久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

親と先生と宗教

2009年08月28日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

われわれは、子供のころから、親と学校の先生と何らかの形で宗教の影響を受けています。

①親の価値観

親は、最も身近な存在です。われわれが親の価値観を受けるのは当然です。
しかし、親の価値観の影響下にあるだけでは、親を超えることはできません。

また、親は、子供に対して安定を望むため、リスクテイクするようなことを好みません。

本当の親孝行は、親を超えることです。そのためには、まず、親の価値観から解放されなくてはいけません。また、親を目標設定することも非常に問題です。

②先生の価値観

親の次に学校の先生も、われわれに大きな影響を与えて来ています。
先生が持っている道徳観や生き方に大きな影響を及ぼされてきました。

しかし、ビジネスでは、非常識な発想法が必要になります。
親や学校の先生は、非常に常識的です。

常識的思考法は、ビジネスでは足かせになります。

③宗教観

宗教を信じている人も信じていない人も宗教の影響を知らない間に受けています。

お金を儲けることを卑しい行為と教えられれば、多くの人は、多くのお金を求めずに、家族が暮らせる範囲の仕事しかしなくなります。

しかし、お金を儲けることとは、世の中に多くの価値を提供することである。
儲けることよりも価値提供することの大切さに気づく必要があります。

価値提供を測定する道具として、自分の給与を見ればいいのです。

お金は、自分のためだけに使わず、社会の中で循環させ、より付加価値を生み出すための潤滑油と考えれば、際限なく、お金を循環させることが価値があります。

家族を養うためだけに労働をする人は、より多くの人を幸せにさせることができません。

お金儲けのために最も大切なことは、誠実さを持つことです。

世の中に価値提供し、稼げる人こそ、精神的にも物質的にも豊かになれます。

精神的豊かさを追求する宗教観に影響されると、能力ある人が本当に世の中に貢献しなくなります。

このような宗教観は、人間を小さくさせ、社会を活性化させません。

精神的豊かさだけを追求する道徳観、宗教観を越えなければいけません。

~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
↑↑↑
人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~


人を信じる力

2009年08月22日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

人を信じる力の強い人は、自分自身を信じる力の強い人です。

 

人を信じられない人は、自分自身も信じられていません。


自分を信じるということは、自分の判断力を信じるということ、
従って、人の意見に惑わされることなく、相手を信じることができます。


自分の判断力に自信のない人は、結果として何も信じられなくなります。


自分自身を変えるためには、自己信頼度を高めるしかありません。

自己信頼度を高めるためには、人一倍の努力を行い、小さな成功体験を積み重ね、自信をもつしか方法はありません。


努力で大半のこのとは、切り抜けられます。
切り抜けられなければ、努力が足りないと思って、私は努力を続けてきました。


しかし、どうしても努力で解決できないことは、自分の運命として受け止めるようにしました。


この結果、人生で思い悩むことがなくなりました。


人を信じられる人間になりましょう。

 

~~~~~~~~~~~~~~~

↑↑↑
人気ブログランキングに参加中!
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~

 


精神と物質

2009年08月21日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

世の中には、

精神的に豊かになれる人

物質的に豊かになれる人

がいます。


しかし、その中には、

精神的にも物質的にも豊かになれる人がいます。


精神的な豊かさだけでは、ある時、自分がやせ我慢していたと思ってしまうかもしれません。このリスクは非常に大きく、後悔してしまった時のダメージは図り知れません。

(もっとも、このように思う人は、真の精神的豊かさを手に入れた人ではないのですが、人間は、完璧ではないので、そう思ってしまうリスクをヘッジするほうが得策です。)


物質的な豊かさだけでは、不幸(精神的に貧弱)になる可能性が大です。物質を追う人の特徴として、精神的な枯渇がベースにある人が多く、いくら物質的に豊かになっても、全く心が満たされない人は、世の中に山ほどいます。


というわけで・・・

我々は、精神的な豊かさと物質的な豊かさを同時に満たす必要があります。


しかし、それぞれの方法論は全く異なります。


人間は、一つの方法論を追及するため、結果として、どちらか片方だけを追求してしまう傾向があります。

二つの方法論は、一見すると全く異なるものです。

従って、それぞれをパラレルで同時に追求する必要があります。


これができる人は、世の中では少数派です。

しかし、この実践こそ、真の成功者になれる人と思います。


この異なる方法論は、追及していくと、実は、根っこの部分で、完全につながっているのです。しかし、その道のりは険しく、同じものであるという気づきは簡単には得られません。ただし、これを気づくことができれば、もう、迷いは全くなくなります。

この状態になると、人生は、かなり楽になります(精神的にも物質的にも)。



精神的に豊かになれば、お金はそんなにいらないと思う人はたくさんいます。


しかし、私は、これは誤った考え方と思います。

このような考え方は、お金は自分のために使うものと思っている人です。
非常に自己中心的です。

お金とは、人のためにも使うものです。

従って、お金は、あればあるほど、人のために役立つように使うことができます。


実力のある人は、絶対に金持ちになってください。

そして、そのお金を人のために使いましょう。
それが、能力のある人間として生まれた、あなたの使命なのです。

社会を動かせるのは、少数の才能ある人間だけです。


才能ある人間は、その使命を自覚したときに、本当の人生が始まるのです。


~~~~~~~~~~~~~~


人気ブログランキングに参加中。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~


『母性の経営』が紹介されました!【17】

2009年08月20日 | 出版物
『月刊コロンブス』(東方通信社)8月号の「読書の時間」コーナーで、『母性の経営』が紹介されました!

※メディア掲載実績について、詳細はこちらをご覧ください。



『月刊コロンブス』のホームページはこちら


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【16】

2009年08月20日 | 出版物
『月刊TOPPOINT』(株式会社パーソナルブレーン)7月号の「One-point Review」コーナーで、『母性の経営』が紹介されました!

※メディア掲載実績について、詳細はこちらをご覧ください。



「月刊TOPPOINT」ホームページはこちら


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【15】

2009年08月20日 | 出版物
『企業と人材』(産労総合研究所)7月20日号の「Book Review」コーナーで、『母性の経営』が紹介されました!

※メディア掲載実績について、詳しくはこちらをご覧ください。



『企業と人材』のホームページはこちらです


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【14】

2009年08月19日 | 出版物
「エンジニアがビジネス書を斬る!」の丸山純孝さん、ありがとうございました。

ビジネス書評メルマガとしては、かなりの読者数を誇る「エンジニアがビジネス書を斬る!」です。

(引用)
★━━━こう思ったら読め!━━━━━━━━━━━★
  『なぜ会社は痛むのか』

   目指すところがあっているのか
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★


【前半】http://www.enbiji.com/bbs/bbs.cgi?mode=one&namber=2977&type=0&space=0&no=0

【後半】http://www.enbiji.com/bbs/bbs.cgi?mode=one&namber=2978&type=2977&space=15&no=0

丸山さん、本当にありがとうございました。

(第15弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【13】

2009年08月19日 | 出版物
「【本ナビ】一日一冊読書感想集」の本のソムリエさん、ありがとうございます。

「本のソムリエ」というだけあって、本当にたくさんの本をお読みになり、
良質な書評を書かれていて、驚かされます。

(引用)
「■この本を読んで、
 会社もコーチ(この本ではマネジメントセラピスト)を
 雇う時代が近づいていることを感じました。」


http://1book.biz/2009/07/19/post-1131.html

また、「【本のソムリエ流】一日一冊:今日の名言」にも書いて下さいました。

http://1bk.livedoor.biz/archives/51647775.html

本のソムリエさん、本当にありがとうございました。

(第14弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【12】

2009年08月19日 | 出版物
インターネット新聞JanJanに、『母性の経営』の書評が載っていました。

(引用)
「紹介されているケースはこれ以上ないほど単純化され理解しやすく、昼休みに読める手軽さながら、すぐに実行できる提案が多い。なんとなく仕事で行き詰まっている、あるいは何をどうしたらいいか分からないと悩んでいる人には、考えすぎない程度の方向性を与えてくれそうだ。」


『母性の経営』の書評
――――仕事で行き詰まっている人、悩んでいる人に方向性を与えてくれそう

http://www.book.janjan.jp/0907/0907060496/1.php

(第13弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【11】

2009年08月19日 | 出版物
「仕事の人間関係を育てるビジネス書のことば」のmicahさん、ありがとうございました。

読書に際して、感情を重視し、自然と湧き上がる疑問点を提示してゆくという
独特のスタイルで書かれた、ボリュームたっぷりの書評です。

(引用)
「各章のワークシートでは、物語にでてくる課題を、自分自身で手軽にチェックすることができるので、チャレンジすることをお勧めします。

(中略)

従来の経済や雇用の形がリセットされていまった今、社員の立場でワークライフバランスやモチベーションをフォローする『母性の経営』がいかに大切か理解できるでしょう。」


http://www.micahmicah.com/2009/07/post_183.html

micahさん、本当にありがとうございました。

(第12弾へ続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【10】

2009年08月19日 | 出版物
「リーダーへ贈る358の言葉」の松山淳さん、ありがとうございました。

メルマガ「リーダーへ贈る108通の手紙」の方が有名かもしれませんね。
ブログの方でご紹介いただきました。

また、何とメルマガにもPRを載せて下さったので、引用させていただきたいと思います。

(引用)
「 ★『母性の経営』(久野康成 井上ゆかり出版文化社)
  「マネジメント・セラピー」。
  カウンセリング手法を用いたコンサルティングとは何か? 
  数多くの企業を活性化させてきたその手法を物語風に紹介する。
  父性の強い経営トップのもとでは、母性がとかく欠けて組織が朽ちていく。
  「マネジメント・セラピー」の考え方から、
  リーダーシップとは何かを深く考えさせられる書。 

  http://amazon.co.jp/o/ASIN/4883384284/earthshccom0c-22/ref=nosim

  【松山より】
  個々の社員と向き合い、カウンセリグをしながら、経営者と社員との
  ベクトルを合わせ、組織を活性化していく。
  これって、私の仕事としていることです!
  「マネジメント・セラピー」という名があったとは!いいネーミミングです!
  私の尊敬する日本メンタルヘルス協会の衛藤信之先生も推薦です!
  『「予防の1オンスは、治療の1ポンドに勝る」
    病む集団になる前に読んでほしい一冊!』」


【ブログ記事はこちら】http://ameblo.jp/earthship-consulting/entry-10315537163.html

松山さん、本当にありがとうございました。

(第11弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【9】

2009年08月19日 | 出版物
「2008年2月10日からの記録」のめがねさん、ありがとうございました。

(引用)
「自分もコミュニケーションが苦手で、なんとかしたいけどなにからやっていいか分からない・・・って悩みがあったけど、まずは自分を開け!!自分から与えよ!と宮崎からアドバイスをいただいた」


こんな方にこそ読んでいただきたい本なのです。
ドンピシャリの感想をありがとうございます。

http://akira3405.blog72.fc2.com/blog-entry-11.html

めがねさん、本当にありがとうございました。

(第10弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【8】

2009年08月19日 | 出版物
「新たな週刊へのトライ」の多ぁ望さん、ありがとうございました。

毎回丁寧なマインドマップを描かれていて、驚きます。

(引用)
「これは正直な第一印象としては、リアル書店だったら個人的には選ばない本だと
 思いました。『母性』という言葉、『ピンク色の表紙』このキーワードは私の選
 択支にはなかったからです。

 でも今までにない面白さがありました。」


【紹介】http://newhabits.blog33.fc2.com/blog-entry-391.html

【記事】http://newhabits.blog33.fc2.com/blog-entry-396.html

多ぁ望さん、本当にありがとうございました。

(第9弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【7】

2009年08月19日 | 出版物
「世界一のバイヤーになってみろ!!坂口孝則の本と雑文」の坂口孝則さん、ありがとうございました。

(引用)
「『母性の経営』は著者の久野康成さんがこれまでのご経験をフルに活かし、社員や企業の『辿らざる道』を鮮やかに示した名作だ。」


光栄なことに、「人生の黙示録」とまで評していただきました。

http://buyer.blogzine.jp/blog/2009/07/post_30f1.html

坂口さん、本当にありがとうございました。

(第8弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~

『母性の経営』が紹介されました!【6】

2009年08月19日 | 出版物
「19番目の独り言」のKentさん、ありがとうございました。

Kentさんは読書をされるとき、目的・目標・目標時間を決めて、
とても戦略的に読書をされています。

『母性の経営』の場合は…

(引用)
「読書の目的:あまり語られることのない母親役の経
 営における意義について学ぶ
 読書の目標:職場の雰囲気を明るくするような工夫を最低2つ学ぶ
 目標T:1.5T → 実際にかかったT:1.5T (目標ピッタリ)
 ※TとはTIME×YENの略であり1Tは1時間である。」


http://plaza.rakuten.co.jp/tanakama19/diary/200907060000/

Kentさん、本当にありがとうございました。

(第7弾に続く…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~
人気ブログランキング

人気ブログランキングに参加中です。
応援クリックお願いします!
~~~~~~~~~~~~~~~~~