久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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ジョブとワーク

2010年03月27日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ジョブは、ジョブ・ディスクリプションに定められるような、現在の仕事。

ワークは、ソーシャル・ワークのような今の仕事には直接関係ないもの。

このように2つの言葉を定義した時、ジョブだけしかしない人と、ワークを広げてやがては、自分のジョブに取り込み事ができる人に分かれます。

つまり、ワークは、将来の自分のジョブの発展性を決めるものです。

当社の中で、自分の将来が見えないという人がいますが、その人は、間違いなく、自分のジョブしかしていない人です。

同じ仕事を繰り返すだけの存在になってしまいます。

 

ワークを通じて、自分のジョブを俯瞰することができるようになると、自分の進みたい方向性や将来の自分の仕事を能動的に決めることができるようになります。

ワークの広さが、人間の器の広さと言うことになるのでしょう。

 

やらなければいけない目先のことだけやっていると、結局、そこから抜け出せなくなります。これが、大きな落とし穴ですね。

みんな、ここにハマってしまい、どうにもならなくなり、結局、転職くらいしかできなくなります。

しかし、転職しても、また、ジョブしかしないので、同じ落とし穴にはまってしまうのです。

 


今日からインドです グルガオン・チェンナイ

2010年03月21日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
先ほど、インド・グルガオンに着きました。


夕方、5時に到着したのですが、気温が39度です。

もうすっかり春?になりました。


1月に来た時には、本当に寒かったですが・・・

インドの夏は、4月から5月です。

今年も45度越えると思います。


4月からは、インドの本社とチェンナイのアパート引っ越します。

インド人会計士も2名増えました。



3年前にインドに進出し、本当に良かったと思います。

インドは、見違えるように変わっていています。


何事も早い意思決定と行動ですね。


インドの投資・会計税務・会社法・労務

2010年03月06日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

2010年のインド予算案も発表され、4月発刊予定の
「インドの投資・会計税務・会社法・労務」(TCG出版)も
大詰めを迎えていますが・・・


なんと! 500ページから600ページ程度を予定していたのが、
【800ページ】ほどになりそうです。


どこかを大幅に削って出版するより、インドに進出する人にとって
重要な情報を網羅する方が価値があると思い、このまま進もうかと
思っています。

私が会計士の受験時代、岡本清先生の「原価計算(第三版)」を
7回通読しました。

まさに、あのような、ぶ厚い本になりそうです。



将来を映し出す鏡…

2010年03月02日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

人生の罠…


私たちは小・中・高の学校教育の中で
「いつまでに何をする必要があるか?」明確に決められた
カリキュラム】
の枠組みから大きく逸脱することなく、成長をしてきました。

■ゴールを与えられた環境の中で育ち
■目標値への達成度を、定期的なテストによって測り
■通知表を通じて評価のF/Bを受けてきました


では、与えられた『枠組み』の教育から離れた大学生活は
『枠組み』があった時までと比較して、どう変化したでしょうか?

多くの人が、あまりある時間を遊びやバイトで惰性的に過ごし
その時は楽しいが、その後にどうつながるのかよく分からない
生活を過ごしたのではないでしょうか?


この学生時代の『成長方法』・・・何かに似ていませんか?


そう、私たちが会社内で受けている人事制度
教育、評価、目標管理制度と方法がそっくりです。

そしてその後も同じ経緯を辿ることが多いのです。
それはスタッフでいる間に与えられている『枠組み』から抜け
管理職として自発的な活動が求められるようになった途端に
成長が鈍化し、惰性的に余った時間を過ごしてしまうのです。


大学生活の時間の過ごし方は
       
私たちの将来を映しだす鏡だったのです!


私たちは、過去の行動や失敗から学ばなければいけません。

成長に向けての「枠組み」がなくなったとき、自分は何をすべきなのか?
他人から指示や成長の軌跡を与えられなくなったとき、
どのようにして自身を教育・管理・評価するのか?

その備えが、恒常的な成長の軌跡を描く方法であり
ミドルエイジにかかったときにも、モチベーションを下げずに
行動が出来るPOINTとなるのだと思います。

 

                             井上ゆかり



コンサル営業開始します!

2010年03月02日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ここ3年間は、インド事業の立ち上げのための仕事をしてきました。

そのためには、英語力強化も必須課題で、かなりの時間を英語の勉強に割いてきました。

その結果、何も仕事をしない状態になり、自称日本一暇な現役会計士になることができました。

私が事業を立ち上げて、今年で13年目ですが、「春夏秋冬理論」では、今年は、春の1年目になります。

いよいよ芽が出るとき、動き出す時になりました。

今まで冬の3年間で、静かにしていましたが、今こそ私自身が動き出すときと感じました。


久しぶりに顧客廻りを行い、積極的に新規開拓も行いたいと思いました。


私の営業スタイルをほとんどの社員は知らないのでOJTでコンサル営業を学ばせる必要を感じました。

これから6年くらいは、私自身が現役コンサルタントに復帰しようと思います。


経営者としてのトレーニングは、今までの6年間でかなり積むことができました。今まで学んだことを、新たに顧客に伝えていく時かも知れません。

日本一暇な現役会計士は、返上します。


子供から勉強を教えてもらうことにしました

2010年03月01日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

13歳の娘(現在中一)がいますが、今後、週に2回程度、
勉強を教えてもらうことにしました。

私が教えるのではなく、娘が私に「日本史」を教えるのです。

教えるためには、学ばなくてはいけません。

また、生徒である私は、先生である娘に質問もしますので、
ちゃんと学ばないと教えられません。



ちなみに、英語は、私が教えることにしました。

私も、改めて娘と一緒に中学生の教科書から勉強やり直します。


これをずっと続ければ、高校の内容も復習することになるので、
30年前に戻って、一般常識のおさらいができそうです。


意外に新しい気付きが得られそうです。

子どもと同じ学科を勉強するのも非常におもしろそうです。

大学受験まで考えれば、あと5年あるので、5年間、一緒に勉強できれば
幸いです。

親が子供に教えるのではなく、子供が親に教えるというのも良いと思います。

もう、自分は忘れてしまって、子供には教えられないと思っている人も、
逆に、教えてもらえば、教える側の子供も勉強するはずなので、一石二鳥
の気がします。



加圧トレーニング 26回

2010年03月01日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

11月18日から始めた「加圧トレーニング」

約3カ月で26回通いました。

出張でいけない日以外は、ほぼ、週2回ペースで通っています。

実際、3か月行って、体重はほとんど変わっていません(現在70キロ)
が、体脂肪率は落ち、見た目も腹筋がでて、腰回りがすっきりしてきました。

やはり、短期間での効果は絶大な気がします。

運動不足でかかとに痛みがあったのですが、それもほとんどなくなりました。


健康になるには、食事・睡眠・運動以外にありません。

仕事が忙しくなると、睡眠時間が少なくなり、運動する時間もなくなり、ストレスが増えれば、お酒の量と回数が増え、脂っこいものが食べたくなり、さらに食事の時間も不規則になり・・・

大半の人は、30代で太ります。


私も体重が最高で、75.9キロまで増え、血圧が140まで行きました。

現在は、血圧は、上117(下78)くらいが平均です。
(下が若干高いですが、私の年齢からすると、かなり良いです。)

体重を減らすと、心臓への負担が少なくなり、血圧は確実に下がります。


加圧トレーニングは、成長ホルモンの分泌も促すので、肌のつやが良くなるそうです。これも実感できます。

ワン・トゥー・ワンのトレーニングなので、コストはかかりますが、
ここまで短期間で、体型がかわるのなら安いものかも知れませんね。

私の目標は、生きている限り、トレーニングを続けることです。
止めたら直ぐに元通りに戻ってしまうので、意味ありませんからね