30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

交配で確実に

2007-06-10 | カボチャ

先週に続いて、けさもカボチャの交配をする。人工交配をすると実を結ぶ確率が高い。この作業はなんとなく楽しいものだ。交配は朝がいいという。雌花と雄花がちょうど咲いていた。もちろん片方だけでは駄目だ。めしべの柱頭におしべをこすりつける。先週に交配したものは、もうカボチャの模様を見せてきている。雷鳴が近づいてきた。慌てて家に帰る。土砂降りになった。

カボチャはズッキーニをのぞいて3種類作った。いずれも西洋カボチャだ。親づる1本と子づる1本だけの2本仕立てにしている。親づるをピンチして子ずるを3本ぐらい伸ばして栽培する方法もあるのだが、西洋カボチャは親づる栽培がいいというのでそうしている。ピンチとは、葉や枝の先端部分の芽を取り除いてわき芽の生長を促す。摘心ともいう。

□雌花が次々と咲いて豊作を予感させる。

□先週に交配したもの。早くもすっかりカボチャらしくなった。

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