われわれは、子供のころから、親と学校の先生と何らかの形で宗教の影響を受けています。
①親の価値観
親は、最も身近な存在です。われわれが親の価値観を受けるのは当然です。
しかし、親の価値観の影響下にあるだけでは、親を超えることはできません。
また、親は、子供に対して安定を望むため、リスクテイクするようなことを好みません。
本当の親孝行は、親を超えることです。そのためには、まず、親の価値観から解放されなくてはいけません。また、親を目標設定することも非常に問題です。
②先生の価値観
親の次に学校の先生も、われわれに大きな影響を与えて来ています。
先生が持っている道徳観や生き方に大きな影響を及ぼされてきました。
しかし、ビジネスでは、非常識な発想法が必要になります。
親や学校の先生は、非常に常識的です。
常識的思考法は、ビジネスでは足かせになります。
③宗教観
宗教を信じている人も信じていない人も宗教の影響を知らない間に受けています。
お金を儲けることを卑しい行為と教えられれば、多くの人は、多くのお金を求めずに、家族が暮らせる範囲の仕事しかしなくなります。
しかし、お金を儲けることとは、世の中に多くの価値を提供することである。
儲けることよりも価値提供することの大切さに気づく必要があります。
価値提供を測定する道具として、自分の給与を見ればいいのです。
お金は、自分のためだけに使わず、社会の中で循環させ、より付加価値を生み出すための潤滑油と考えれば、際限なく、お金を循環させることが価値があります。
家族を養うためだけに労働をする人は、より多くの人を幸せにさせることができません。
お金儲けのために最も大切なことは、誠実さを持つことです。
世の中に価値提供し、稼げる人こそ、精神的にも物質的にも豊かになれます。
精神的豊かさを追求する宗教観に影響されると、能力ある人が本当に世の中に貢献しなくなります。
このような宗教観は、人間を小さくさせ、社会を活性化させません。
精神的豊かさだけを追求する道徳観、宗教観を越えなければいけません。
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