正しい（？）雪だるまの作り方

【２歳８ヶ月】
シャモニの町にもまた雪がドカンと降りました。もう春に近づいていたシャモニだから、朝まで降り続いていたそれはボタ雪で、この湿った雪が降ったらやってみたかったのが、雪だるま作り！
休日出勤のパパが昼休みに戻ってくる頃を見計らって、庭へ下りました。我が双子にはスキーウェアとスキー手袋を着せて、準備万端＆やる気十分。
我が子かわいさに、パパも戦闘開始。まずは雪玉を作ります。そして、この雪玉を右回転、左回転と方向を変えながらゆっくりと転がして出来るだけ丸に近い球体へ近づけていきます。
家の庭は雪かきをしていなかったから、ゆうに10cmは積もっていて、息子がパパの後を追っかけたかったのだけれど、身動きとれず・・・


雪玉が２つ、出来ました。大きい方の雪玉へ小さい方を重ねようとしたら、んっ？ちょっと不安定・・・スコップを出してきて雪玉をもう少し太らせ、さらに、土台となるように雪だるまの足元へ雪を積み上げたから、丸じゃなくて三角錐のような形状になっていく・・・まっ、いっか。


雪だるまの頭部をのせたら、首部分に雪を詰め込んで接着剤とします。この頭となる雪玉を、小さく控え目に作っておく方が、扱いやすい。双子も嬉々として雪をペタペタ、ペタペタ・・・
予想通りというか、予想以上に、双子はこの雪だるま作りを喜んでいました。テレビで雪だるまを見て知り、それが保育園へ登場してから雪だるまは身近にあるものと分かり、そして今日、とうとう自分たちで作った！　この達成感を十分に味わってね。


さあ、完成です！　帽子は薬局のノベルティグッズ。目は、目だけに、芽キャベツ（親父ギャグ？）。鼻は、定番のニンジン。マキで手足を作りました。双子の、そしてママンにとっても、初めての雪だるま、かわいいです～♪
明日になって目鼻、頭とか、落ちてないといいな・・・