昨日体温計の怪とか言ってあげつらったせいなのか、たたりがさっそく現れたようである。今まで無かったのに気分が悪くなり、食欲がなく夕食をパスした。熱は依然として下がらずしんどいので、8度未満であったが無理にお願いして解熱剤を出していただいた。服用後に就寝、4時間後目覚めた時は上半身身につけているものが汗でぐっしょり、シーツまで濡れている。全てを着替えしてシーツをタオルケットで覆い再び寝入った。そして2時間後に同じことの繰り返し。おかげで6度5分まで下がった。幸い今もその状態が続いている。
朝、牛乳200ミリと昨日食べ残していたバナナ一本をなんとか食べて朝食とした。お昼になるとまた丼鉢が運ばれて来た。ご飯は半分にして頂くようにお願いしたのにおかしいなと思い、蓋を取りかけたふと思った。開けてみたらやっぱり鰻丼であった。錦糸卵をまぶしたご飯の上に二切れの鰻が乗っかっている。学んだばかりの炎症サイトカインの作用を抑えると言われるEPA(エイコサペンタエン酸)が鰻にも含まれているような気になって、鰻は全部、ご飯は3分の1ほどを美味しくいただいた。
偶然にも今朝、「5号館のつぶやき」さんの記事で「がん 栄養はなぜ大事なのか」を載せたブログのあることを知った(引用形式の修正は退院後に)。なかなかよく書けた記事で、とても参考になった。