久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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上司は、なぜ、言うことがころころ変わるのか?

2008年11月02日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

上司の言うことがころころ変わり、それに振り回され続けている部下がいかに多いか・・・

振り回されるづける部下は、悲惨です。


なぜ、上司は、言うことがころころ変わるのか?
それは、目的にこだわっているからです。

手段はあくまでも手段にすぎません。

よりよく目的を達成するためには、手段が変更されることは当然です。



では、このような状況では、どのように対応すべきか?

簡単です。

上司が考えている以上の手段を提案することです。


私は、PW時代、上司から何かを指示されたとき、必ずその目的を聞きました。

その上で、もっと良い方法を提案し続けたのです。


仕事は、完全に部下のペースで進められるようになります。

なので、徹夜で仕事をしなければならないようなことは、一度も起きませんでした。


上司に振り回される部下とは、上司より先回りして提案することができない人です。


重要なのは、「手段」ではありません。
「目的」なのです。


だから、上司は朝令暮改をするのです。

 

上司が言うことは、手段にすぎません。
その仕事の本質(目的)を見ぬくことです。

そうすれば、簡単に道は開けます。