ほんの数週間前の自分に重ねて、キャサリン妃出産のニュースばかりを追ってしまいます。彼女のポッコリお腹は、それを隠そうとする有名人が多い中で、「本来あるべき姿」として英国中のお母さんたちから大絶賛だとか。
そして、英国ロイヤル・ベビーの名前が発表になりましたね。「じゅげむじゅげむ…」のように長い名前ですが、過去の王室メンバーに付けられていたものを付けるのが伝統だそうです。実は、我が娘の名も、主人のお婆さんと同じ名前なんですよ。でも決して、フランス寄りの名前にこだわったわけではなく、名付けで私たちが重視したことは、「フランス人の名前にもあり、日本人の名前にもある名前を探せ!」でした。私たちお互いの両親、つまり双子の日仏の祖父母たちが双方ともに、ほぼ同じ発音で呼べる名前を選びました。そういえば、フランスの双子たちの名前って、日本のような一字違いだとか、韻を踏んでいるとかは、あまり耳にしませんね。我が家もまったく異なります。
ところで、日本ともう一つ異なる点、フランスは夫婦別姓が多いため、名字を父母どちらのものを使うのか、出生届の際に登録します。我が家の場合、3日以内に出生届を提出しなければならず焦る中、育児疲れと睡眠不足の時に問われて思わず、主人の名字を答えてしまったのは私です…。
ところで、ウィリアム王子は退院に際して、自らチャイルドシートを取り付け、その車を運転していきました。我が家のイクメンも颯爽と…、と言いたいところですが、あんなに予行演習したチャイルドシートですが、子供が乗ると予想外に難しくなるんですって。
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