鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

鉄ちゃん爺や    沖縄の旅 パート5

2014-05-10 13:52:50 | 旅行
今回は沖縄の玉泉洞と琉球村を紹介しまひょ。

まずは、玉泉洞はひめゆりの塔から車で15分
ここは南城市玉城という所でおます。

(玉泉洞の入口にて)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

戦後の1967年(昭和42年)に愛媛大学の
探検隊が発見した物で、同大学を中心に調査がされ
全長が約5kmあり鍾乳石が約100万本あるんだとか。

鍾乳石の数だけなら日本一を誇ってるんだって。

現在はその内で890mだけが一般公開されてますんや。

残りは研究用に保存されているんだって。

(玉泉洞の内部)


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30万年の年月を経て出来上がった大自然の造形美。

現在は沖縄県では知らぬ人がいないほどの
有名な観光地になっているんだって。


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この日の鉄ちゃん爺やは半袖の服装でしたんや。

洞窟の中は寒いのと違うやろかと想像してましたがな
処が実際は反対で湿気も多くて蒸し暑い感じでしたわ。

沖縄本島は地熱がやはり高いのかしら?

早足で見物して地上に戻ることにしましたんや。

(おきなわ ワールド) (沖縄県 南城市玉城)


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玉泉洞は一方通行で出口から地上に上がると
おきなわ・ワールドと言うテーマパークになってまんねん。

嫌でも色んなテーマパークを歩くことになりますんや。

沖縄の盆踊りにあたるエイサショーの会場ですわ。

(おきなわ・ワールド エイサーショー会場)


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何故か厳重に写真撮影が禁止となってますんや。

中国人がカメラを向けたら注意されてましたで。

エイサー踊りを観光用にアレンジしたような感じ。

激しい動きに迫力満点なんですが撮影禁止じゃ
画像で紹介できないのが残念ですわ。

観光用のパンフレットでも貼り付けておきまひょ。

(エイサー踊りの パンフレット)


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ここのテーマパークは半日ぐらい掛けて見学できたら
色んな体験や沖縄の文化が楽しめまっせ。

ここで昼食を済ませるようにとのガイドさんの説明。

「沖縄そば」と看板がある「なんと屋」へ入りまひょ。

(ソーキそば)


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「ソーキ」とは沖縄では豚肉の骨付きのアバラ肉だって。

「そば」と書かれているけど沖縄では蕎麦粉は使いまへん
小麦粉を使ったうどんかラーメンに近い感じでんな。

(沖縄そば)


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こちらは豚バラの三枚肉で柔らかで口の中でとろける感じ。

紅生姜が薬味に使われているけど、定番なのかしら?

内の奥さんは蕎麦だと思ったのに小麦粉なのでご不満
口直しだと言ってソフトクリームを注文ですわ。

(紫いも & バニラ ミックス)


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本当はここで「沖縄のハブ」とマングースのショーを
見たかっんだけど時間が足りなくて断念しましたんや。

この辺がツアー旅行と気楽な一人旅との違いでっかな。

(おきなわ・ワールド内 琉球王国)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

赤瓦の築100年以上の古い民家を移設し
ここは沖縄の「琉球藍染」が体験できるコーナー

神秘的な深いブルーが特徴の染物のようですわ。

次に同じような琉球村へ向かいますんで
画像はこれぐらいにしておきまひょ。

(南風原町=はえばるちょう 県道を走行中)


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沖縄本島は北半分は低いですが山間部になってますんや
高くても500mぐらいで主に石灰岩の山ですわ。

だから殆どが山なので畑などがほとんど見られません。

逆に南部は平坦で低い丘ぐらいしかなくて
サトウキビなどの農地が広がってますんや。

沖縄旅行中に水田が見られたのは名護市近くで
一回だけで、お米はほとんど作れない感じ。

沖縄名物の「泡盛」はタイ産のお米を使用し
食べるお米は殆どが本土から取り寄せるんだとか。

豚肉は美味しかったけど高級ホテルでもご飯は今一。

(琉球村)  (沖縄県中頭郡 恩納村)


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沖縄の各地から古い民家を集めて観光用に展示。

ここのは全てが国の登録有形文化財なんだって。

(琉球村の敷地内にて 自分撮りです)


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(旧 仲宗根家) (沖縄県 読谷村=よみたんそん から移設)


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沖縄戦でアメリカ軍が上陸した読谷村に在った旧家で
幸いに戦火にも合わず沖縄本島でも数少ない古い民家。

(旧 花城家) (沖縄県 久米島から移設)


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(旧 比嘉家) (沖縄県 南城市玉城から移設)


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先程、立寄った おきなわ・ワールドの近くに在った
古い民家をここまで移設して復元したようだね。

ここには沖縄のお酒「泡盛の古酒」が展示されてました。

(泡盛の古酒)


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(古い民家内で 沖縄民謡の実演)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット


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沖縄では三味線を「三線=さんしん」と呼ぶそうな。

ヘビ柄の独特ですよね、でも沖縄民謡には此れがないとね。

わても含めて観光客が古い民家の縁側に腰掛けて
皆が聞いたことのあるのを演じてくれはりましたわ。

「安里屋ユンタ」「てぃんさぐぬ花」「十九の春」

「島唄」「ハイサイおじさん」 他

島唄は元々は奄美地方の歌だったはずが、最近は
沖縄でも良く歌われるようになったとか。

雰囲気は沖縄でも奄美でも本土の我々だったら
同じように感じる風土なんでしょうな。

 
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

(琉球村の敷地内の ガジュマルの木)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

根が盛り上がって幹か根か分からないぐらいに成長
独特の育ち方をする沖縄にはお似合いの樹木ですかな。

(オスとメス 一対で置かれたシーサー)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

二つで45万円と書かれているようでっせ。

沖縄では同じシーサーはほとんどなくて
それぞれの家が工夫して作るんだって。


(珊瑚で作られた 珍しい照明器具)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

数万円ほどしますかな、でも見るだけならタダですわ。

余程、良いお部屋でないと飾っても似合わないかな。

(サトウキビを搾る機械)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

私も買って帰ったけど黒糖が沖縄の特産品でっせ。

サトウキビは荒れた土地にでも育つそうで
沖縄本島でも中部から南部によく植えられてますわ。

特に南部は畑の土が固くて根が張った雑草ですら
除草が困難なためサトウキビしか育たないとかの話。


(琉球村 写真撮影用)


photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット

大阪へ戻ってからBSのテレビでこの場面に遭遇
直ぐに、琉球村だと気がつきましたね。

今日はこれぐらいでお仕舞い。

次回は最近の沖縄観光のベスト1と称される

「沖縄美ら海水族館」を紹介しまひょ。

ほな~ さいなら~




コメント (23)
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