久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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最後は、父親の言葉しか残らない

2007年07月23日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

一般的に母親は優しく、父親は厳しいものです。

子供の頃は、厳しい父親を避け、やさしい母親の言葉ばかりを聴いてしまうものです。


しかし、自分が成人して、自分自身に残っている言葉は、『父親の言葉』だけです。

母親からは、数多くの言葉をもらい、すごした時間も圧倒的に長いにも係わらず、結局は、当時、耳が痛かった言葉だけが心に残っているのです。


今、自分が誰の言葉に耳を傾けているのか?

 

耳が痛いと思えるものしか、結局は、自分の成長にはつながらないし、役には立たないのです。

耳の痛い言葉から耳をふさぐのは簡単ですが・・・
結果は、最悪の人生を過ごすことになるのです。



天職を探し続ける人へ 運命の人を探し続ける人へ  【稲葉朋子】

2007年07月23日 | キャリアコンサルタント(稲葉朋子、他)
自分が何をしたらいいのかわからない、自分のしたいことがまだみつからない
自分にはこの仕事は向いていない、という方がよくいらっしゃいます。


以前の私も実はそうでした。自分にとって何が一番むいているのか、自分にとって一番したいことはなにかと悶々としていました。


そんなあるとき、スピチュアルカウンセラーで有名な江原啓之さんの本にこう書いてありました。

『あなたにとっての運命の人とは・・・あなたが人生の中で出会う全ての人である』と書いてありました。それまでは運命の人とはこの世でたった一人の赤い糸で結ばれている人(少々ロマンチックすぎかな(恥))というイメージでした。


そして続いて『あなたの付き合いかた次第で、その人が運命の人になる』と書かれていました。

ということは、仕事における天職も同じではないかと思います。


『仕事も自分が出会う経験する全ての仕事が天職になる』と考えられます。
そして自分たちの仕事に対する向き合い方ひとつで、人生をかける天職になる。


またその悶々とした時代に見ていたドラマで【僕と彼女と彼女の生きる道】というSMAPの草君と女優の小雪が出ていたドラマの台詞の中で転職をしようとしている小雪が
『なにを選ぶかが重要なのではなく、その中でどう生きるかが重要なのだ』
という台詞がありました。


こちらも非常にドキッとした言葉でした。私はその当時なにを選ぶか、どのような方向に進むかを悶々と考えていました。



しかし選ぶことが重要なのではない、その現実とどのように向きあうかが重要といっているのです。



きっと現在、選択した人生を今この道を選択してよかったと思える人は、きっとどの道を選択してもきっと同じ気持ちでいられるのだと思います。今、自分の人生に後悔をしている人はどの道を選択していても後悔をしたと思います。



それはなぜなら、どの道を選択するかが幸福や不幸を決めるのではなく、その現実をどのように受け止められるかの気持ちの問題だからです。



天職を探す人も、運命の人を探す人もあなたが出会った全ての人がそれになりうる存在です。ぜひなにを選ぶかではなく、自分自身がその現実に対してどのように生きるかを考えてみてくださいね。




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コンサルティング部門
稲葉 朋子