【２歳５ヶ月】
この１週間は降雪がなく、シメタ！とばかりに煙突掃除をしました。暖炉の調子がイマイチよろしくない。不完全燃焼というか、火は点いていても全く暖まらないのです。家と一緒に買い取った古い物だから寿命なのか、それとも、素人の私たちなので煙突詰まりを起こしてしまっているのか？ とにもかくにも、掃除をしてみることにしました。
どうやるの？ 屋根の上に登って、煙突の上からブラシを挿入し、グリグリとこすってみます。あれ、何か知っているなあ、あの形・・・あっ、哺乳瓶を洗っていたブラシだ！
ああ、そうだね、煙突がきれいになれば、きっと家にもサンタクロースがやって来るよ。我が双子にそう話しても無反応・・・そうか、サンタクロースは煙突からやって来るって、まだ教えてなかったわね。サンタクロースの事を教える良い絵本がないかなあと、昨年から探しています。
そして今日は、サンタクロースをお迎えすべく、モミの木を買いに行きました。一年前との大きな違い、昨年はまだモミの木を買うとき、君たち、歩けなかったんだよね!!
昨シーズンにも見かけた、カラフルなモミの木があって、真っ赤なツリーを見たマダムが「コカコーラみたい」って言ってたよ。
我が家は双子の攻撃を考慮して、サイドテーブルの上へ飾りましたが、何と初めてママ友ちゃんの家では昨年、あんな重いモミの木を、天井から吊るしていた！ この大胆な発想には参りました。
今年はヤドリギ（ Gui ）も軒先から吊るしました。これはお正月を迎えるための、フランスの門松みたいなものです。双子はそろって「ブドウ！ブドウ！」とはしゃぎ、さらには、「サンタクロースがブドウを食べる」とまで言い出したんです！
う～ん、ちょっと早いとこ、サンタの絵本を見つけなくっちゃ。
