先週に続いて、けさもカボチャの交配をする。人工交配をすると実を結ぶ確率が高い。この作業はなんとなく楽しいものだ。交配は朝がいいという。雌花と雄花がちょうど咲いていた。もちろん片方だけでは駄目だ。めしべの柱頭におしべをこすりつける。先週に交配したものは、もうカボチャの模様を見せてきている。雷鳴が近づいてきた。慌てて家に帰る。土砂降りになった。
カボチャはズッキーニをのぞいて3種類作った。いずれも西洋カボチャだ。親づる1本と子づる1本だけの2本仕立てにしている。親づるをピンチして子ずるを3本ぐらい伸ばして栽培する方法もあるのだが、西洋カボチャは親づる栽培がいいというのでそうしている。ピンチとは、葉や枝の先端部分の芽を取り除いてわき芽の生長を促す。摘心ともいう。
□雌花が次々と咲いて豊作を予感させる。
□先週に交配したもの。早くもすっかりカボチャらしくなった。