久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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【最も簡単なキャリアアップの方法】

2006年10月31日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

最も簡単なキャリアアップの方法は、『転職』ではない。

今、行っている仕事を死ぬほど、徹底的に行い、『プロ』の領域まで
質を高めることである。


そうすれば、自ずから道は開け、結果としてキャリアが形成されるのである。




私は、監査法人時代に、IPOコンサルティングを行っていましたが、監査法人のコンサルは、株式公開に必要な種類の準備が中心でした。

しかし、多くの顧客は、管理の問題ではなく、収益性と成長性の問題でIPOができなかったのです。


私は、本質的な問題解決の為に、徹底的に『経営』を研究し、結果として、経営コンサルタントとして『独立』することとなりました。

なので、私は、『転職』経験は一度もありません。
今の仕事の中から、キャリアは形成できたのです。



これからの時代、個人のキャリアアップは、非常に重要なテーマです。


企業側が、雇用調整する言い分として、キャリアアップを個人責任問題としたため、従業員も必要以上にキャリアアップを重要視するようになりました。

しかし、キャリアアップを重視する従業員は、企業にとって直ぐにやめてしまうような、質の低い人にしか移りません。


結果として、企業と従業員とのミスマッチが起きています。



このようなミスマッチは、日本だけでなく、韓国や中国でも起き、取り分け韓国では、労働者の質の低下として表れ、国力そのものを下げる事態に陥っています。

人口減少の社会の中では、一人当たりの生産性をあげる必要があり、量の確保ができない以上、質のアップしかないのです。

個人にとって、キャリアアップは、非常に重要なテーマです。
直接的にそれを望む人に、企業はチャンスを与えようとはしません。

結果として、個人は、キャリアアップができないという閉塞感に陥り、転職を繰り返す事となります。


このジレンマから、どのように脱出すればよいのか?

企業側がまず、しっかり啓蒙しなくてはなりません。
自己責任というだけでは、個人は、自己主義になるだけです。

プロフェッショナル・スキルを持ち、次世代の経営を担える人材育成こそ、我々、経営者の社会的使命となってきているのです。

 


香港子会社設立しました

2006年10月23日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

香港の子会社名は、

【Tokyo Consulting Firm (Hong Kong) Ltd.】
(中国名:東京経営管理諮詢(香港)有限公司

東京税理士法人の香港連絡事務所ともなります。

 

さて、今後のビジネス展開ですが、上海事務所とも連携をとりながら

海外子会社管理
連結パッケージの作成サポート等を中心に、上海で現地採用したスタッフの人材紹介ビジネスも広く行っておこうと思います。

香港は家賃や人件費は非常に高いですが、税金が非常に安いというメリットがあります。

逆に上海は、人件費、家賃が非常に安いですが、所得税の累進課税が非常に高く、また、社会保険料もバカ高い特徴があります。

両者のメリットを組み合わせながら、ビジネス展開することが重要となります。

 

今まで、上海、香港はメーカーが中心に進出していました。

メーカーの主な管理は、労務管理と貿易実務が中心となります。

また、メーカーは工場をいくつも持つわけではありません。
しかし、サービスや販売会社は、広域的に営業所が広がります。

このようなビジネスの展開には、香港のタックス・ヘイブンを絡めたビジネスモデルが有効になります。


いかなるモデル作りをすべきかは、我々自身がビジネス展開する中で構築し、その事例をもとに今後アジアに進出する顧客に提供しようと思います。

つまり、顧客がメーカーである場合は、会社設立から、労務管理・会計・税金計算といういわゆるオーソドックスな会計事務所業務でもよかったのですが、顧客の種類が多様化する中で、ニーズも多様化していくはずです。



今年の年末から、来年にかけては、私も海外中心に仕事を行っていきます。

 


地球儀を見よう

2006年10月20日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

机の近くに「地球儀」を置こう!

常に眺めていれば、グローバルな視点で仕事ができるようになる。

 

 

先日、合併比率の算定のお手伝いをさせていただいた関係で、顧客先の合併祝賀パーティーに参加させていただきました。900名程の参加者で広い会場は一杯でした。

さて、帰りにお土産をいただいたのですが・・・白い箱から出てきたのは、
なんと「地球儀」でした。

私は、この地球儀を見てあまりにも感動してしまいました。

地球規模で物事を考え、仕事をしようというメセージだと思いました。

早速、事務所に飾って、毎日眺めています。。

 

ある社長は、非常に大きな地球儀を社長室においていました。

21世紀は、「Think Globally, Act Globally.」ですね。 


 


天職を見つけよう!

2006年10月18日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

今すぐ天職を見つけて転職しよう!

見つからない人は、『今の仕事が天職』なのである。

 



我々は、誰もが使命を持って生まれてきたと信じてみよう。

なぜなら、信じる方が前向きに生きられるからである。

使命感なき仕事は、被害者意識に陥っていくだけである。

使命感を持てば、苦労をする大切さが分かる。
なぜ、買ってでも苦労しなければいけないかが分かるようになる。


若い時こそ、精一杯の努力をしよう。
辛い時こそ、成長している時なのである。



 


起業家の本質

2006年10月15日 | 最新ビジネス書評

先週、九州に出張している間に、『起業家の本質』を読みました。

世の中の起業家が、共通した悩みを解決する方法を説いてくれています。

起業家しか読んではいけない本とされているのは、起業家が読まない限り、本質が理解できないからでしょう。実践している人しか、深くは共感できないと思います。

 

私が大変参考になったのは、次の2点です。

(1)起業家は、海賊になる時と農耕民族になる時が必要。しかし、多くの起業家は、ADD(多動症/またはADHD)という脳の構造が普通の人とは異なっており、海賊から抜け切れない。そして、破滅していくというものです。

私自身、おそらくADHDであり、自分のアイデアを事業化することに非常に喜びを感じています。新しいことを始めることが大好きです。なので、会計事務所を設立したにもかかわらず、派遣事業や紹介事業さらには、香港事務所・上海事務所を立ち上げ、来年10月には、インドのニューデリーにも事務所を開設する予定です。

また、グループ会社の株式会社人財開発の株式公開もマイルストーンとして目標設定しています。

どんどん新しいことを始めようとする人間は、まさに海賊タイプで、このようなことばかりしていると企業内が混乱し、結局、破滅するのです。

 

私自身に海賊の血がこれほど流れているとは知りませんでした。海賊から農耕民族に変わったときから、企業成長を始めるのです。そのためには、新しいことを始めるのではなく、既存事業のシェアアップに努める必要があります。

立ち上げることのみに喜びを感じるのではなく、軌道に乗せることを常に重視しなくてはいけません。そのための重要な指標が、利益率とシェアなのです。

私自身は、グループの経常利益率を30%と目標設定しています。これを超えたものは全てプロフィット・シェアリングしていきます。

いぜれにしても、どちらかに偏りすぎてはいけないのです。

 

(2)妻を会社からリタイアさせる時

私が会計事務所を作ったのは、1998年の7月です。当初、妻は、事務所の手伝いをするつもりがなかったのですが、私があまりにも朝早くから夜遅くまで働いている姿に見かねて仕事を手伝ってくれるようになりました。

妻は、元PWのTAX部門で働いていたので、税務実務は当然私より優れており、事務所設立後から、税務部門を一手に引き受けてくれました。

しかしながら、私と妻が一緒に働くことは、社員からすればボスが2名いるようなもの。いったい誰のいう事を聞けばよいか分からなくなってしまいます。

事務所が成長軌道に乗る1から2年は一緒に仕事をすることは非常に意義のあることでしたが、ある程度、成長すると私と彼女の意見衝突は、毎日のように起きました。

私は、事務所をさらに拡大して行きたかったのですが、彼女は、事務所を拡大する意義が見出せませんでした。社員を雇うほどに、彼女の業務量は増えて、育児に時間が取れなくなったのです。

特に問題が広がったのは、私が派遣事業を行って、大量の未経験者を雇い入れた時です。彼女からすれば、会計事務所が未経験者を雇うこと自体、異常なことなのです。

即戦力にならないような人間を雇うこと自体が、頭が狂っていると思ったことでしょう。

しかし、アクセルを緩めない私の経営スタイルをみて、彼女の怒りもピークに達しました。そして昨年の11月に事務所を去ったのです。

私は、彼女に頼りすぎていました。もう少し早く、専業主婦にすれば、良かったのかもしれません。昨年の11月時点で、私の娘は小学校の3年生でした。
非常に多感な時期で、母親の愛情に飢える時です。


唯一の救いは、彼女が事務所を辞める時期が遅すぎなかったことです。
今は、専業主婦として、今までの子育て時間を取り戻すかのように、子育てに専念しています。

 

彼女が事務所を去り、事務所の方向性に関しては、非常に安定しました。

また、家族も安定しだしたのです。
一時は離婚も真剣に考えましたが、今は非常に幸福な暮らしを取りもどすことが出来ました。

 

やはり、この本に書いてある『妻を家庭に戻す時期』とは、起業家にとって非常に重要なテーマです。

出来れば、最初から職場に入れないのがベストです。
しかし、起業家の唯一の味方は、会社を興した時は妻しかいないのです。

 

『生業』から『企業』に転換する時が、おそらく、その時なのでしょう。

 


NLSの本質

2006年10月12日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

NLSは、転職を希望する人にリーダー研修を行うことだけが目的ではありません。


NLSの本質的機能は、求人を行う企業側の「面接代行機能」を果たしていることです。

企業側の採用には、2つの段階があります。

 

第一段階は、書類選考です。
この段階では、応募者の知識や技術・経験の習得状況を判断します。
つまり、『技』に関する分野のチェックが行われるのです。

これにパスした人は、第二段階に進みます。
これは、「面接」による選考です。

面接では、履歴書に書かれている「技」に関する再チェックと、応募者の人柄・考え方を検証します。つまり『心』のチェックなのです。

 

求職者で、採用が決まらない人には、2つのパターンがあります。

1つは、書類選考ではねられるタイプです。
この人は、基本的な知識や経験の足りない人です。
このタイプは、技術・経験・知識を補える場所を探して挑戦し続けるしかありません。

しかし、問題なのは、書類選考では、パスするのに、面接で落ちてしまうタイプです。


我々のNLSでは、ここに焦点を当てています。

企業側は、面接効率を上げたいのです。
企業は、沢山の人を面接しています。

しかしながら、近年、企業と求職者との間に大きなギャップが生じています。

企業側が正社員として求めるのは、即戦略となる人だけではなく、幹部候補となりうる人材です。

単に、即戦力だけでは、派遣や契約社員で補えるようになったからです。


即戦力になりうるか否かは、書類で審査できます。
しかし、幹部候補としての人材か否かを判断するには、面接でなくては出来ません。

そして、企業はあまりにも幹部候補になりうる人材の少なさを感じています。
その結果、面接を繰り返していても採用がなかなか決まらないのです。

結果として多大な時間と労力を使っています。


NLSでは、企業側の面接段階での基本的採用基準を全てオープンし、そもそも幹部候補生としての面接基準に到達しない人を、事前に検証して補わなくてはなりません。これによって企業側・応募者双方の面接にかける労力・時間を引き下げる役割を負っているのです。

 

そして、企業側の真のニーズにこたえられる人材のみを企業に紹介するのです。

その意味で、NSLは、企業側の事前面接代行機能を持った仕組みなのです。

 

 


転職する人のための【Next Leader School】を立ち上げました。

2006年10月12日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

100%転職成功保証  
Next Leader School  (NLS)

1.            Next Leader School (NLS)の使命

Next Leader School(NLS)は、次世代のリーダーを育成するために開校された私塾です。ここでは、優れたリーダーシップを持つプロフェッショナル・ビジネス・パーソンを生み出し続けることによって社会貢献することを使命とします。

2.人生は、2つのパターンしか存在しない。

第一のパターンは、成功者の人生です。

第二のパターンは、成功しない人の人生です。

 人間の人生には、この2つしか存在しないと思えば、成功する人はどんな人かを研究することができるようになります。

 しかし、多くの人は「十人十色」、「人の数だけ人生のパターンが存在する」と考えます。そのため、自分に合った人生とは何かを考えます。つまり、『自分探しの旅』に出て、社会の大海原で漂流し続けるのです。

 自分探しの旅に出る人は、間違いなく「下流社会」の構成メンバーとなってしまいます。自分に合った人生を探す人は、社会に自分を合わせることのできない人です。

3.「成功する人」と「成功しない人」の違いは、僅かな発想法の違いに過ぎない。
 「成功する人」とは、『自立』した人です。

「成功しない人」とは、『依存』した人です。

 人間は、生まれ持って「自立」しているわけではありません。他の動物と比較すると、親に依存して生きなければならない時間が非常に長いことが特徴です。

そのため、どこかのタイミングで「自立」した人間にならない限り、一生、何かに依存して生きてしまうことも少なくありません。

 依存した人間の特徴は、「何かをしてくれない」と不平不満ばかりを言う人です。
 例えば、「給料が少ない。休みが少ない。上司が評価してくれない・・・」
上級管理者であっても、「最近の若者は・・・、政治が悪い。教育が悪い・・」などなど。

 依存した人間の不平不満は尽きることがありません。

 このような人は、例え転職できたとしても、また、新たな不満を見つけて転職を繰り返し続けます。

 どこかのタイミングで「自立」した人間にならない限り、転職人生に終止符を打つことができません。負のスパイラルから抜け出すことができず、決して幸せになれません。

4.『自立』しているか、『依存』しているかでは、求めるものに大きな差が出る。

自立した人間こそ、プロフェッショナル・ビジネス・パーソンといえます。

自立した人間は、組織と『独立』の関係を保つことができ、組織に依存することはありません。組織を通じ、顧客(社会)に何を自分が与えられるのかを考え続けることができる人です。

 
依存した人間は、職場から何が得られるのかしか考えられない人です。

自立した人間は、職場に対し「チャンス」を求めますが、依存した人間は、「安定や報酬や休暇」を求めます。

  (パート2につづく)



NLS パート2

2006年10月12日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

5.相手が求めているものが分るか?

  自立した人間は、相手の立場に立って考えることができる人です。そのため非常に優れたコミュニケーション・スキルを持つリーダーとなれます。

   依存した人間は、自己中心的発想に陥るため、結果として、コミュニケーション・スキルも非常に低くなる傾向があります。

 自らリーダーとして行動することはなく、フォローワーに回ります。愚痴を言う時も、自分と同じ発想を持っている仲間を見つけ陰でこそこそします。

  依存した人間のいる職場では、高い感染力を持って組織のモチベーションを下げ続けます。

   コミュニケーション・スキルとは、個人的資質に依存するものではなく、相手の立場に立つことができる人が必然的に見に付けることができる能力なのです。

6.自分が成長したいのか、組織を成長させたいのか?

  向上心・向学心のある人であっても自己中心的な人は、「自分の成長」に強い関心を示します。
 そのため、その職場でどんなことを「学ぶこと」ができるのかを考えます。

 相手を中心に考えられる人は、自分の成長以上に、部下の成長や組織の成長に関心を寄せます。自分が学ぶのではなく、「教える」側に回ることができるのです。

  教える人こそリーダーであり、教えることこそ最大の学ぶ方法なのです。

  学びたい人は、「自分に何が得られるか」に関心を寄せるため、組織的行動ができず、仕事を選り好みします。

 本来、学ぶこととは、第三者に価値を与えること(教えること)の手段にしか過ぎないのに、学ぶことを目的化してしまいます。

  職場は学校ではないのに学校と思ってしまう人です。

  学生時代は、学ぶこと(得ること)が目的でした。そのためお金を払って学んできたのです。

  しかし、社会人は、教えること(与えること)が目的です。その対価として報酬をもらっているのです。給料をもらい、かつ、学ぼうとする人は泥棒以外の何者でもありません。

7.心(WiLL)と技(Skill) 真の教育とは何か?

 プロフェッショナル・ビジネス・パーソンは、心と技の2つの要素を身に付けなくてはなりません。

  『心(Will)』とは、考え方・哲学・リーダーシップなどの要素で、一言でいえば『人間力』と考えられます。

 『技(Skill)』とは、知識・技術・経験などを意味します。

  『心』は、目に見えないものですが、非常に重要な要素です。
 これに対して『技』は、自分に不足していることが誰でも分るため、人間は技ばかりを追い求める傾向があります。

  つまり、人間は、『心』(人間力・リーダーシップ)より『技』(知識・技術・経験)を重視してしまう傾向があり、どちらも同じように成長していくわけではありません。

  技を重視した人は、職人化してしまいます。職人となった人がリーダーシップを身に付けるのは、非常に困難なことです。

  最初に「心」を成長させ、幹部候補となりうる人になる必要があります。知識・技術・経験は、時間が解決してくれるテーマなのです。

  しかし、心の問題は、時間では解決しません。
  「気づき」が重要なのです。

8.「心技体」とは、プロフェッショナルを養成のための発想法 

 相撲などで、「心技体」という言葉が良く使われます。

 心技体とは、3つのバランスであり、三位一体という意味もありますが、優先順位を指した言葉でもあるのです。

  なぜ、優先順位が「心⇒技⇒体」の順番なのか、これには理由があるのです。

   力士になるような人は、子供のころから体が大きく、相撲を取れば必ず勝ちました。その時、一つの価値観が形成されるのです。それは、相撲に勝つには「体」が重要。

  やがて、中学に入り、柔道部や相撲部で「技」磨き、新たなる価値観が形成されます。相撲に勝つには、「体」と「技」。

   しかし、プロになった時に、今までの価値観では勝てないことに気づきます。プロ同士の間では、「体」も「技」もアマチュア時代と違って大差がないのです。 

  勝負に必要なものは、プロとしての意識であり、「心」の問題を解決しなくては、勝ち続ける人になれません。 そこで、「心技体」の順序で、構造的に価値観を転換させる必要が生じるのです。


  我々も、学生までは、成績優等生が優秀と思われてきました。

  つまり、知識偏重の評価をされてきたのです。


   しかし、社会人として評価される人は、学生時代に評価された人とは大きく異なります。
  人間力やリーダーシップがなくては、社会人としては評価されないのです。

 9.NLSで行うこと  

  NLSでは、徹底したリーダーシップ研修を行います。

 「心」の質を高めることこそ、転職ではなく、人生で成功するための方法なのです。

  さらに、会計事務所としてプロにふさわしい「技」の教育も行います。

  社会に貢献できるリーダー輩出のために「心」と「技」の両面からサポートしていきます。 

                     株式会社人財開発 
                     代表取締役会長 久野康成


自分に合う仕事などない

2006年10月04日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

自分に合う仕事を見つけようとしてはいけない。

なぜなら、そんなものは存在しないからである。

 

自分を仕事にあわせられるようにした方が道は開ける。

 

天職が見つからないと思う人は、今行っている仕事こそ、天職と思おう。

 

そうすれば、愚痴を言うのではなく、解決する策を考えられる人になるはずである。

 

必要とされる知識や技術は、今の仕事から工夫次第でほとんど得られるものである。

超ポジティブな人間になれるまで、決してあせって転職してはいけない。

あせって転職すれば、小さな人間で終わるだけである。