【2歳5ヶ月】
家の双子と2週間しか違わない28ヶ月児ちゃんが、新しい町へ引っ越すことになりました。いちばん月齢の近いこの子ともっと一緒に遊ぶ時間を作ってあげたかったのですが、お互いワーキングママをしているとタイミングが合わず、仲良くなる前に去って行ってしまうのが、とても悲しいママンです。
最後に友達同士で遊べたらと、2歳児を他に2人も呼んで、小さな送別会をしました。って言っても、何を催したわけではありません。家へ招待して、好き勝手におもちゃで遊び、大騒ぎするだけ。庭でソリすることも考えていたけれど、子供が5人も集まれば、必ず一人ぐらいは風邪をひいているというもの。
それにしても2歳児というのは、「意思はあるけど力加減を知らない」生き物でして・・・さながら保育園状態でした。「イヤイヤーッ!」と大の字になって駄々をこねる子、保育園効果あり過ぎでフランス語しか話さないハーフの子、「我が子だけじゃない!」と、ママンはちょっとホッとしてみたり。
皆で食べられるかな?と、昼食にミネストローネを作っておいたんですけど、なかなか、ナカナカ…。まだまだ“一緒に遊ぶ”ことが出来ない年齢なので、半日も一緒にいられなくて、一緒に食事は難しかったですね。それどころか、「集合写真」さえも無理でした…。
それでも、最後に28ヶ月児ちゃんとは食卓を囲めて良かった、ヨカッタ。このぐらいの年齢までいけば、他所の子と食事をしても、ハイチェアの有無を心配したり、食器を選ばなくてもいいから、楽ですね。
もしこれが、毎日顔を会わせる仲の良いお友達だったら、2歳の双子に「寂しい」という感情は、出るのだろうか?