なんでやねん。

今日は、仕事が終わり一番手に帰ることが出来ました。
いつもは、人でごった返す休憩室が、ガラーンとして、段取りがくるってしまいます。
何とか、人が押し寄せるまでに帰らないといけません。
エレベーターも一番乗りで急降下。
地下鉄も今日は、順調に来て、待つ時間がありませんでした。
ルンルン気分で家に着いた時、玄関に人影が・・・。
電話線の工事を受け付ける人と、母が私を待っていました。
玄関先で、長々と説明を聞かされました。
母は、電気（パソコン）のことが弱くて、私を頼っています。
私も、あまり電気のことは、よくわからず、こまごまとした説明を右から左へ聞き流し、ようやく開放されて、ご飯を食べ始めたのは、いつもと同じ時間でした。
何のために急いで帰ったのかわかりません。
ご飯を食べながら、「なんでやねん。」と、つぶやく私。
明日も早く帰れたらいいのに。帰ることに情熱を燃やす、それが私の生き方なのです。