ごじらいく

足跡の先に・・・

2019年06月18日 | 日々のつぶやき
泣きたいときに、泣けず。
そんな日々を過ごしています。
涙って、そう簡単に出るものでないことを初めて知りました。
絞り出すにも心が晴れません。

昔は、ひと泣きすれば、心が晴れ渡り、爽快になったものです。
大人になって涙は出にくくなってくるのでしょうか。
それとも、もっと心が痛いときにしか出ない物でしょうか。
今の私にはわからないものです。

あくびをすると、目がウルウルします。
そう言ったものを期待しているのではないのです。
心から思いっきり泣きたいのです。

ある番組で、涙活の特集がありました。
どうしても心から泣きたい人が集まって、悲しい本を読んだり、映画を見たり。
そして、思いっきり泣いて、すっとするのです。
「そういう活動もあるんだなぁ。」と、思いました。
もし、私の近くでそういった活動があったら、是非参加したい気になります。

いつ頃から泣けなくなったのか。
それは、30台なかばなんです。
それまで、悲しいと思ったことも無く、泣くことに意味を感じていませんでした。
叔父のお葬式でさえ涙は出ませんでした。
涙って、大切なものなんだ。と、今になって思います。
もし、両親のお葬式でも泣くことが出来なかったら、何か後悔するのではないか。と、思うんです。

なぜ、涙は出ないのか。
それが不思議でなりません。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 谷底 | トップ | 臭い服 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のつぶやき」カテゴリの最新記事