2週間ぶりの畑仕事。待っていたものは雑草取である。この時期の雑草の生命力はすざまじい。午前中3時間ほど汗だくになってこれにかかりきり。見た目にもすっきりした。
そろそろ収穫してもいいだろうとカボチャの「白い九重栗」のヘタを鋏で切り取った。これは今晩のおかずになる。
次はモッコクの垣根の剪定に取り掛かる。北海道に行く前にスミチオン乳剤を散布していった。それなのに帰ってみるとハマキムシの被害がひどい。一部は丸坊主になるほどだ。早速に剪定して風通しをよくし、殺虫剤を散布する。
まだまだ仕事がある。
こんどはブドウの剪定だ。いまだに脇芽が出てくる。それをかきとる。肥料などやらないのに次々と新梢を伸ばしてくる。
きょうは山登りの疲れをとるために一日横になっていようと思っていたのだが、反対に一日中働き詰めに働くことになってしまった。北海道の山旅の原稿を書こうにも疲れてしまいその気になれない。
夕飯のおかずになったカボチャ。名前の通りほくほくしてうまかった。