(→”洗濯バサミにも色々”)の他にも洗濯ハンガーを色々使ってきましたが、最近は、オーソドックスなタイプの、オーエの「アルモア スーパージャンボハンガー」http://www.ohe-co.co.jp/pro/をメインに使っています。たくさん吊れるのと、アルミフレームで洗濯物が重くても大丈夫というあたりからです。
ですが、おかげさまで物干しの日当たりが良いので、洗濯バサミ(ピンチ)やハンガーなどの樹脂の紫外線劣化は、かなり進みが早く、このオーエのハンガーは2年ほどでピンチが折れ始めました…。なので、そのピンチだけ交換するのですが、写真では、青いピンチが交換したモノです。
樹脂によって劣化に対する強度もかなり違うようで、交換した青いピンチは、新品ではなく、以前使っていた洗濯ハンガーに付いていたもので、ハンガー本体はダメになったけれど、ピンチは全然大丈夫そうだったので外して保存しておいてるものです。
で、しばらく破損するたびに交換しながら使っていたのですが、全体的に樹脂劣化が進んで脆くなってました。フレームのアルミと、フレーム部分と竿フック部分の樹脂はまだ大丈夫そうなので、樹脂製の「吊りひも」スペアを買って、全交換も考えました。ですが、アルミのフレームに埋め込まれている、吊りひもを引っ掛けるための樹脂は劣化しており、このパーツは交換できないので、結局同じハンガーに買い換えることになりました…。ちょっとアルミのフレームがもったいない感じです。
写真は、買い換えて古い方を分別廃棄するために、分解し始めたところです。ハンガーもできるだけ樹脂と金属を分けますし、ピンチも約50コを分解して樹脂と金属を分けます。このオーエのピンチは、劣化が進んでいて保存にはなりません…。