以前梅田のヨドバシでミニノートパソコンをあれやこれや品定めしてから早くも五ヶ月を過ぎた。普通ならもうとっくに買っていて良さそうであるがまだ手元に置いていない。最初は海外のメーカが発売した製品であるが、国内の各メーカーもこの市場に参入を始め、選択の範囲が広まった分決めにくくなった。そこで久しぶりにヨドバシで新製品を比較してみることにした。
昨日、阪急電車で梅田に着いたらなにはともあれ腹ごしらえである。お目当ては数日前の日経夕刊に次のように紹介された伊達屋で、私の好物のタンシチューがいかにも美味しそうなのである。

店に着いたのが正午前で待つことなく席に座れた。お昼のメニューにタンシチュー定食が1100円とあるのでそれを注文した。麦ご飯にスープ(または味噌汁を選択で)、サラダが付いている。タンシチューは一口の大きさに切られていたが、なんと二枚舌ならぬ二枚重ねであったので途端に嬉しくなった。簡単に舌で押しつぶすことが出来るほど柔らかく、まろやかなソースが肉の触感を盛り立ててくれる。100グラム足らずではないかと思うが満足感があった。これで1100円とはさすが食い倒れの街のお値段である。
地下街からヨドバシB1Fに入ったところにソニー VAIO VGN-P70Hのデモ機が三台展示されていた。もちろん手に触れてみる。横幅が245ミリに対して奥行きが120ミリと小柄でとてもキュートである。タッチパッドではなくて昔懐かしいポインティングデバイスを使っているせいであろう。文字キィーも大きくて打ちやすい。60GBのHDDが搭載されていて重量が634グラムとはこれも魅力的である。もうこれだけで手を出したくなったがちょっと待て、である。ワンセグチューナーが付いているが私は要らない。そのせいかどうかOSがVista Home Basicで標準メモリーも2GBに増え、XPを搭載するミニノートの傾向には背を向けている。ソニー独特の気取ったやり方のような気がするが99800円は私に言わせると高い。基本性能だけでもっと値段を下げればよいのにと押しつけがましさが気になった。
昨年暮れにHPが出したNE576PA-AAAA[HP Mini1000 SSD16GB+8GBモデル]も手に触れてみた。文字キィーは縦横17.5ミリでそのタッチも私の好みである。HP 2133 Mini-Note PCではOSがVistaだったがXPになっているので言うこと無し。そして160GBのHDDかSSD(16GB+8GB)のいずれかを選択できるようになっているのが気に入った。価格は共に54600円也。これには手が出そうになったがまたもや待てしばし、である。この1月29日にまた新製品NEC LaVie PC-BL100SA6[LaVie Light BL100/SA6]が出てくるからである。
デモ機はまだ展示されていなかったがこの機種も文字キィーが17ミリピッチで均等に配置されていると言うからHPとほぼ同等である。横幅が250ミリとHPの262ミリよりやや短くなっているがその分奥行きは176.5ミリで166.7ミリのHPより長い。標準バッテリ駆動時間は3時間でHPの3.5時間とあまり変わらない。もちろんOSはXPで160GBのHDDを搭載している。価格は59800円也。と言うことでこの実物に触れてからHPかNECを決めることになるだろうが、その間にソニーが基本性能だけの機種を出すとのニュースが流れてきたりするとまた様子が変わってくる。いつになったらミニノートパソコンを手にすることになるやら分からないが、必要不可欠のものでもなし、「待てば海路の日和やら」を地でいくことになりそうである。
昨日、阪急電車で梅田に着いたらなにはともあれ腹ごしらえである。お目当ては数日前の日経夕刊に次のように紹介された伊達屋で、私の好物のタンシチューがいかにも美味しそうなのである。

店に着いたのが正午前で待つことなく席に座れた。お昼のメニューにタンシチュー定食が1100円とあるのでそれを注文した。麦ご飯にスープ(または味噌汁を選択で)、サラダが付いている。タンシチューは一口の大きさに切られていたが、なんと二枚舌ならぬ二枚重ねであったので途端に嬉しくなった。簡単に舌で押しつぶすことが出来るほど柔らかく、まろやかなソースが肉の触感を盛り立ててくれる。100グラム足らずではないかと思うが満足感があった。これで1100円とはさすが食い倒れの街のお値段である。
地下街からヨドバシB1Fに入ったところにソニー VAIO VGN-P70Hのデモ機が三台展示されていた。もちろん手に触れてみる。横幅が245ミリに対して奥行きが120ミリと小柄でとてもキュートである。タッチパッドではなくて昔懐かしいポインティングデバイスを使っているせいであろう。文字キィーも大きくて打ちやすい。60GBのHDDが搭載されていて重量が634グラムとはこれも魅力的である。もうこれだけで手を出したくなったがちょっと待て、である。ワンセグチューナーが付いているが私は要らない。そのせいかどうかOSがVista Home Basicで標準メモリーも2GBに増え、XPを搭載するミニノートの傾向には背を向けている。ソニー独特の気取ったやり方のような気がするが99800円は私に言わせると高い。基本性能だけでもっと値段を下げればよいのにと押しつけがましさが気になった。
昨年暮れにHPが出したNE576PA-AAAA[HP Mini1000 SSD16GB+8GBモデル]も手に触れてみた。文字キィーは縦横17.5ミリでそのタッチも私の好みである。HP 2133 Mini-Note PCではOSがVistaだったがXPになっているので言うこと無し。そして160GBのHDDかSSD(16GB+8GB)のいずれかを選択できるようになっているのが気に入った。価格は共に54600円也。これには手が出そうになったがまたもや待てしばし、である。この1月29日にまた新製品NEC LaVie PC-BL100SA6[LaVie Light BL100/SA6]が出てくるからである。
デモ機はまだ展示されていなかったがこの機種も文字キィーが17ミリピッチで均等に配置されていると言うからHPとほぼ同等である。横幅が250ミリとHPの262ミリよりやや短くなっているがその分奥行きは176.5ミリで166.7ミリのHPより長い。標準バッテリ駆動時間は3時間でHPの3.5時間とあまり変わらない。もちろんOSはXPで160GBのHDDを搭載している。価格は59800円也。と言うことでこの実物に触れてからHPかNECを決めることになるだろうが、その間にソニーが基本性能だけの機種を出すとのニュースが流れてきたりするとまた様子が変わってくる。いつになったらミニノートパソコンを手にすることになるやら分からないが、必要不可欠のものでもなし、「待てば海路の日和やら」を地でいくことになりそうである。