TOIECの紙の成績表が昨日、郵送されてきました。
自分の欠点がどこにあったのか良く分かりました。
私が行った最大のミスは、早く問題を解くことだけに集中してしまい、早とちりをあまりにも多く行ってしまったことです。
特に、これは、文法問題の成績の悪化、さらにパート6の穴埋め問題のミスが大きく成績を下げた要因です。
また、リスニングも長文解釈の成績が下がりました。考える作業より、先の問題文を読むことに集中しすぎたことが敗因と思います・・・
最大の懸念事項であったパート7は、公式問題集を解いたおかげで、まあまあ成績が上がりました。あと、弱かったボキャブラリーの成績も上がっていました。
苦手だったところはある程度、克服されていることが分かりました。
その意味では、まだまだ、成長の余地はありそうです。
今後の対策としては、まだ、もっとも弱いボキャブラリーを最初に完成させたいと思います。
昨年は、文法が弱く、文法に集中した結果、文法問題がかなりできるようになったので、最も時間がかかるボキャブラリーに集中します。
次のTOEICは、11月を予定します。
これまでに、12,000語の完成をしたいと思います。
このためには、文法の勉強、長文読解の勉強は、一旦、お休みします。
どの程度、冬眠期間になるかは、私が、12,000語をいつまでに修得できるかにかかわっています。
長文読解は、文法と語彙の組み合わせであり、この二つができるようになれば、最終的には、長文読解の成績も飛躍的に伸びると思います。
英単語を覚えるテクニックとして・・・
一分間勉強法という本を買いました。
なかなかの優れモノです。茂木先生の勉強法の本で提唱されていた【タイム・プレッシャー】の概念を、実践的に体系立てられています。
早速、この本を買って昨日から実践しています。かなり、調子よく勉強できます。
・・・・さらに、「キクタンTOEIC TEST 990」という本も買いました。
「キクタン」とういう本があることは知っていましたが、私は、同じアルクの「究極の英単語」という本で、英単語の勉強をしていました。
比べてみると・・・「キクタン」の方が、かなり優れている気がしました。
音楽に合わせて聞くと、長い時間、聞き続けることができました。
英単語を覚えるという、無味乾燥な作業が、楽しくなっていきます。
もしかすると、「キクタン」と「一分間勉強法」は、私の英語の勉強に革命をもたらしてくれるかもしれません。