久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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10,000時間の法則

2009年05月31日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

スポーツ、芸能、ビジネスの世界を問わず、その世界で成功した人たちには、【10,000時間の法則】という共通点があります。


10,000時間の法則とは、短い期間の間に、その道のスキルを磨くための10,000時間の努力をしたということです。


どの業界においても、スキルアップは、簡単ではありません。


一日、10時間勉強すれば、3年で10,000時間です。


思えば、私も会計士受験生のころは、毎日、10時間以上勉強していました。曜日の感覚はありますが、祭日の感覚はありませんでした。

電車がすいている日に、今日が祭日であったと気づくくらいでした。
気付いたところで、何かあるわけではないですが・・・



さて、本日、TOEICを受けました。幸いなことに、2分前に終了しました。
前回、リーディングが4問ほど解く時間がなくなってしまったことを思えば、かなりの進歩です。

今回は、戦略的に時間配分を考えました。

とりあえず、文法を15分、次の長文穴埋めを5分の配分で考えました。
結果として、文法は、17分かかり、パート7の長文読解に48分充てることができました。


とりあえず、前回よりは、できていると思います。
目標としている860点までいけるかは分かりませんが、英語力アップのための10,000時間の法則を遵守していきたいと思います。

今回は、TOEICの出題パターンになれるため、過去の公式問題集を3冊買いましたが、結果として、2冊しかできませんでした。

しかし、形式に慣れるという意味では、十分機能したと思います。


まだまだ、修行が足りないので、年内に900点とれるように、もう一度、基本から勉強しなおします。



来週からは、ムンバイです。。。

 

 


インド チェンナイ事務所 6月1日オープン決定

2009年05月15日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

 インド チェンナイ事務所 6月1日 正式オープンが決定しました。

チェンナイ事務所には、現在、ニューデリー事務所にいる町田さん、アニッシュさんが移動することになります。

 

今後のますますの活躍を期待しています。

 

昨年の10月以降、テロの影響でしばらくインド投資も少なくなってきましたが、ここにきて益々、投資が活況を帯びてきました。

さらにバンガロール、ムンバイにも提携会計士事務所内に、連絡事務所を置くことができました。

インドの主要都市4か所で、顧客をフォローアップできる体制が整いました。

今期の夏に、【インドの投資・会計・税務の基本】の改訂版も出ます。


さらに、頑張っていきます。


インド 投資 会社設立

2009年05月13日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

先週まで、インドにいましたが、インドにおける投資・会社設立は、また、復活傾向にあります。

インドの自動車産業・二輪産業も好調です。


インドでは、銀行が大きなダメージを受けていないため、海外輸出は減少しましたが、国内マーケットは順調です。

 

来月の初頭は、ムンバイにM&Aに関連する業務で出張に行ってきます。

やはり、インドは、「熱い」ですね。

 

 


成長速度を大切にしよう!

2009年05月12日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

優秀な人でも、努力をしなければ、成長はストップしてしまいます。

 

大切なことは、いま、自分がどのレベルにあるかではなく、
どれだけの成長速度を維持しているかです。



マグロは泳いでいないと死んでしまいます。


どんな立派な人間も、努力を怠った時点で、過去の実績に胡坐をかき、
成長をストップさせてしまいます。


今のレベルより、成長していることが大切なのです。




社会人と見習い

2009年05月08日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
大学を出て、社会人になりました。

さて、あなたは、自分を[社会人]と定義しますか、
それとも[見習い]と定義しますか?


社会構造の変化は、社員に対して、専門的能力の習得を望むようになりました。

作れば売れる大量生産時代(超過需要状態)から、需要そのものを創造する(超過共有状態)時代に変化しています。


つまり、今後、求められる人材は、社会人ではなく、プロフェッショナル・クリエーター・アーチストでなくてはならないのです。

この領域に入るためには、24時間、その仕事のことだけを考えるような人にならなくてはなりません。

つまり、社会人ではなく、[見習い Apprentice]として、自分を定義しない限り、将来、[親方(マイスター) Master]にはなれないのです。


社会構造は、徒弟社会に戻っていくと思います

インドにいます!(2)

2009年05月04日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

昨日、社宅に現在住んでいるスタッフを含めて4人で研修会(英語でのディスカッション)を行いました。

今まで、インドでは、日本と同じような朝の研修会を行っていなかったのですが、今日の朝から、基本的には全員で行おうと思います。

日本語が全くできないインド人が2名いるので、研修会は、すべて英語になります。

・英語での3分間スピーチ、それに伴うフィードバック
・「でき若」英語版の読み合わせと、ディスカッションをまずは行います。


インドに来ると、毎回、英語力の強化の必要性を痛感します。
また、勉強できる時間が確保できるので、インドに来るたびに、英語力が上がる気がします。



英語の勉強に関しては、今月は、ボキャブラリーの強化月間にしています。
アルクの「究極の英単語 Vol.3 および Vol.4」を使っているのですが、この2冊は非常に優れモノです。

2冊を完全にこなせば、12,000語が習得できるのですが、私の今のレベルだと、まだ、8000語程度です。

12000語習得すると、英字新聞や雑誌も辞書が要らなくなるので、早くこのレベルに達するように、頑張っていきたいと思います。

この単語帳の良いところは、別売りで、音声が購入できることで、音声と合わせて覚えると、五感が刺激されるため、記憶に残る量が多いことが分かりました。

また、繰り返すことも楽です。

暗記は、五感を使い覚えることと、集中的に繰り返すことが最も重要なので、その意味で、この本は重宝しています。

 

5月、6月、7月とTOEICを受ける予定ですが、今回なんとか860点を取り、年内に、900点に到達できるように頑張ります。

 


インドにいます!!

2009年05月01日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ゴールデンウイークは、インドにきています。

サラリーマン時代、ゴールデンウイークは、のんびり羽を伸ばす良い期間だったのですが、経営者になると、こんなに退屈な時はありません。

インドは、5月1日だけが、ナショナル・ホリデーであとは、休みがないので、こちらでは、全開で働けることが何より楽しいです!


インドの経済状況は、かなり復活しています。

日本からのインド進出もかなり戻ってきました。

インド市場は、今年から非常に発展する気がします。


我々も、本年度中に現在、本社があるニューデリーだけでなく、チェンナイにも日本人1名、インド人1名を置く、支社を設立します。

チェンナイ支社設立のプロジェクトを開始しました。



また、バンガロール、ムンバイにも提携会計事務所との連携を強化し、それぞれに、連絡事務所の設置を行います。

インドでは、いよいよニューデリー(グルガオンを含む)、チェンナイをはじめ、他の地域のサービス強化を図ります。


インド事業は、すでに10名を超すプロジェクトになりました。

「2008年 インドの投資・会計・税務の基本」(出版文化社)も、今年度中に改訂版がでます。


インドは、本当に「熱い」です。