東京コンサルティンググループ TCG☆ナウ

東京コンサルティンググループ 東京コンサルティングファームHR東京本社で日々起こる出来事や社員の活躍を発信していきます!

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

酒井先生の話を聞いて

2014年01月21日 | 日記

先日の1月18日は当社会長の小学校の恩師である酒井宏明先生にご講演を頂きました。

酒井宏明先生はみよし市立北中学校前校長、若手教育者研究会代表、

愛知教育大学非常勤講師、東海学院大学准教授でいらっしゃいます。

ここ数年毎年、当社社員のためにご講演を頂きまして先日もとてもためになるお話をしてくださいました。


少し内容をお伝えすると

酒井先生は定年後、第2の人生をどう過ごすのかということに定年前から考えていたが

いざ定年を迎えたとき、どう生きていくべきかということで悩まれたそうです。


その時、 ヴィクトール・E・フランクル の 夜と霧という本に出会い、紹介をしてくださいました。

人間は人生とはと考えるが、実は人生から人間は問われている。

人間は欲望、したいこと、要は私の幸せはどうすれば手に入るのか
私の自己実現はどうすれば可能なのかという「私中心の人生観」から

私は何のために生まれてきたのか、私の人生はどのような意味と使命が与えられているのか

という生きる意味と使命中心の人生観へ生きる構えを180度転回することが求められる。

幸福を追い求める生き方は永遠の欲求不満になるため、そのような生き方をやめ
目の前のことに無心になり、誠実に生きる。


また、フランクルは次のようなメッセージも伝えています。


どんな時も人生には意味がある。

あなたを待っている”誰か”がいて、あなたを待っている”何か”がある。

そしてその”何か”や”誰か”のためにあなたにもできることがある。

 


酒井先生の講演の後は、当社会長も講演をしました。

英語で calling とは職業、天職という意味で神様からあなたが呼ばれている仕事はあなたの使命という意味です。

今、あなたが行っている仕事は、与えられた使命である。

当社では、何のために働くのかという使命中心の生き方をと、代表の著書にも書かれており、
やはり、答えは一緒なんだなと改めて思いました。

酒井先生が講演してくださり、私たち社員の生きる指針の理解を深めてくださいました。


酒井先生は講演をすることでフランクルの言う、使命を果たしてくれている
目の前で実践してくれていると感じました。


このような講演を聞かせて頂きまして、ありがとうございました。

来年もぜひお待ちしております。


稲葉 朋子

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『企業分析人』育成講座 -財務・データ分析実務- 第3回 開催いたします!

2013年12月11日 | お知らせ

こんにちは、TCGブログ担当です。

さて、弊社の人気講座、『企業分析人』育成講座の第3回目、
社長の「すぐ知りたい」に応える売上分析 を、

東京会場:2013年12月15日(日)
横浜会場:2013年12月21日(土)  に、開催いたします! 

経営者がまず気になるのが売上です。毎月の売上の動きはできるだけ早く知りたいものです。 
得意先や商品、顧客といった単なる分類のリスト化にとどまらず、 
数値をわかりやすく視覚化=見える化し、未来の戦略・戦術に活用します。 
今回は売上について幅広く分析する講座になっております。商品分析・マーケティングについては、第7回で詳しく取り上げます。 

本講座は受講したその日から一人で分析できるようになるプログラムとなっております。 
実際の企業で使用しているエクセルデータを使用して分析するワークショップの形をとりますので、お気軽にご参加ください。

【セミナー日時】

 東京会場:2013年12月15日(日) 定員20名
 横浜会場:2013年12月21日(土) 定員8名

【セミナー会場】

東京会場(12/15):
東京コンサルティンググループ 東京本社 オープンフロア
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-5-3 AMビルディング7階
……地図

横浜会場(12/21):
東京コンサルティンググループ 横浜営業所 
〒220-0011 神奈川県横浜市西区高島2-6-32 日産横浜ビル3階
……
地図

【参加費】 5,000円

事前のお振込みとなります。振込先はメールにて個別にお知らせさせていただきます。 
紹介割引ご紹介1名につき1,000円受講料より割引となります。 
最大2,000円割引となります。参加人数と同伴者のお名前をお知らせください。

【セミナー詳細】

  1. 売上の構成要素を知る
    • 売上の5つの要素
  2. 売上率と返品率
    • 部門別売上、粗利益
    • ABC分析
    • 返品率の見える化
  3. 取引先別分析
    • 取引先別 販売効率の分析
    • 卸売、小売、通販
    • 掛率
    • 売上高・利益率分析
  4. 顧客と顧客単価分析
    • セグメント、顧客グループの設定
    • 商品購入動向の把握
    • 顧客特性分析
    • 販売点数の最大化
  5. 各種データ分析
    • 年計表
    • 月比較
    • 累計比較
    • ピボットテーブル
    • レーダーチャート
  6. 報告会ロールプレイング
    • 簡単な報告練習をしていただきます。

【お申込み・お問い合わせ】

メールフォーム http://www.kuno-cpa.co.jp/form/ 
お電話    03-5369-2930 

なお、本講座は全10回シリーズとなりますが、途中からや1回限りの受講も可能です。
全10回の講座スケジュールはこちらを御覧ください。 
講座案内パンフレットはこちらを御覧ください。

みなさまのご参加をおまちしております。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

『ロシア・モンゴルの投資・M&A・会社法・会計税務・労務』発売開始!!

2013年11月22日 | 日記

このたび、弊社書籍
『ロシア・モンゴルの投資・M&A・会社法・会計税務・労務』が完成いたしました。

本書では、ロシア・モンゴルへの投資制度の活用方法をはじめ、
進出に係る法務・税務、労務といった専門情報を体系的にまとめています。

目次 

第1章 ロシア
  Ⅰ基礎知識 Ⅱ投資環境 Ⅲ設立 ⅣMA Ⅴ会社法 Ⅵ会計 Ⅶ税務 Ⅷ労務

第2章 モンゴル
  Ⅰ基礎知識 Ⅱ投資環境 Ⅲ設立 ⅣMA Ⅴ会社法 Ⅵ会計 Ⅶ税務 Ⅷ労務

 

本書が、ロシア・モンゴル進出を検討されている日本企業の一助になれば幸いです。

2013年12月3日全国書店発売開始です。よろしくお願いいたします。

>>プレスリリースはこちら
>>弊社にて先行販売中です!詳しくはこちら

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

孫子の兵法について

2013年09月25日 | 日記
私の担当ブログでは、中国の故事成語について、我々の日常に何か応用できないか、
という観点でシリーズとして書き綴っています。

第10回目は孫子の兵法についてです。
あまりにも有名ですが、ついこの間まで読んだことがありませんでした。
史記の中に孫子本人が登場するので、私の中ではもう分かったつもりでいました。
加えて、兵法については懐疑的な先入観を持っていました。
懐疑的の意味は、たくさんの兵法があったはずだが、現存していないという事です。
たまたま孫子のは現存してて、ちょっと良かったぐらいで有名になりすぎただけで、
本当はもっと優れた兵法があったのではと。かなりの先入観を持ってましたがそれを壊してくれたのはこの文章です。

「戦が巧い将は、国民から2度徴兵することなく、食糧も3度と運ばずに戦いを終わらせる。
そうした将は、必需品は自国のものを使うが、食糧は敵から奪ってまかなう。
戦いは、遠征ともなれば食糧を大量に輸送する為、国家・国民の財政を圧迫する。
近場での戦いであっても、軍がいることで物資が不足し物価が上がり、国民の財産が尽き、
納税にも苦労するようになる。こうして軍事力も底を尽き、こうして国民の財産の70%は失われる。
戦車が壊れ、馬は疲れるので、国家の財政の60%は輸送費でなくなってしまう。」

作戦篇のこの文章を読んだ時に、B.C.500年(日本では縄文時代後期勿論文字はない)に
そんなことまで考えていたのかと純粋に驚きましたし、
視線が国を動かす立ち位置からであることに大人な感覚を抱きました。
全く別の話しですが、我々が目にする孫子の兵法のテキストは
A.D.200年頃に曹操が分類しまとめあげたものだそうです。

九地篇の「軍を団結させる方法」を今回の話題にしようと思います。
30代以降は、自分がデキるのは当たり前で、むしろ他人を育てて一体感ある組織を作れるか?
という評価項目の方が重要視されると思います。
自分のことなら何とでもなりますが、他人を自分と同等かそれ以上に育て、
更に自分がいなくても期待どおりのアウトプットをしてくれる組織なんて...
ま、これは永遠の課題だと思います。

孫子はこう答えます。
「兵を用いることを得意とする者が率いる軍は率然(常山に棲む蛇)のようである。
こいつの頭を撃つと尾が反撃し、尾を撃つと頭が反撃する。腹を撃つと頭と尾が同時に反撃してくる。
全軍をひとつに団結させるのは大義名分で兵士を鼓舞する政治的リーダーシップである(政の道)。
そして勇敢な兵と脆弱な兵、皆の力を活かす為に、兵が必死で戦わざるを得ない条件を整えること(地の理)。
この2つでもって兵を用いることを得意とする者の軍は、全軍がまるで手を繋いでいるかのように一体になるのである。
その様は率然が如きであろう。」

命令がなくても(自然に)、組織にとってどうかという視点で、皆が自分の頭で考え、行動する組織を孫子は良しとします。
それを実現するファクターは「政の道」と「地の理」であると説明しています。

私は2つのファクターの本質は、「与えられるものではなく、自分がつくるもの」だと考えます。
大義名分を誰かに与えられた時点でリーダーではないですし、偶然その土地を行軍していたのではなく、
必然的にその土地で戦いが起こるように歩調を合わせます。

歴史好きの先輩方に生兵法と言われないように、孫子の兵法をビジネスに応用してみます。

堀 洋三
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

会計士試験に合格できない人とは?

2013年08月16日 | 日記
名前:針貝 篤史
性別:男
会計士合格年度:短答式2010年12月、論文式2011年8月
勉強期間:1996年~2003年、2010年6月~2011年8月


みなさんこんにちは。針貝篤史と申します。
私は大学時代及び卒業後数年、公認会計士試験に時間を割いてきましたが、何年勉強しても合格には届かなかった不合格者の代表です。そんな私も、会計士試験に2010年の6月に復帰し、約1年で合格することができました。長い時間を費やしても合格できなかった私が、なぜ短期間で合格することができたのか、これから受験するみなさんにわかりやすく説明して行きたいと思います。

会計士試験に合格するためにはどうしたらいいのか?と問われたら、

1.合格できるレベルの勉強をすること
2.勉強の方法を間違えないこと

この2点に集約されると思います。このうち、不合格者の9割は1.で躓いていると感じます。ただこれだけでは、抽象的過ぎるかと思いますので、私の受験経験を踏まえて説明して行きます。

合格する秘訣は?と問われると難しいので、視点を変えましょう。では、会計士試験に合格できない人とは?と問われるといろいろ思い当たります。当たり前のことですが、合格したのは一度きりですが、不合格になったのは何度もあります。このような経験から私は、合格する秘訣より不合格者の特徴はよくわかります。受験生はみな合格者と不合格者に分かれ、不合格者にならなければおのずと合格できますよね。

ではこれから、不合格者のパターンを述べて行きますので、みなさんは自分がこれらの不合格者のパターンに当てはまっていないか、また当てはまらないようにするにはどうしたらいいのかを考えてみて下さい。これらのパターンに当てはまらないことが合格への近道だと思います。


【パターン1 俺天才型】
はじめに、合格者の1%ぐらい本物の天才の人はいます。しかし、ほとんどは凡人で受験はその中での戦いです。自分が凡人であるのにもかかわらず天才型の勉強をしていれば、不合格者の仲間入りです。

このパターンの人は、理解するのも覚えるのも早いが、忘れるのは凡人レベルである人です。それ故、直近の答練では高得点が取れてしまいます。周りの人からも褒められ浮かれてしまいがちです。このパターンの人は努力しなくてもできてしまうので、努力を怠りがちになることが多いです。そうすると知識が定着せず、範囲が膨大な公認会計士試験では、忘れるスピードについて行けずに不合格となってしまうのです。すぐ後ろに凡人努力型の人達がジワジワ迫っていますよ。努力は裏切りません。怠惰は必ず自分にはね返って来ます。


【パターン2 受験生満足型】
このパターンの人は、そこそこ勉強をし、会計士を目指している自分に酔って満足してしまっている人です。周りの人から、会計士を目指しているなんてすごいなどと褒められその気になっている人です。はっきり言って、受験生には誰だってなれるし、合格できなければ、ただの時間の浪費です。結果を残せないなら、やる意味はありません。過程が大事。こんな言葉に逃げてはいませんか?会計の知識を身に着けたいから勉強しているという人などいないでしょう。趣味レベルの勉強は辞めましょう。合格したいなら合格できるレベルでの勉強を。


【パターン3 モチベーション激変型】
このパターンの人は、やる時はものすごく勉強するが、やらない時は全くやらない人です。モチベーションってどうやって保つんだろうかと悩んではいませんか?なぜモチベーションが下がってしまうのか考えてみましょう。それは、会計士試験に受かる気持ちの問題だと思います。受かったらいいなレベルの気持ちではありませんか?このような中途半端な気持ちでは、やる気が下がって当然です。今日はやる気が出ないから遊ぼうとか今日は休憩の日だとか、明日から頑張ろうなんて逃げるのはもうやめましょう。明日になればまた明日から頑張ろうと思うのです。明日という日は一生来ません。今その時を大切に。


【パターン4 惰性型】
このパターンの人は、なんとなく会計士を目指し、なんとなく辞められずにいる人です。ここまでやったんだからもったいないなんて思っていませんか?合格できるレベルの勉強をしないで、だらだら続けているほうがよっぽど時間がもったいないです。今すぐ、決断しましょう。合格できるレベルで勉強するか、それとも撤退するか。決断するのは今です。


パターン1から4に当てはまった人は、単なる勉強不足です。不合格者の9割はここに当てはまると思います。ほとんどの受験生はここで躓いているのです。合格できるレベルの勉強をする覚悟。これさえあればモチベーションなど気にもなりません。


<合格できるレベルの勉強とは>
自分のテキストを見て下さい。周りの受験生より使いこまれていますか?周りを見回してみて下さい。自分より勉強している人はいませんか?身近にいる人に負けていては全国の受験生の中で上位数%に入るのは難しいでしょう。誰にも負けられない(一位で合格するぞ!!)と思って勉強をする、これが合格できるレベルでの勉強です。
受験生の中で、一番努力したと思って試験会場に向かうことが不合格者の9割に入らない方法です。勉強方法で悩む前にまずは、合格できるレベルの勉強をしないグループから抜け出すことを意識しましょう。

まずは、自分の限界だと思っているところまで勉強してみて下さい。すると、そこは限界ではなく、さらなる限界を見つけられるでしょう。会計士試験を通じて自己研磨し、自分の限界を超えて超えて超えまくって下さい。

ここからは、合格できるレベルの勉強しているにも関わらず、不合格者となってしまう1割の人です。


【パターン5 アプローチ失敗型】
このパターンは、勉強の方向性を間違えている人です。勉強をやってもやってもできるようにならない人は、このパターンに陥っているかもしれません。科目ごとにコツはあります。ここから抜け出すのは、自分では非常に時間がかかるし非効率です。周りの人に聞くことをおすすめします。その科目が得意な人はやらなくてもできてしまうので、不得意だったけどできるようになった人・合格した人に聞くのがいいと思います。


【パターン6 得意科目偏重型】
このパターンは得意科目は人一倍できるが、不得意科目は全然できない人です。このパターンの人は、苦手科目を疎かにしていることが多いです。苦手科目こそ、時間を割いてじっくり引き上げなければ、合格にたどり着くことは難しいです。

よく、一日1問は計算問題を解きましょう、だとか、勉強はバランスよくやりましょうというのを聞くかもしれません。このような迷信は当たっているでしょうか?私は間違っていると思います。この2つの真意は、「バランスよく点数を取った方が合格しやすいですよ」ということだと思います。

得意不得意のある人が科目ごとに均等に時間を配分するとどうなるでしょうか。得意科目は時間をかけなくてもできるし、不得意科目は時間をかけてもできないのだから、得意科目はより得意になり、苦手科目はより苦手になってしまうのです。
私は、企業法が特に苦手でした。大学の受験時代はここで不合格になっていたと言っても過言ではありません。だから、私は企業法に勉強時間の半分を使って底上げをしました。とてもとても時間がかかり点数もなかなか上がりませんでしたが、ある時周りよりできる自分に気がつきました。時間をかけてコツコツ積み重ねれば、飛躍的に点数が伸びる時が必ず来ます。競っている人はみな、単なる会計士受験生です。そこから抜きに出るのは、時間さえかければそれほど難しいことではありません。

一方、得意科目はほとんど勉強しませんでした。管理会計は理論の暗記を少しやった程度で、答練も解いて一度確認したら後は何もやりません。財務の計算は、テキストを回すだけで1時間の大問を解くことはほとんどしませんでした。それでも得意科目でリードすることができました。

勉強を続けていると、できる科目をやって安心感を得たくなります。例えば、1時間の簿記の答練をやって100点だったとします。みなさんはこういう時どんな感想を持ちますか?よし、勉強が上手く行ってるぞ、ですか?私は、時間を無駄にしたと思います。なぜなら、やらなくても本試験で点数を取れる問題だったからです。勉強とは、『できないものをやらなければ意味がない』、この視点は非常に重要なので、できる科目や問題を繰り返しやっている方は是非改善してみて下さい。


【パターン7 答練番長型】
このパターンは、答練では高得点で合格できそうだが、本試験ではなぜか上手くいかずに不合格になってしまう人です。このパターンの人は答練でいい点数を取るためだけの勉強となっていることが多いです。専門学校の答練はとても良いペースメーカーなので、答練に合せて勉強するのはいいことだと思います。しかし、答練で点数を取るためだけの勉強をしては本末転倒です。あくまで本試験を意識して勉強しなければなりません。

例えば、専門学校の答練では、試験範囲が設定されています。それに合わせて勉強するのは良いと思います。基礎答練・応用答練・直前答練を同じ範囲指定がされた場合、基礎答練で出た問題は、応用答練・直前答練ではまず出ません。しかしこの場合、応用・直前期に基礎答練で出た論点を必ず復習し定着させておくことが重要です。基本的に、専門学校の基礎期のものは本試験で重要性が高いからです。

答練はあくまでペースメーカー。いい点が取れると安心しますが、悪い点の方が危機感が出てより勉強できるかもしれませんよ。答練の結果に一喜一憂することなく、本試験に照準を合わせて頑張って下さい。



以上、私が受験時代に出会った不合格者達のパターンです。一度失敗した方は、自己分析してこれらのパターンに陥らないように、またこれから受験する方はこれらのパターンに入らないようにして意識してみて下さい。

一日24時間はみな平等です。それを何に使うかは自分で決めることです。仕事やバイトに拘束される時間も家事育児に使う時間も友達と遊ぶ時間もすべて自分自身で決めることです。その中で、いかに合格を勝ち取るか。戦いは今も現在進行形で進んでいます。会計士試験に合格するんだと決意したのなら、是非合格できるレベルで勉強をして下さい。中途半端は時間の浪費、一番してはならないことです。やるならやる、やらないならやらない選択を今すべきだと私は思います。

会計士試験はやれば誰だって受かる試験です。合格できるレベルで勉強をする決断さえできれば、後はやるだけ。合格はもう目の前です。

以上
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

一発合格ができる秘訣

2013年08月01日 | 日記
名前:重松祥太郎
合格年:短答 2009年5月 論文2009年8月 (受験回数:1回)
勉強期間:3年(日商簿記1級の勉強期間を含む)

皆さんこんにちは、重松祥太郎と申します。
みなさんの中には今大学に通いながら会計士を目指している方がいると思います。私も大学生の時に受験を決意し、大学に通いながら勉強をしていました。大学では、ゼミにも所属していましたし、イベントなどを企画する委員会活動もやっていました。また、週に3~4日アルバイトもやっていました。もちろん友達といろんな場所で遊んでいました。

これだけ見ると普通に遊んでいる大学生です。ただし、委員会活動もアルバイトも友達付き合いもしながら、公認会計士の受験勉強をやり、1回の受験で合格することができました。

これから私が思う合格の秘訣(勉強の戦略やコツ、基礎期や直対期の過ごし方)をお伝えします。今、大学生でこれから会計士を目指そうとしている方及び今受験勉強を行っている方に読んでいただければ大変参考になると思います。

■受験勉強の基本戦略:『基礎を確実に』『先行優位性』

私が考えた合格までの勉強期間は3年で、最初の1年は日商簿記1級に専念し、残り2年間で会計士受験の対策を行うことでした。なぜ最初に日商簿記1級を受験したかというと、1.計算の基礎力をまず固め、会計士講座では計算力に不安を持ちたくなかったこと、2.大学生活を楽しみながら勉強するには適度な勉強量で合格できる試験であったこと、3.勉強するクセを身につけたかったこと、4.会計士試験を確実に合格したかったことの4つです。

次に、日商簿記1級に合格後、会計士講座を受講しました。このタイミングにおいては、他の受講生(1級合格者を除く)とは計算力に関して圧倒的なアドバンテージがあります。例えば、財務会計や管理会計の基本レクチャーの中で行われる答練で得点数が他の受講生とはかなり差が出てきます。このアドバンテージを維持していきながら常に周りの受講生より先に勉強をしていくことが会計士講座の基本戦略です。
 

■受験勉強のコツ
[計算及び理論科目について]
1.計算の上達は下書き用紙にあり
対象科目:財務会計・管理会計・租税法・経営学(ファイナンス)

私は計算科目がとても得意でした。周りを見ても計算が不得意な方が多かったので今回は計算についてお話しいたします。

計算については、下書き用紙に書いた分だけ強くなります。そして、一度実力をつけてしまえば定期的に復習するだけで力は維持できます。

それでは下書き用紙に何を書けばよいのかを知りたい人が多いと思います。まず、個別問題に関しては、仕訳・図形・線表や集計シートを書きます。重要なのは、自分の中でパターン化(マニュアル化)してしまうことです。そうすれば、パターンを思い出すだけで問題に対応できます。あとはそのパターンを何度も下書き用紙に書き、その度に改良をして、様々な問題に対応できる自分オリジナルの解法パターンを開発します。

次に、総合問題についてですが、個別問題で付けた解法パターンをアウトプットする機会です。また、集計力を養うために下書き用紙にはT勘定やマトリックス図などを書き、集計する練習がとても重要です。

以上のように、下書き用紙を汚した分だけ解法パターンや集計力が体に染みつきます。体に染みついた解法パターンや集計力は、総合問題を利用した復習で維持するのがお勧めです。 

2.理論は、暗記は原則不要。ただし何回も復習すること
対象科目:全科目

先にお断りしておきますが、理論科目についての勉強方法は様々です。今回ご紹介するのは、あくまで私自身の勉強方法ですのでご参考程度にしてください。

私は、原則的に暗記をしようという意識をもって理論科目を勉強していませんでした(例外は、用語の定義だけです)。なぜなら暗記が苦手だったからです。それでは、どうやって理論科目を学習したかといいますと、復習の回数を増やしました。

[学習スタンスについて]
1.講義は予定より1週間前に視聴する
私は某専門学校の通信通学講座で勉強していました。専門学校から配布される視聴予定日よりも早く視聴し、とにかく受講計画に遅れを出さないようにしていました。早めに受講すると、受験勉強に余裕が生まれ、遊ぶ時間を作ることが可能になります。適度に息抜きすることが受験を乗り越えるため重要なことです。

2.時期によっての生活スタイル
公認会計士の受験勉強は比較的長期間に及びます。したがって私の場合も、受験までの残された日数によって当然勉強時間も違っていました。そこで、最後に私の受験生時代の時間の使い方を紹介します。

基礎期1(日商簿記1級受験)
基本的には計算です。大学での活動やアルバイトをやりながら勉強していました。
1日平均勉強時間は3時間。


基礎期2(会計士講座を受講して半年から1年半までの期間)
財務会計・管理会計・租税法の計算に会社法を勉強していました。講義は、その日と翌日の2回復習していました。計算に関しては、租税法が始まるまでは、財務会計及び管理会計の総合問題を、租税法の講義が始まった場合は加えて租税法の基本問題を解くことを行っていました。ちなみに月に一度は丸一日遊んでいました。
1日平均勉強時間は7時間。


直対期1(短答直対期)
基本的には理論を主体で、計算は総合問題をやりました。租税法は、短答1カ月前まで、1週間に法人税の総合問題を2問、消費税を1問解いていました。
ちなみに大学は、ゼミのみでこのころあまり出席しませんでした。
1日平均勉強時間は12時間。


直対期2(論文直対期)
基本的には理論主体です。計算は、1日に総合問題を財務会計・管理会計or経営学・租税法(法人税or消費税と所得税)の計3問やったのみです。このころになると体調にも気を付けた生活を送りました。
1日平均勉強時間は12時間



以上のように、さすがに直前対策期については勉強に集中しますが、基礎期については普通に遊ぶことができました。それは、周りと比較して常に先手をうちながら勉強していくことを心がけていたことが時間的・実力的な余裕を生み、受験勉強がスムーズにこなせたことにつながったと思います。


■最後に
公認会計士試験受験期間中は、どんなことがあっても諦めない、自分を信じてください。私は論文直前の公開模試の成績は、下から数えた方が早かった位置にいました。論文直前の答練でも、50点満点で1点しか取れなかった時もありました。たくさんのつらいこと、くるしいことがありましたが、こういったことを乗り越えた回数だけ成績は上がります。
一発合格できる最大の秘訣は、つらいこと・くるしいことから逃げない事です。

以上
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

【大丈夫】

2013年07月05日 | 日記


名前:佐々木 雅教
年齢:31歳

性別:男性
会計士合格年度:2009年
勉強期間:4年


会計士・税理士受験生の皆さん、初めまして佐々木と申します。
今回応援メルマガということで、タイトルは「大丈夫」とさせて頂きました。
不安のなかで勉強している皆様、最後まで諦めないで下さいね。
必ず受かりますよ。諦めなければ受かる試験、これが会計士試験です。
ですからあとは自分との我慢比べです。

この試験は、予備校のパンフレットとかに記載されている人がいる通り、早くて1年半で受かる試験です。でも自分は、4年かかっております。
早い人と遅い人の差はなんでしょうか。それはひとえに、だらけないことかと思います。
私も毎日朝から晩まで勉強しておりましたが、最初の短答式の試験がだめだった時、勉強量が極端に少なくなりました。

ポイントはここです。ここが早く受かる人と、遅い人の違いだと思います。
つまり、たとえ落ちたとしても、この試験を諦めない限り、来年もまた短答式試験を受けます。そしてそれに受かったら論文式試験も受けます。諦めない限り受け続けます。

なら・・勉強の開始は当然早いほうがいい。短答試験がだめだと、人は一度意気消沈してしまい、日々の生活でだらけてしまいます。このだらけている時間が少ない人ほど、早く受かると思いますし、現にこの目で見てきました。

再度言いますが、この試験は諦めない限り受かる試験です。そのことを念頭に行動してみて下さい。

本テーマは、そんな試験だからこそ、受からないのではと不安に思っている方に伝えたくて書きました。

「大丈夫。諦めていない限り受かりますよ。」

では、次に、自分の思ったことを追加して記載します。

皆さん、企業法の論文式の問題を見たことがありますか?
一度見てみて下さい。これらの問題は、問題数が少なく、一問にかける時間が多いのが特徴です。
これらの試験で何を書くかで今現在の勉強の姿勢がわかります。

ちなみに、私は、論文式試験を2度落ちているのですが、この落ちた回と、受かった回の大きな違いは、書く文量がまったく違いました。

実は、落ちた回の方が書いた文量が多かったのです。

わかりますよね。人は、不安になると、ページを埋めることに必死になり、意味不明な文章をつくります。最初に言ったことを、最後では否定していたなど。

皆さんじっくり理解してみて下さいね。その為にじっくり考えてみて下さいね。
覚えるのではなく、考えること。これが大切です。

受かった人で、概して暗記して受かったという人は少ないと思います。
是非、今目の前に抱えている問題集の1問1問、覚えるのではなく、考えることに時間を使ってみて下さいね。


では、最後に、

私は、大学卒業後から会計士試験の勉強を始めました。始めた当初、当然簿記の借方も貸方もわからない状況です。最初は先生に聞きに行く毎日。
ここから4年間が過ぎました。

友人のなかには、この期間に、ちらほら結婚する人も現れます。
ある友人の結婚式に行って、久々にあった友人から、「今なにしているの?」と聞かれ、「今ニートなのだ」とバカボン風に言った自分。笑いをとったのか、笑われていたのか、わからないけど笑いがおきました。
同じような体験したことがある、あなた、大丈夫ですよ。
あなたは、私。
必ず合格して下さいね。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

私が思う会計士試験に合格出来た理由

2013年06月07日 | 日記
名前 中村 昌樹

会計士・税理士試験受験生の皆様、初めまして中村と申します。
私が思う会計士試験の合格方法について紹介したいと思います。

【勉強法】
まず、短答式・論文式問わずやるべきこととしては、大半の人が取れないような難しい問題を覚えるのではなく、誰もが取れるような問題を確実に取ることに時間を割くことです。つまり、基礎を大切にしなければなりません。私自身に言えることですが、基本的なものほど覚えた気になりやすく、飛ばしがちになり、いざ本番という時にしっかりと思い出せません。そのためにも、基礎を覚えることに注力してください。具体的な勉強方法については以下の通りです。

■短答編
まず、私は専門学校等で配られる問題集については確実に解けるようにするため、解けない問題についてチェックしていき、チェックした問題については後日解き直すことをしていました。特に短答は周りの受験生ができる問題を1問落とすと大きな損失になります。そのためにも、問題集を解き直し1つ1つの知識を確実にする必要があります。

ただし、問題集だけでなくテキストを読むことも必要です。最近の短答式では受験生に考えさせるような計算・理論問題が載せられています。その場合、考える力が必要になりますが、テキストを読むことでロジカルに考える力が身に付きますし、問題集の知識の復習にもなります。

また、苦手科目は作らないようにしましょう。苦手科目を作るとその科目の勉強に対するモチベーションが下がり、更に知識の吸収力も下がる傾向があります。これを克服するためには、やはり日々の勉強だと思います。そして模試等で点数が取れるとモチベーションが少なからず上がりますので、論文式でも役立ちます。

■論文式
私は12月の短答式に合格しました。合格の手応えはややあるといった程度でしたが、すぐに論文式の勉強を始めました。私は論文式の試験に関して周りの論文式受験生の友人と比べ知識不足と感じていたため、この合格発表までの期間が重要であると考えていました。短答式の発表は1か月程かかりますので、合格が確定するまで短答式の勉強をすべきか論文式の勉強をすべきか悩む時期になります。しかし、周りの受験生に差をつけることができる期間にもなりえます。論文式は理論のインプットに時間がかかるため、早めに勉強を開始することを勧めます。

私の勉強方法については、まず計算問題、特に財務会計・管理会計・租税法については早い段階で答練や模試を解いていました。これは、計算を先に覚えることで後に理論に時間を割くことができるためです。理論はどうしても時間を取られますので、先に計算を固めるのがお勧めです。

論文式は短答式を合格した受験生とのレースなので、急に成績が向上するものではありません。そのため、日々勉強することで成績が少しずつ良くなっていきます。勉強するのが辛い時もあるかもしれませんが、ひたすら前に進むことが合格へ繋がります。

【モチベーションについて】
会計士試験、税理士試験は1年以上を勉強に費やす長期的な試験です。そこでモチベーションをどのように維持・向上していくかが大切です。そこで私が合格できた要因として大きいのが、思いの強さだと思います。最初はそれこそ勉強を続けていれば受かるのではないかと思い、受身の様な姿勢で勉強に向かっていました。しかし、短答式試験の不合格が2回続きました。そこで、私は次で受からなければ会計士試験を諦めようと思い、今までの勉強時間を後悔しないため必死で勉強をしました。その結果、短答式試験に合格をしました。

あとはこのモチベーションを維持していくだけでした。具体的には、自身が集中できる場所に最後まで残り勉強すること、模試等で悪い結果が出たならば次に同じような問題が出たのであれば、良い結果を出せるように気を付けていました。すると、2回ある全国公開模試で1回目は全体の半分くらいの順位でしたが、2回目の模試は成績優秀者として上位に入りました。そして最終的に合格となりました。

やはり、合格に必要なこととして「思いの強さ」、「日々の努力」になります。会計士試験は学生や働きながら受ける方もいます。時には遊びたい、休みたいと思うかもしれませんが、毎日少しでもやることが必要だと思います。
皆さんに良い結果がでることを祈っております。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

成功者とは、最後まで諦めなかった人でもある

2013年05月29日 | 日記

名前:今 一也

年齢:30歳

性別:男性

会計士合格年度:2011年

勉強期間:10年


会計士・税理士受験生の皆さん、こんにちは。今一也と申します。

今回は会計士試験に合格出来た理由について記載させていただきますが、まず始め
に、なぜ合格まで時間がかかってしまったのかも併せて記載させていただければと思
います。


【合格までに時間がかかってしまった理由】

当たり前のことですが、一言で表すならば勉強をしなかったためです。
さらに勉強する時間をもっと設けようとする思考も欠如していました。
そう考えると時間がかかってしまったのは当然の結果です。
お前は最低の受験生だと、よく冗談交じり言われていたことを覚えています。


私は無駄な自信と、欲に負けやすく、勉強の優先順位が低い、そんな本末転倒な人間
でした。

今振り返れば、勉強しない原因は、1.無駄な自信と、2.合格までの期限の設定が甘
かった(私の場合19歳から目指したのに、25歳までを設定→結果29歳で合格)。
この2点に尽きます。

この2点を改善できなかったために、自分の欲をコントロールできず、遊び続けると
いった行動をしていました。ですので、勉強していた実質期間を考えたら4年といっ
たとこでしょうか。

皆さんには、私のような結果にならないよう

1.自分より賢い人間は山ほどいる、自分のできなさを自覚し受け入れる
2.合格目標時期を自分の考えるタイミングより1年短く設定する。

こういった思考・発想を持てば、必ず合格に近づくことができると思います。
思考が行動を変えてくれます。

ちなみに私の経歴は、高校卒業と同時に会計士を志し、専門学校に入学し、2年半ほ
ど卒業したのち、派遣の仕事をして生計を立て、働きながら受かる道を選択しまし
た。


『成功者とは、最後まで諦めなかった人でもある』

この言葉が自分自信を最後まで信じるという強い力をくれました。
皆さんも最後まで自分を信じてあげて下さい。


【会計士試験に合格出来た理由】

続きまして、会計士試験に合格出来た理由について記載させていただきたいと思いま
す。上述のとおり、私の場合はろくに勉強しないタイプの人間でした。
しかし、やると決めた時の効率性は重視していました。

ここでは「理論」と「計算」それぞれ私なりの勉強法を記載させていただきます。


【理論の勉強法】

私の場合は、企業法や財務諸表論等の理論はとにかく「書かない」ことに注力しまし
た。書いて覚える・確認するという方法は最終手段にしました。

基本は頭で構成を考え、論点を整理して頭の中で論じるのです。

どうしても覚えられない・頭の中で整理できない時という場合にだけ紙に書きまし
た。(このような場合は制度の背景や、趣旨等を整理・理解できていないことが多い
ですので、注意して下さい)

この方法でかなりの時間の節約ができます。書くより頭で考えるほうが圧倒的に早い
からです。

始めからこのような勉強法は難しいかもしれませんが、試験直前にはこのような方法
をとることをお勧めします。

逆に書いて覚えることをメインにすると、ついついただの丸暗記となり、本番で応用
が効かなくなるリスクがありますので、ご注意下さい。


【計算の勉強方法】

私の場合、計算はいかに精度を上げるかが重要だと考えていました。
(スピードも重要ですが・・・)

誰もが解ける問題をいかに落とさずにとるか。

皆さんご存知のこの鉄則を実践するために、答練等で答えを出すことばかりに集中せ
ず、深くその計算根拠・思考を学ぶようにすることにしました。

そうすると自ずと精度も上がり、少しひねった問題でも対応できるようになります。
基本を重視した結果、基本以上(合格ライン)の効果を得られることができるので
す。

なぜだろう、どうしてだろうと積極的に考え、自ら仮説を立て質問し、解消していく
サイクルが、試験本番での皆さんの思考力を高めてくれます。

私自身この思考が欠如していた時期があり(答えを出すことばかりに集中していたの
で)、計算が苦手だという意識を強く持っていました。

皆さんにおかれましては、簿記等の計算問題は数字を出すことが重要なのではなくそ
の計算根拠・思考を理解することが重要であり、その理解こそが「計算を解く」とい
う意味なのだと意識するといいのではないかと思います。


最後までお読みいただきありがとうございます。

私の失敗談・勉強法を読み、皆様の合格が1年でも早くなれば幸いです。

皆様の合格を心よりご祈念いたします。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

会計士試験に合格する

2013年05月17日 | 日記
名前:板垣 翔
性別:男
会計士合格年度:短答式2011年12月、論文式2012年8月
勉強期間:6年

<会計士を目指す>
私が、会計士を目指し始めた理由は極めて単純です。
せっかく経営学部に入ったんだし、資格とってみようかな・・・

それまでの自分は、自ら望んでテストを受けることはありませんでした。
当時は英検がメジャーになり、誰もが受けているような状態でしたが、私は結局、つい最近まで一度も検定を受けずに生きてきました。
だって、検定ですから・・・

検定を受けなくとも死ぬことはありません。
実際に能力さえあれば困ることもありません。
どこに検定を受けるインセンティブがあるでしょうか。
少なくとも、当事の私には検定を受けるという意識は全くありませんでした。

では、なぜ私が会計士試験を受けようと思ったのか。
それは会計士が検定とは全く違うものだからです。
会計士には、会計士にしかできないことがあります。
会計士を目指す方はご存知でしょうが、それは監査です。

監査は会計士にしかできません。
会計士にならないとできないことがある。
それは私にとって十分なインセンティブでした。

<集中>
そんな理由から勉強を始めました。
極力、費用はかけたくない。幸い、大学にも会計系の授業がある。
絶対的な自信をもって、会計士を目指し始めました。

私の通っていたのは経営学部でしたが、会計の学科もあり、会計論、監査論に関しては授業を受けてから勉強を始めようと思い、一番手薄そうな、企業法から始めました。

当時は商法改正から間もなく、企業法という括りは確立されておらず、企業法というまとまった本も数冊しかありませんでした。
その本を手に取ることから私の資格試験は始まりました。


<苦学>
ここで一言、私は独学で会計士を目指すことはおすすめしません。
実際、独学を貫いた人間ですが、おすすめできないのです。
もし、独学での合格を目指すのであれば「短期決戦」を心掛けてください。

現在の流動的な経済の中で、長期的な戦術は資格試験といえども大きなリスクをもたらします。実際、私自身、何度基準改正に直面したかわかりません。
油断は、命取りになります。

合格した夏も、私は新基準と旧基準、どちらが試験範囲なのか、わからないまま受験しました。独学での合格を目指すのであれば、そのような状態も必然です。
もっとも恐れるべきは、改正に気づかないことです。
それがどんな小さな改正であったとしてもです。

私は当初、長期的な戦術を取り、ゆっくりと勉強を始めました。
大学の1年次に、簿記の授業を受けながら企業法を学び、2年次に管理会計論と財務諸表論を、(管理会計論の授業は前期にBSCを、後期にABCを、毎週、全く同じ話を聞くという壮絶なものでしたが・・・)

その結果、勉強期間が延びてしまいました。予備校に通い、しっかりした教材を使うことが合格への近道だと思います。


<好機>
現在、会計基準はコンバージェンスが進められ、監査基準はクラリティ化が進められています。
経済動揺、会計に関する基準も極めて流動的な環境にあるのが現状です。

その結果、会計基準も監査基準も、大幅に整理が進められており、最新の基準を比較的容易に入手することができるようになっています。
また、一貫した方針が貫かれつつあり、理解も容易くなっていると思います。
改正が多く、対応することが困難である一方、一から学ぶ好機でもあるのです。

現に、私もそれまでは日本会計士協会の専門情報として散在していた監査実務指針を、クラリティ版となり体系的に読むことができました。

今のうちに新基準を学ぶことは、受験のみならず、合格後も大きなアドバンテージとなります。
どんなベテランの会計士も、私たちのような新人や受験生と同じように基準を学ぶ必要があるのです。
つまり、今が追いつき、追い越す好機なのです。

私は、あくまで独学は勧めません。
一度は予備校に行くなり、ちゃんとした教材を用いることをお勧めします。
そのような環境が短期決戦のためにも重要なのです。

しかし、それでも独学を貫こうという方には、現在のような大きな波は大きな力となるかもしれません。


<仕事>
合格して感じるのは、公認会計士という資格は、大きなチャンスを与えてくれる資格です。様々な仕事に触れることができ、極めて濃厚な就業時間を過ごすことができます。

監査法人に行けば、各企業のコアな部分に会計を通して触れることになります。
一般事業会社に行けば、特異な立ち位置を求められることがあるかもしれません。

また、これは、弊社のような企業に就職する場合に限ったことかもしれませんが、弊社には、会計士以外の人材も多く在籍しており、むしろ会計士は少数派であるといえます。

このような環境のため、監査チームの結びつきは強く、会計士の先輩に、仕事を振ってもらうことも多くあります。不意に仕事が降ってくることも多々あります。

やりがいのある仕事に触れる機会に恵まれるのは、会計士に独占業務がある以上のメリットであると思います。

より多くの方が、会計士を目指し、新たに会計士としての一歩を踏み出し、会計業界が大きく盛り上がることを期待しております。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加