今日は朝から雨、妻は裸の付き合いとかで自治会主催の温泉ツアーに出かけたので留守番である。家に閉じこもって本を読んだりしているうちに時間がどんどんと過ぎ去っていく。新聞を所在なげに眺めているとテレビ番組から東京ドームの巨人×中日戦を放映しているのに気づいた。そう云えば昨日は同じカードで巨人の抑えクルーン投手が中村紀選手にホームランを浴び、3点を失って試合を負けている。それでも巨人は首位の阪神とは0.5ゲーム差の2位でマジックも点灯していない。というわけでテレビをつけたがすでに7回の裏で上原投手が投げている。そして連続3三振でこの回を締めくくりマウンドを下りた。
今年のプロ野球は開幕早々から巨人が負け続けて、私ははやばやと観戦意欲をなくしてしまった。ろくなテレビ番組もないのでテレビ離れが進んでいる間に、阪神は勝ち続け巨人は負け続け13ゲーム差も出来てしまったのに、いつの間にかそのゲーム差がなくなり巨人が単独首位に立つ異変が起こった。その頃から新聞のプロ野球報道に気をつけるようになったのである。。
8回裏には小笠原選手のホームランで巨人は3点目を入れた。それに対して中日はいぜんとして0点である。9回の表、昨日打ち込まれたクルーンが再登場した。155キロを超える速球はいいのだけれど、先頭打者を安打で出塁させ、ワン・アウトは取ったものの中村紀選手と次の打者を連続四球で塁に出し、ホームランが出ると逆転の場面となった。しかし最後は踏ん張りダブルプレーでなんとか試合をものにした。これで一時的であれ巨人はゲーム差なしで阪神と肩を並べた。こうなると10月8日の巨人・阪神戦は見逃すわけに行かない、と、えらい気の変わりようである。やはり勝負事は勝ってナンボの世界である。
それにしても気がついてみると巨人の中軸打者が小笠原、ラミレス、李選手だなんて、ひとつも巨人のような気がしない。抑えのクルーン選手にしてもそうである。試合を見続けておればそれなりにチームに愛着も湧いてくるのかも知れないが、私のようなむら気人間はどうしても冷ややかになってしまう。他にも熱を入れるものがいろいろあるので、プロ野球の優先順位が低くなってしまったのである。野球音痴の妻は、なぜ阪神が優勝したらダイエーが優勝セールをするのだろう、と云いつつ阪神の優勝を待っている。
今年のプロ野球は開幕早々から巨人が負け続けて、私ははやばやと観戦意欲をなくしてしまった。ろくなテレビ番組もないのでテレビ離れが進んでいる間に、阪神は勝ち続け巨人は負け続け13ゲーム差も出来てしまったのに、いつの間にかそのゲーム差がなくなり巨人が単独首位に立つ異変が起こった。その頃から新聞のプロ野球報道に気をつけるようになったのである。。
8回裏には小笠原選手のホームランで巨人は3点目を入れた。それに対して中日はいぜんとして0点である。9回の表、昨日打ち込まれたクルーンが再登場した。155キロを超える速球はいいのだけれど、先頭打者を安打で出塁させ、ワン・アウトは取ったものの中村紀選手と次の打者を連続四球で塁に出し、ホームランが出ると逆転の場面となった。しかし最後は踏ん張りダブルプレーでなんとか試合をものにした。これで一時的であれ巨人はゲーム差なしで阪神と肩を並べた。こうなると10月8日の巨人・阪神戦は見逃すわけに行かない、と、えらい気の変わりようである。やはり勝負事は勝ってナンボの世界である。
それにしても気がついてみると巨人の中軸打者が小笠原、ラミレス、李選手だなんて、ひとつも巨人のような気がしない。抑えのクルーン選手にしてもそうである。試合を見続けておればそれなりにチームに愛着も湧いてくるのかも知れないが、私のようなむら気人間はどうしても冷ややかになってしまう。他にも熱を入れるものがいろいろあるので、プロ野球の優先順位が低くなってしまったのである。野球音痴の妻は、なぜ阪神が優勝したらダイエーが優勝セールをするのだろう、と云いつつ阪神の優勝を待っている。