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日欧がEPAで合意

2017-07-08 | 日記

日欧がEPAで合意

 

日本と欧州連合(EU)が経済連携協定(EPA)で合意した。


経済規模で世界の3割近い自由貿易圏が誕生する。

これで、EUとの貿易品目の9割以上が自由化になる。

 

市場開放が進むと、日欧の経済を底上げする効果が見込める。

資源が乏しく「貿易立国」日本の自由貿易は極めて重要な意味を持つ。

 

日欧の貿易が活発になれば、

米国は日欧向けの輸出で不利になり、米国ではTPP復帰論などが出てくる可能性もある。

英国のEU離脱でも、EUの対日輸出が増えると、英国の「反EU」機運の拡大が防げる。

米英ともに、自由貿易の大切さを再認識するのでは、

 

日本は、高関税で農業を守ってきたが、衰退に歯止めがかからなかった。

保護だけではだめだ。

競争力を高める政策こそが必要なのだ。

 


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