30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

春を待つキャベツ

2016-02-14 | キャベツ


防虫ネットの中で育つ春キャベツ

確定申告に行ってきた。年金生活者でも毎年やっている。税務署内の相談所はいつもながら長蛇の列。1時間も待つらしい。貧乏人にはこんなところに用事はない。それに書類作成には慣れている。混雑光景を横目に見ていつも提出窓口に直行する。

冬野菜は厳寒期が一番うまい。2月に入ると、そろそろ急いで食べないといけない時季になる。ハクサイ、キャベツ、ニンジン、ダイコン、ホウレンソウ、ブロッコリー、カブ。まだこれだけ食べられるのが畑にある。大いに助かっているのだが、地温のわずかな上昇に敏感に反応iし、しだいに味はまずくなる。冬野菜はこんな状態になりつつある。

きょうは春一番が吹いた。関心はいま育成中のものに向かう、春キャベツ、タマネギ、ソラマメ、キヌサヤ、スナップエンドウ、冬ネギ3種。すべてが順調に育ちつつある。

まずはキャベツから。昨年8月末に種をまいたものは冬キャベツとなり、冬のあいだ食べ続けることができた。まだ2個残っている。

一方いま育成中の春キャベツ。これは12個ある。昨年9月末にタネをまいた。11月と12月の暖冬で生育はいい。葉を巻きつつある。

春キャベツが取れるのは4月末からになる。この春は早くなるのか? 冬キャベツを食べきってしまうと春キャベツが取れるまでは買ったものを食べることになる。こればかりはどうしようもない。

キャベツは素人菜園でも周年栽培できる。ただしまめでないといけない。わたくしのような飽きっぽい気分屋はどうもいけない。


         
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