九里陸上部 指導者日記

九里学園陸上競技部の指導者によるブログです。
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置賜地区陸上競技大会九里陸上反省(これからの課題)

2017年05月08日 11時01分40秒 | 部活(投稿者・コーチ)
地区高校陸上大会が終了して次回は県大会です。今回の反省と課題について書いてみたいと思います。地区大会で3年生の男子の欠場や負傷が目立ちました。出場出来なかった尾箸亮太、(シ-ドされていますので110H、400H、は県大会出場)渡邊祐一郎も怪我を押しての出場、齋藤諒平は脚部不安の為7割程度の走り、女子の方は全員順調ですが、仕上がりが遅れている部員もいます。県大会までは九里陸上の主力になる3年生はしっかり体調を管理しなければなりません。只、リレ-等は主力なしでも記録が上がって来ましたので、全体的には良好かなとも言えます。男女合わせると60名の部員数ですが、男子と比べて女子の選手数が24名は県内の有力校と比べて少ない方の数です。一人一人の向上を確かなものにして行かなければなりません。HBG校もそれぞれ地区大会や春季県選手権に出場しています。総じて順調に仕上がっていると思います。奥山先生2年間の指導で谷地高校がだいぶ力を付けました。男女リレ-の地区大会入賞。フィルドは男女共に複数の上位入賞者が出ています。県大会も出場出来なかったチームがあれよあれよの向上です。奥山先生そのものは、駄目です、駄目です、の言葉が多いのですが・・。階段を1段ずつでなく3段を1度に登っているように見えます。選手の能力も大切ですが指導者の力は偉大です。県大会からは東北大会に向けてガチンコ勝負です。推薦はありません。力のある部員はまず東北大会出場を目指します。6位以内であれば何位でもいいのです。まだ調整していない九里陸上、仕上がり70%まで上げて行きたいと思います。明日は16時から市営陸上競技場で練習します。
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置賜地区高校陸上競技大会反省(其の一)

2017年05月08日 08時08分48秒 | 大会関連(投稿者・忍者)
山形インターハイに向けてのスタートとなる置賜地区高校陸上大会が終了しました。九里陸上は仕上がり60%まで来ていると思います。手薄の男子短距離も1年生の頑張りが全体を引き上げています。あまり意味の無い地区大会の総合得点ですが、男女共過去最高の得点を挙げて、男子16連勝(12校参加)、女子46連勝(10校参加)、と連勝を更に伸ばしました。部員達にとっては部のまとまりと言う点では重要な部分かも知れません。

地区総合得点 男子1位 九里陸上167点。2位米沢中央 113点。3位長井  25点。
地区総合得点 女子1位 九里陸上191点。2位米沢中央  58点。3位興譲館 35点。
 
今大会の大会新記録は9種目出ましたがその内の7種目は九里陸上のものでした。2日目の強風の中での大会としたら上出来です。

女子100mH 茨木 凜 (2年)14秒33    男子走幅跳  曽我憲伸 (3年) 7m03
女子400m  小貫夢海 (3年)59秒08    女子100m 茨木 凜 (2年) 12秒24
男子5000mw横山麟茶郎(2年)23分29秒24 女子走幅跳  和地彩花 (3年) 5m47
女子800m  長沼明音 (2年)2分17秒88  以上7名が大会新記録

初日の好コンディション、2日目の最悪強風、環境がどうあろうが力を出せるようになってきた事が部員の強さを感じさせてくれました。地区大会は終了しました。次は3週間後の県大会です。インターハイまではまだまだ長い距離があります。県内各地区の大会の成績が県陸協のHPに出ています。仕上がりの早い学校も遅れている学校もあるようです。九里陸上は九里陸上のやり方で取り組みたいと思います。ブログの閲覧数が1日2500を越えました。あくまでも、九里陸上部員、保護者、卒業生、HBG校の部員と指導者、関係者、向け書いているので嫌な気もします。自慢しているわけでもなく、かっこいい事を書いているでもなく、正直、練習法や指導方法をかけないのが実情です。許可がないとブログが見れない方法もあるとか、やり方が分からないのでその内それらの方法を取りたいと思います。今日は休養日です。後ほど今後の課題について書いてみたいと思います。
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