30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ショウガが残っているーやっぱり甘酢漬けにするほかないか

2021-02-16 | ショウガ


スライスしたショウガを天日干し

13日夜中の福島県沖の強い地震。この日は寝つきが悪くうとうとしていた。これは強いぞと飛び起きた。暗闇の中での長い揺れはより怖かった。その場でじっと固まっていた。千葉県北西部でこれだけの恐怖を感じたのだから震源地ではさぞかし怖かったでしょうね。地震は寿命を縮める。

保存しているショウガがかなり残っている。意識して食べるようにしているがなかなか減らない。そろそろ大量消費をしなければならない時季になってきた。残して種ショウガに使うにしても多すぎるからだ。

ショウガは種ショウガとして発泡スチロールに入れて保存し、この冬を越している。寒さで腐っていないか、カビていないかとか、その保存状態がいつも気になる。

食べる分は発泡スチロールの箱から種ショウガを取り出して利用している。取り出すたびに保存状態をチェックする。折ってぽきぽきと乾いた音がすれば状態がいい証拠、いまのところ問題はないようで安心している。

多く食べたいが、利用といってもほとんどが調味料として使うぐらいだから高が知れている。なにか大量消費できるレシピがないかと毎年思うのだが、これといったものがない。そこでやっぱり甘酢漬けを11月に続いてまたも作った。これ以外の大量消費のレシピを知らない。なんとかの一つ覚えであるがしょうがない。

甘酢漬けにするには手間がかかる。できればパスしたい。でも無駄にしてしまうにはもったいない。やっぱりやるか、ここで逡巡しているとやる気をなくす。すぐにとりかかったほうがいい。あまりやる気がしないまま台所に入る。

作り方はいつも同じ。
泥を落とし、スライサーで薄く切り、熱湯に通して、天日に干す。ネットで甘酢漬けの作り方を見ると、熱湯に通した後はすぐに漬けているようだが、わが家では天日に干している。この手間は要るのか要らないのか、よくわからないままやっている。かみさんがそうしていたからだ。

天日で乾かしたら、砂糖と酢に漬ける。それだけの手順。この手順で一番手間がかかるのがスライス。スライサーを使ってもだいぶ時間がかかる。なかなか減らないので飽きてくるのだがいつかは終わることを信じてやる。

甘酢には水を入れない。酢と砂糖だけ。冷蔵庫で長く保存するには水を入れないほうがいいかなと思っているだけで確かなことはわからないまま自己流でやっている。だから酢はたいぶ使う。昨年11月に作った甘酢漬けは冷蔵庫に保存し、毎晩食べているがいまだにフレッシュだ。

これまでは甘酢漬けと酢漬けの2種類を作ってきたが、このところ砂糖を入れないで酢だけで漬けたものは酸っぱく辛く感じるようになってきた。そこで今回はすべて甘酢に漬けた。


      
気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする