久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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モンゴルに着きました

2011年02月27日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

モンゴルは、マイナス17度くらいです。

1月は、マイナス40度くらいになるそうです。

路面も凍結してます。日本も寒いと思っていましたが、その比ではないですね。

 

日系企業数は本当に少ないです。資源開発関係で商社、インフラ関係の建設が中心です。

 

ただし、法人税・個人所得税が、なんと10%としかありません。

 

政府は、アジアで、もっとも税率の安い国をめざし、外資の誘致を進めているようです。

税率の安さは、香港・シンガポールを遥かに凌ぐものであり、私も含めて日本人の多くがモンゴルの税率の

低さを知らなかったと思うので、企業誘致の促進をしていきたいと思います。

誘致するための良い方法を考えたいですね。

 

とりあえず、モンゴルに会社作ることにしました。

1か月ほどでできると思います。

モンゴルは、中国駐在員が兼務をします。


北京にいます!

2011年02月27日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

昨夜、北京につきました。

タクシー・ドライバーは、英語が通じず、さらに、ホテルも安ホテルを予約したため、

英語が十分通じず、空港から近いホテルにもかかわらず、非常に時間がかかりました。

 

今日は、これからモンゴルに行きます。

直行便は、月曜・金曜しかなく、北京経由をしましたが、北京経由は、北京での一泊を強いられます。

 

ちょっと不便ですが、便利になったからでは、ビジネスは遅すぎるということでしょう。


できる若者は3年で辞める! 翻訳版 インドで明日、発売になります!

2011年02月25日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

英文タイトル

【The Real Employee Satisfaction】 インドで、明日、土曜日にいよいよ発売となりました。

 

異文化の人と理念を共有することは、並大抵ではありません。

インドでも毎日、朝の研修会で、この本の内容について、日本と同じように研修を続けてきました。

 

インドで本を出版することは、日本で出版するよりもかなりハードルが高く、苦労しました。


日本人だけでなく、多くの人々と価値観を共有していくためのツールになれば幸いです


過去15年で日本が最も差をつけられた国

2011年02月21日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

過去15年で、日本が最も差をつけられた国は、おそらく米国であろう。

この事実に、多くの日本人が気付いていない。

1994年 米国GNP  US$7,072Billion   日本 4,767

2009年 米国GNP  US$14,571Billion   日本 4,803

 

米国は、過去15年で、GNPを二倍に伸ばしているが、日本は、全く変わらない。

 

特に一人当たりのGNPが、台湾、韓国に比較して、あまりにも伸びていない。

アメリカは、確実に成長している。

 

日本は、規制緩和が進まず、グローバリゼーションの波に乗れず・・・

 

全てを1990年のバブルの後遺症としてかたずけてしまったためであろう。

 

 

今は、日本は、米国・韓国に経営を素直に習い改める時であろう。

 

米国の貿易赤字が問題視されることがあるが、これは、中国との貿易だけではなく、その多くは、海外米国子会社からの

輸入から発生したものであることを忘れてはならない。

 

 


インド赴任日記 Vol.8 ~必然性~

2011年02月19日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)

必然性


 

『考えたんだけど・・・井上、お前インドに残れ』

 

その一言で、私は今、ココIndiaにいます

 

 

たった一言で…と思うかもしれませんが、たぶん、その結論に至るには

色々な過程や思考とがつながっていて、その場で思いついたことであったとしても

そこには『必然性』があったのだと、今改めて思います。

 

だからこそ、その一言を言われたとき・・・

戸惑うこともなく『残ります』と言うことが出来たのだと思いますし

今も『すべきことを成すために』ココにいるのだと、考え・感じることが出来るのだと思います。

 

 

代表のBlogでもUPされていますが、『今』私たちは世界に向けて

次々に会社をOPENさせ、進出・拡大を進めています。

 

この動きは、国内の市場が縮小する中で、この動きというのもまた『必然性』のあるものだと思います。

 

そしてまた、他の企業もこの必然性の中で、海外に目を向け、動き出すことと思います。

 

 

企業として成果や利益を上げることには、少なからず市況であったり、

ツキやひらめきのような『偶然』も存在すと思います。

たまたま、1つの商品が何かのきっかけでブームになり、急成長を遂げた企業も多くあります。

 

しかし逆に、組織として成果が上げられないこと=失敗することには、『偶然』は存在しないと思います。

そこには失敗する『要因』が必ず存在し、『失敗すべくして失敗する』のだと思います。

 

企業が衰退していく様子を描いたビジョナリーカンパニー3でも

衰退していく企業の『失敗要因』が書かれていますが、どの企業でも法則や条件が揃っていることが分かります。

 

『必然性』があって海外に進出した企業が、これもまた『必然性』があって失敗したり成功したりしていきます。

私たち駐在員は日本にいる多くの社員と、そしてこれから入社してくるであろう社員

それから一番大切な、今、そしてこれから出会うお客様へのserviceを継続するという

大きなmissionを持って、各々の地域に赴任しています。

 

それはつまり、成功する/失敗する『必然性』を生み出すのは、本社の意思でも決定でもなく

私たちの思考であり、その思考に反映される1つひとつの行動なのだと思います。

 

そう考えると、うかうか日曜も寝ていられません。

『必然性』を生み出すことが出来るchanceをもらっているわけですから

 

良いことは、偶然に起こる

でも悪いことには偶然はない。

そこには必然しかない。   By 井上栄一(祖父)

 

手厳しいおじいちゃんの言葉を改めて思い起こす日々です。

 

 

                                      井上ゆかり

 


インドネシア 及び ラオスの会社名が決定しました

2011年02月18日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

インドネシア 

PT. Tokyo Consulting

 

インドネシアは、名古屋から加藤さん、東京から須藤さんの2名が出向します。

 

ラオス

Tokyo Consulting Firm Co. Ltd

 

ラオスは、タイに赴任予定の小林さんが兼務を行います。

タイの稼働は、3月初旬から行います。

 

 

海外赴任出来る人、大募集中です!!


タイの子会社名が決定しました

2011年02月14日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

先週は、インド出張に合わせて、タイのバンコクに訪問し、タイでの子会社開設の手続きを行いました。

 

会社設立自体は、書類がそろえば、2週間程度で出来ます。

 

すでにアパート決定してきたので、3月一日から、完全に営業が開始できます。

タイ子会社の会社名は、下記のとおりです。

"Tokyo Consulting Firm Co., Ltd".

 

日本人は、小林さん、インドからは、パサンが赴任します。

今後、メコン川流域には、全て子会社を設立します。

4月までには、全ての子会社が設立できそうです。

 

東南アジア(タイ・ベトナム・インドネシア・シンガポール)

インド等の西アジア(パキスタン・スリランカ・バングラデシュ)への赴任出来る人、大募集中です!!

 

今年は、インドからアジアの年にしたいと思います。




できる若者は3年で辞める! 英語版タイトル 【The Real Employee Satisfaction】 

2011年02月07日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

できる若者は3年で辞める! 英語版タイトル 【The Real Employee Satisfaction】 

インドで3月に発売されます。

昨日は、夕方から12時間ほどかけて、最後の原稿の校正を行いました。

 

翻訳版なので、日本版と内容は、まったく同じです。(タイトルだけ変えました。)

 

インドでは、毎日、この内容でインド人とともに朝の研修会を行っています。

(これも日本とまったく同じです。)

 

とにかく、完成にこぎつけたことが何よりもうれしいです。

できる若者は3年で辞める! 韓国版(韓国語)に続き、海外翻訳2か国目となりました。