久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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KSIのメンバーファームと交換留学決めました

2011年10月28日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

KISのメンバーファームとスタッフの研修のためのスタッフ交換をすることを決めました。

期間は、1週間から2週間程度とし、ブラジル、香港、ロシアなどに行きたいと思います

(基本的に、私が当社のスタッフを連れていきたいと思います。)

いろいろな国の英語の発音になれるのには、日本にいるだけでは限界があるので、

私自身が積極的に海外に行って、ネットワークを作る方が良いと考えました。

(ただし、実務面の勉強は、スタッフに行ってもらいます。これで、今書いている本の内容にも

実際に実務内容をたくさん盛り込めるようになると思います)

 

 


KSIの国際会議で香港に来ています

2011年10月28日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

当社がメンバーファームになっているKSIの国際会議が香港で行われています。

当社のパサンと二人で参加しています。

香港も中国本土からの進出も多くあり、非常に盛り上がっているみたいです。

 

また、5年ぶりに、当社の香港提携会計事務所にも訪問しました。非常に拡大していました。

当社の香港事務所初代所長の村松さんや高田さんのこのともよく覚えていました。

今後も仕事で連携していきたいと思います。

 

 


インドネシアの投資・会社法・会計税務・労務

2011年10月27日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

インドネシアの投資・会社法・会計税務・労務

アマゾンで、予約が始まりました。


国際関連の本は、今年に入って3冊目となりました。


年内、後、2冊の出版を目指していますが・・・
(カンボジア・ラオス・ミャンマーの投資・会社法・会計税務・労務)

(バングラディシュ・スリランカ・パキスタンの投資・会社法・会計税務・労務)


実質的には、6冊分の原稿を書く必要があり、原稿が遅れ気味で、来年にずれ込みそうです。


この他にも、来年初頭には、

「シンガポール・香港・タイのアジア統括会社の作り方」

「図解 中国の投資・会社法・会計税務・労務」(2色刷り)

「インドの投資・会社法・会計税務・労務(改訂版)」(2色刷り)
を準備しています。


来年に向けて、あと、10冊ほど出版する予定です。

この出版プロジェクトには、当社の社員が50名ほどかかわっています。

情報の少ない国の資料を集めることは、苦労しますが、我々が出版する意味は、そこにあると思います。

また、このような情報は、鮮度が命なので、2年に1回の改訂を行い、継続的に情報提供できるようにします。

 

 


タイの洪水は、地球温暖化の序曲

2011年10月26日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

観測史上60年で最大の洪水に見舞われたタイですが、これが、地球温暖化の日本経済に与えた実害の始まりではないでしょうか?

先々月、パキスタンに訪問した時、ちょっとした雷雨で、あっという間に道路が30センチくらい雨水がたまり、車の通行が困難な状態になりました。

新興国の治水、排水能力は非常に弱いことがわかります。

 

タイの災害は、2-3年に一度くらいこのような状況になれば、経済は完全にマヒします。

決して、まれにみる災害ではなく、今後、頻発して発生する可能性が非常に大きいと言えます。

 

人間から環境を守るのではなく、環境の変化から、文明を守らなければいけない時代となりました。

 

今後の環境保護は、まさに、環境のためではなく、人類の生き残りのために必要になることでしょう。

我々は、地球温暖化の実害を真摯に受け止めなければなりません。

 

バングラディシュが水害に会えば、大量の難民がインドになだれ込み、非常に大きな混乱が起きます。

米国・中国が真剣に対応しない限り、今後もさらに自然災害は拡大していくことでしょう。

 

 


遺言書を書き始めました

2011年10月16日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

「できる若者は3年で辞める!」(出版文化社)

を上梓し、早4年半となりました。この間に当社の収益モデル、ビジネスモデルも変化し、

私自身もさらに考え方が精緻化、体系化された部分があります。

特に、前回の本では、顧客主義、社員主義を相反するものとして書いていましたが、

次の本では、価値統合した形で説明したいと思います。

 

私の中では、「できる若者は3年で辞める!」の完成度が高く、これを書き換えられるだけの

力が今までありませんでしたが、5年近くが経ち、その必要性を感じる部分も少なからず生じています。

 

全面的に加筆・修正し、500ページくらいの本にしたいと思います。

さらには、3年超に亘り連載を続けている「経済界」の原稿も、ここに組み込んでいこうと思います。

 

完成時期は、2012年12月を目標設定しています。

これか約1年3か月、もう一度、自分自身を見つめなおし、会社の将来を考えるときが

やってきました。

グローバリゼーションを機会にするのは、単に、私企業としての経営者・従業員との関係を考えるだけでは

不十分で、産業、政府、国家も考える必要があります。

 

次の本が、私にとっての「遺言書」にするつもりで書きます。

できれば、今後、次の本を5年に1回ペースで書き換え(改訂)し続けられるようになれば幸いです。

 

 

 


『ベトナムの投資・会社法・会計税務・労務』  2011年10月28日 販売開始!

2011年10月13日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

ベトナム進出企業のために必要な情報を網羅した

『ベトナムの投資・会社法・会計税務・労務』が、いよいよ発売となります。 

弊社HPでは、特別割引価格及び先行販売を受け付けております。

これからベトナム進出を考えている企業様、進出済で実務に携わっている担当者様

ぜひ、お買い求めください。

 

東京コンサルティングファームHP申込ページへ

 

 

この一冊でベトナム進出の全てがわかる!

日本は、2 1世紀に入り、人口減少時代という人類がいまだ経験したことがない未曽有の時代を迎えました。消費意欲の低迷による企業収益の悪化、企業収益が悪化したことによる賃金水準の下落という悪循環を生み、このデフレスパイラルは当面止むことがないものと考えられます。また、2011年3月に発生した東日本大震災は、日本のカントリーリスクを再認識させることとなりました。このような背景のもと、日本企業がアジアを中心とする海外へ事業展開をするというトレンドはこの先長期に渡って続いていくものと考えられます。

弊社では、「海外直接投資実務シリーズ」として、アジア各国の会社法務、税務、労務等の、ビジネスを展開する上で必須となる情報をまとめており、本著は、インド、タイに続く、シリーズ3冊目「ベトナム」です。

ベトナムは、ASEANの中で最も大きな経済成長を遂げている国です。平均年齢20代の若いこの国は、日本の高度経済成長期を思わせるほどの活気を見せています。

また、安定した政情が、中国一極集中の回避先として、外国企業の投資を促進しています。

一方で、消費者物価指数は毎年2 0%近い伸びを続けており、政府の努力にもかかわらず、インフレに歯止めがかかりません。また、インフラの未発達が、企業活動を妨げており、政府はインフラの整備を急いでいます。また、WTO加盟に伴う市場の自由化はまだ過渡期であり、事業の認可手続にも不透明な部分が多く残されています。

このように、巨大なマーケットを有し、大きな魅力を持ちながらも、多くの課題を抱えており、日本でのビジネス以上に事前の綿密な調査や事業計画が必要とされます。

 

本著には、ベトナムの基本的な投資環境等の情報から、会社法務、税務、会計、労務に至るまでベトナムでのビジネス展開に必須な情報を収録しています。

この本がベトナム進出の一助となれば幸いです。


結婚式にてピアノ演奏

2011年10月05日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

先日、社員の結婚式に参加しました。

私はピアノを妻と子供と始めました。

曲目は努力を重ねて練習した思い出の深い、ノクターンとラ・カンパネラです。

 

これから家庭を築くにあたって家族で共通の趣味や話題を持つことはとても大切です。

この曲を送ることで、今回夫婦となった二人の幸せを願って演奏しました。

 

社員の結婚式へ出席し、彼らの幸せそうな顔を見ると私も幸せになります。

これから結婚を迎える若手社員も多い会社なので、

より素敵な演奏ができるよう、今日もまたピアノに向かいます。

 

演奏の様子をご覧いただけます。