久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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一分間勉強法

2009年06月27日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

TOIECの紙の成績表が昨日、郵送されてきました。

自分の欠点がどこにあったのか良く分かりました。

私が行った最大のミスは、早く問題を解くことだけに集中してしまい、早とちりをあまりにも多く行ってしまったことです。

特に、これは、文法問題の成績の悪化、さらにパート6の穴埋め問題のミスが大きく成績を下げた要因です。


また、リスニングも長文解釈の成績が下がりました。考える作業より、先の問題文を読むことに集中しすぎたことが敗因と思います・・・



最大の懸念事項であったパート7は、公式問題集を解いたおかげで、まあまあ成績が上がりました。あと、弱かったボキャブラリーの成績も上がっていました。


苦手だったところはある程度、克服されていることが分かりました。
その意味では、まだまだ、成長の余地はありそうです。



今後の対策としては、まだ、もっとも弱いボキャブラリーを最初に完成させたいと思います。

昨年は、文法が弱く、文法に集中した結果、文法問題がかなりできるようになったので、最も時間がかかるボキャブラリーに集中します。

次のTOEICは、11月を予定します。

これまでに、12,000語の完成をしたいと思います。
このためには、文法の勉強、長文読解の勉強は、一旦、お休みします。

どの程度、冬眠期間になるかは、私が、12,000語をいつまでに修得できるかにかかわっています。


長文読解は、文法と語彙の組み合わせであり、この二つができるようになれば、最終的には、長文読解の成績も飛躍的に伸びると思います。





英単語を覚えるテクニックとして・・・
一分間勉強法という本を買いました。

なかなかの優れモノです。茂木先生の勉強法の本で提唱されていた【タイム・プレッシャー】の概念を、実践的に体系立てられています。

早速、この本を買って昨日から実践しています。かなり、調子よく勉強できます。


・・・・さらに、「キクタンTOEIC TEST 990」という本も買いました。
「キクタン」とういう本があることは知っていましたが、私は、同じアルクの「究極の英単語」という本で、英単語の勉強をしていました。

比べてみると・・・「キクタン」の方が、かなり優れている気がしました。

音楽に合わせて聞くと、長い時間、聞き続けることができました。
英単語を覚えるという、無味乾燥な作業が、楽しくなっていきます。


もしかすると、「キクタン」と「一分間勉強法」は、私の英語の勉強に革命をもたらしてくれるかもしれません。


TOEIC結果発表ありました。

2009年06月23日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

試験回数 試験日   LISTENING  READING  TOTAL
第 146回 2009/05/31   440       370     810

 

目標は、860点でしたが、全くとどきませんでした。

前回、1月の試験と比較し、リスニングが20点ダウン、リーディングが50点アップ

結果として、トータル30点アップに終わりました。


基礎からもう一度、勉強しなおします。


6月のTOEICも申し込んでいたのですが、義父の法事と重なっていたことに気付かず、受験できません。

7月は、BATICの試験と重なっているので受験しません。

11月のTOEICに目標設定し、徹底して勉強するようにします。

 

年内、900点以上の目標は変えずに頑張ります!!!




 


個人の成功と組織の成功

2009年06月14日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

自分が個人的に成功するのは、自分にそれなりの能力があればできます。


しかし、自分が組織的成功を収めるためには、個人的成功とまったく異なる能力が必要になります。


組織的成功は、個人的成功を内包するものです。

組織的成功をどうすればできるのか?

この問いかけに応え、実践する人が、、一人のビジネスパーソンから、真のリーダーに転換できる人でしょう。


真の幸福は、このパラダイム転換時点から感じるものと思っています。


個人の幸福を追いかけている限り、他人に対する「妬み」から心が解放されません。決して、平静な心=幸福感を維持することはできないのです。

 

 


社会運動しよう!

2009年06月13日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

仕事を活動と考えると、一日8時間の活動で終わってしまいます。

仕事を運動と考えると、一日24時間、365日続けることができます。


社会起業家が、なかなか上手く成功しないのは、理念は良くても、ビジネスの原理にしたがった行動ができていないからです。


そもそものビジネスを、社会運動と考える方が、世の中を変える原動力になるのではないでしょうか?


ビジネスを社会運動と考え、自社の製品・サービスを通じて如何に世の中を良くするかを考え続ければ、新たな展開が生まれるのではないでしょうか?

 


夢は実現する

2009年06月04日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

私が、中学生だった頃、学習塾に通っていました。

その学習塾は、税理士の先生が趣味で夕方から行っていたもので、
私の9歳上の兄もそこに通っていました。

先生はとても厳しい人で、勉強しないと殴られたりするのですが・・・
戸塚ヨットスクールのような学習塾だったのです。

しかし、本当に安い月謝で、真剣に教えてくれる先生が大好きで、
その塾に休むことなく週3回、三年間、通いました。

私が、大学に入り、先生のところにご挨拶にいき、将来、自分は、公認会計士になりたいと話しました。

私が、会計士になりたいと思ったのも、少なからず、先生の影響は受けていると思います。

先生は、「公認会計士は、世界を股にかけて仕事をする人だ。」と言われ、私の夢を絶賛してくれました。


先生が言われた「世界を股にかけて仕事をする」という言葉が、非常に印象に残りました。

それをより実現するためには、国内の会計事務所より、当時、Big8といわれていた国際会計事務所に入った方が良いと思い、東京の青山にあったPrice Waterhouseに入ることにしたのです。

実際、入って分かったのは、今から40年前であれば、日本企業の海外進出に伴って、会計士も海外への子会社往査にでかけ、まさに「世界を股に掛ける」状態だったのですが、こんな不効率なことをつづけていてもいけないので、海外事務所と提携し、海外子会社の監査は、海外の提携事務所に任せるのが普通となっていたのです。

結局、海外で仕事をするためには、海外にある事務所に3年から4年出向しなければいけないということでした。

先生が、言われた状態は、かなり古い情報に基づくもので、私が思い描いた夢と現実は少々異なっていたのです。


そんな昔に描いていた夢は、日々の激務、独立後の忙しさでとっくに忘れ去っていました。

しかし、独立後、7年ほど経ち、事業もやっと落ち着いたころ、自分自身がはじめに描いていた夢を考えるようになりました。

つまり、世界を股にかけて仕事をする会計士の姿なのです。


とはいうものの、いったいどうすればこのような仕事ができるのかわかりませんでした。

とりあえず、日本から近い国である中国に最初ターゲットを置き、まずは、海外子会社を設立することにしたのです。

では、中国のどこに設立するのか?
香港・・・上海・・・と悩みましたが、悩んでもしょうがないので、結局、香港と上海事務所を同時にオープンさせることにしたのです。

今思えば、何の保障もなく、いきなり海外事務所を作るのは無謀と思われるかも知れません。

しかし、11年前に、何の保障もなく、監査法人から独立したときも、妻や親から無謀と思われました。それと同じで、周りから無謀と思われても、自分の信念に従って行動する方が後悔はありません

 

結果として、中国プロジェクトは、3か月で撤退という結果になりました。
あまりにも早い撤退の意思決定に、当時の上海、香港駐在員も戸惑っていました。彼らは、成功するまで何年も骨を埋めるつもりで仕事をしてくれていたのです。

私が、撤退を決めた理由は単純です。海外に進出し、はじめて、どこに事務所を作るべきだったのかがわかったのです。それは、「インド」です。

中国の撤退は、インドに経営資源を集中させるためのものです。

そのためには、いち早く中国プロジェクトは撤退させるべきだったのです。

撤退の意思決定と同時に、インドプロジェクトを開始しました。当時、日本に留学していたパサンを社員として採用し、その2ヶ月後には、ニューデリー海外子会社を設立し、事業を開始しました。


私は、現在、インドにおけるM&A案件のデューデリジェンス及び投資アドバイザーとして、インドにきています。

監査法人時代では、世界を股に掛ける仕事はできませんでしたが、二十歳のころ、学習塾の先生と語った将来の夢は実現しています。

思い描いたものを実現するためには、努力とチャンスと勇気が必要です。


プロフェッショナルになるためには、10,000時間のトレーニー期間が必要です。
マイスターになるためにも、10,000時間の見習い期間が必要です。


夢を実現したい人のために、私は、「人財開発」という会社を作りました。
夢の実現は簡単ではありませんが、努力とチャンスと勇気で、多くのことは実現するのではないでしょうか?

 


あの人は今

2009年06月01日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ウィキペディアで、あの人の今をみると、いろいろなことを考えさせられます。

私は、大学生の頃まで、ハードロックが非常に好きで、当時、好きだったバンドには、
44マグナム、アースシェーカー、浜田真理、ラウドネス、スターリンなどがあります。

先日、昔、好きだったバンドを検索すると、いろいろなことがわかりました。


ラウドネスのドラムの樋口さんは、癌で亡くなられていました。

44マグナムのポール氏は、若年性アルツハイマーになられていたとは驚きです。しかし、今も精力的に活動されています。私は、ギターのジミー氏が好きで、大学時代、かなりコピーしました。

スターリンの遠藤さん、浜田真理さんも元気そうで何よりでした。

元XのTaijiさんは、脱退後、ラウドネスに加入し、その頃、私は、中野サンプラザにコンサートを見に行きました。その後、Taijiさんは、大きなケガをされたそうです。


人生は、いろいろなことが起きるものだと本当に考えさせられました。