タイ、バンコクは、30度以上あり、かなり蒸し暑かったですが、インド・デリーは、すでに40度超えています。
バンコクのような蒸し暑さはありません。
今週末からドバイに移動します。
現在、ドバイでは子会社の設立を進めており、会計士・弁護士とのミーティングを行ってきます。
タイでも多くの会計士・弁護士と会いましたが、同じプロフェッショナルとして非常に刺激されます。
日本の商工会議所も、今年は、国際化元年を打ち出し、グローバリゼーションの波に飲み込まれるこのなく行動しようとしています。
この波は、脅威ではなくチャンスです。
しかも、スピード勝負であることが明確です。
当社も、今年は、社運を賭けてグローバル化を進めています。
お金の投資、人材先行投資もかなりのものになりますが、お金以上に、海外勤務を希望する多くの社員に支えられています。
戦略の遂行は、従業員とのベクトルの共有無くしてはありえません。
特に、インド・パキスタン・バングラデシュに行きたがる社員が他社では少ない中、当社は、来月から8人の日本人を配置することができました。
生活も非常に大変な国ですが、ビジネスチャンスはたくさんあります。
タイには、約30社の競合他社があり、価格面でもしのぎを削る状態です。
自分が進出しやすい国は、競合にとっても進出しやすい国です。
インフラが整っている国は、競合にとって進出しやすく、価格競争に陥りやすくもなります。
日本企業は、インフラを気にしますが、他社に先んじるスピードの方が、長期的には利益に結び付きます