先日の日曜日に、6か月ぶりにTOEICを受験しました。
リスニングのパート3、4の、先読みがスムーズに出来るようになったのが大きな進歩と言えます。
これは、リスニング能力と言うより、リーディング能力が、リスニングの点数にもリンクするということですね。
純粋なリスニング能力だけが高まっても、リーディング能力も付いてこなければ、高得点が取れません。
逆に、リーディング能力が高まれば、相乗効果でリスニングも出来るようになります。
文法のパートに関しても、リーディング能力が高まったせいか、全文を読んでも大きく時間をロスすることなく済みました。
よく、スピードアップのためには、全文を読んではいけないと言われますが、問題の中には、全文の意味を理解しないと解けないものもあるので、
今回は、全て読みました。
リーディングは、特に対策を立てませんでしたが、最近は、経営書の原文を訳文と一緒に読むようにしています。
これが、意外に効果的だということが分かりました。
やはり、英文は、構文を考えながら精読するだけでなく、多読もしなければ、早く読めるようにはなりません。
またこれは、『英語を勉強する』のではなく、『英語で何かを勉強する』ことにつながります。
これによって、モチベーションを比較的高く保ち続けることが可能となりました。
最近は、
『ビジョナリーカンパニー3』を読み終わり、『スティーブ・ジョブズの驚異のプレゼンテーション』を読んでいます。
次回は、1月末にまた、TOEICの受験をします。
受験生のほとんどが大学生ですが、日本の英語熱は、今後もますます広がる気配がします。