエマーソンが3月10日にLAで亡くなったという衝撃的なニュースが。合掌。。。
えっと相撲も放映してましたっけね。
相撲博物館にあったほうがいいようなこんな貴重なまわしも。
野球殿堂博物館にあったほうがいいような(以下略)
向田邦子さんの直筆原稿も。 スポーツからドラマから本当に幅広いジャンルの品ぞろえだわね。
そしてテレビだけではなくラヂオ(まだラジオではない)の初放送原稿も。
玉音放送の原稿もあったのですが
去年ソウルの戦争博物館で見た天皇御璽(印章)をまたここで拝謁することができるとは
この場所で機械類を見ていたが、室内に延々と玉音放送が流れているものだから何か負けた気分になったわ。(実際負けたのですが)
この後、紅白の資料や出演者のサイン一覧の部屋も見てきたがそこは撮影禁止っぽかったので
間違って(本当に間違えたんですー)嵐のサインを写してしまいましたが出さないでおきます。
ただなのにたくさん遊ばせてもらってアリガトーという気分になれるのでゼヒ。
懐かしすぎるお名前がたくさん出てきて感涙です。
でも皆さん今でもそれなりにご活躍されてる様子、何よりです。
コメントありがとうございました。