多くの人は、【自分の成長】には、関心がありますが、
【他人の成長】には、関心を示しません。
自分の成長とは、「自分の時間を自分のために使うこと」であり、
他人を成長させられる人とは、
「自分の時間を他人のために使うこと」ができる人です。
新しく入ってきた後輩の指導に尽力できる人は、アウトプット中心の仕事が出来るため、結果として早く成長できます。
自分の成長にしか感心のない人は、インプット中心の仕事スタイルのため、歩留まりが悪く、結果として、アウトプット中心の人より成長が遅くなります。
人間は、「学ぶ」より、「教える」方が成長が早いのです。
教える側にならない限り、決して管理職にはなれません。
40歳過ぎると、パソコンに向かって仕事をすることは、非常につらくなります。
管理職にならない限り、派遣や契約社員に仕事は取って代わられます。
まずは、自分より他人に関心を持つこと。
自分にしか関心のない人は、コミュニケーション能力が劣っていきます。
結果として、下流社会・下流社員から抜け出せなくなります。
スキルだけに興味を持つのではなく、管理職を目指してください。
管理職を目指せば、自分の足りなさが見えてきます。
不平不満を言っている人は、自分で自分の道を切り開くことが出来ない人なのです。
道を切り開くためには、「努力」以外ありません。
時間を無駄にせず、自分を信じ、勉強し続けるしかないのです。