久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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プロの「時間」の捉え方

2007年02月27日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

 

   みなさんは 時間 をどのように感じ、考えているでしょうか  

 

   時間というものは「1日24時間」誰しもが平等に持っているものです。
  
しかし、その使い方や感じ方は個々によって、全く異なるものです。

   みなさんの近くにもいませんか?
  
常に「忙しい」とか「時間がないから…できない」と言っている人は?
  
逆に、忙しいはずなのに余裕を持ち、仕事と遊び両方を充実させている方は?

 

 この両者には、どこに差が生じているのでしょうか?

   私たち知識労働者は、日常の「業務」や「作業」と自己学習とが
  
非常に近い位置に存在します。

  分からない分野や、初めて取り組む仕事に対しては
  事前に学習が必要になりますし、取り組んでいる課程でさえも、
  
その体験が1つの学習となり得るためです。

   プロは自身が「仕事をさせてもらっていること」からも学習します。
  
そのためプロは、どんなにお仕事が忙しかろうが、学習を続けることが出来ます。
  
業務をしていること自体が、学習と直結するからです。

  逆にその思考法のない、その他の人は「仕事をしていること」と
  「学習すること」を分離させて考えます。
  
常に業務と学習を引き離して考えるため
「学習する時間がない」と認知し、
  追い込まれてしまうのだと思います。

 

  やはり「時間」というものも認知の仕方によって全く異なるのです!

   あなたはどちらの人間として、生きていくでしょうか?
  
プロとして?それとも、その他大勢の人間として?

 


Happy★コミュニケーション心理学セミナー開催!

2007年02月19日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

 気取らないHappyコミュニケーション心理学講座 開催


3.15に開催されるコミュニケーション心理学講座では、日常生活における様々な対人関係においてすぐに役立つ「誰からも好かれる人間関係を築くための心理学」をテーマに、講義+実践の場を設けます。
講師は、私井上が勤めさせていただきますので、ぜひご参加くださいね。

「誰からも好かれる人間関係を築くための心理学」

 ◆ 「モテる人」とはどのような人でしょうか?
このキーワードから、恋愛や対異性間での場面をイメージする方は多くいらっしゃると思います。
しかし「モテる」というキーワードは、恋愛以外にもビジネスや友人関係など、全ての対人関係にも発生するのです!例えば、企業において売り上げNo.1の営業担当者がいたとしますね。その人は、その企業の中では、顧客から最もモテる人物であるといえます。
このように考えると、いかにモテる人になれるか?というテーマを考えることはとても重要なことなんですね。

 ◆ では、どうしたら「モテる人」になれるのでしょうか?
今回の講座ではこの秘訣について、私からみなさんにヒントを提供し、みなさんで考えてみようと思います。心理学的な側面から「モテる」というテーマを学ぶことで、よりHappyな毎日を過ごしていただけるよう、実践の場も設けています。

「そんなことがすぐに身につけられたら苦労しない」「容姿が端麗ではない…口下手だから無理」などと思われている方もいるかもしれません。

そうですね、みなさんが今まで出会った「モテる人」を思い起こしてみてください。
その人たちは、みな容姿が端麗でしたか?
全員が人を虜にするような話ぶりだったでしょうか?
たぶん「何で、この人が?」という人もいたのではないでしょうか。

そう モテるということや、多くの人を惹きつけることは、才能や気質的なものが関係ししていても、それだけではありません。
先天的な要素だけではないということは「モテる」という対人認知についてでさえも、意識することで変容できるんです
逆に言えば、どんな人でもちょっとコツをつかむだけで、世界は大きく変わってきます。


“環境”はもともと存在するもの…というのは間違いです。
人間を取り巻く周囲の環境は、今まで自分自身が歩んできた人生に対して、全て忠実に出来上がっているものです。
なぜなら、全てにおける行動について、選択、実行し、その結果を認知しているのも、全て自分なのですから。

新たな行動(=セミナーに参加する)を選択し、それを実行し(=コツをつかむ)、
「モテ人生」への1歩を踏み出してみませんか?

 講座では「Happyな毎日を送るためのコツ」を学び、実践していきましょう

 


リニューアル☆はじめまして

2007年02月17日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

 

  はじめまして

   マネジメントセラピストの 井上 由加里 (いのうえ ゆかり)です。

 ばんちゃんの部屋を引き継ぎまして、マネジメントセラピーとしてリニューアルしました。
 このページでは、カジュアルな心理学を交えながら、書き込みしていきます。

 「コミュニケーション力」や「モテる」をキーワードとして、みなさんにご紹介していきます。
 みなさんからの投稿やご質問にもお答えしていこうと思っていますので、
 
よろしくお願いしますね 

 
 


暑い!! 沖縄では冷房がはいってました。

2007年02月06日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

本日は、中小企業大学校、沖縄分校で「リーダーシップ、社員育成」に関する講義をさせていただきました。

6時間に亘って、ほとんど、自社の事例の解説です。普段、朝の研修会で行っているものの6時間バーションといった感じでしょうか。

経営者の方々から沢山質問いただき、大変ありがたかったです。


さて、沖縄も暖冬の影響でかなり暑く感じます。昼間は、冷房が入っていたのには驚きました。これも、地球温暖化のせいでしょうか?なんとか食いとどめたいものです。


中国や米国の対応をみていると、経済学でいう「囚人の理論」という気がします。
囚人の理論では、最悪の結果がもたらされるのです・・・

 


リーダーのタイプとは?

2007年02月05日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

リーダーシップの本を読むと、よくリーダーには色々なタイプがいると書かれている。

例えば、権威型リーダー、調整型リーダーなどなどである。

 

リーダーに色々なタイプがあるとすると、自分がどのタイプになっても、一長一短であり、自分がどのようなリーダーになるべきか、過去数年私は悩み続けていた。

しかし、昨日、この問題から完全に解き放たれた。

「リーダーにタイプがあったのではない。フォローワーの方に反応する行動特性があったに過ぎないのである。」

 

私にとって、これは、久しぶりの大発見である。
経営学の体系を再構築したくらいの発見と思っている。

 

一般的に、経営学の教科書では、リーダーシップの章とモチベーションの章は当然、別になっている。

しかし、これは、表と裏の関係にあるため、同一の章で扱う方が実践的な相乗効果は非常に高くなる。

今までのリーダーシップ論では、あまりにもリーダーの行動特性にのみ焦点が当てられていたため、つかみ所のないものになっていたのである。



現状でのフォローワーの行動特性を研究することによって、その組織で最も望ましい、リーダーのあり方が結果として導かれるのである。

そして、リーダーが経営環境に応じた方向で会社を導きたい時は、それに従ったリーダーシップを取ることによって、合わない社員の入れ替わりが起きてくるのである。