9月8日(日)2時(ベツリン時間7日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ノットとエマールがエトヴェシュのピアノ協奏曲で共演」のライブ中継がありました。
プログラムには『サーカスで活躍し、ピアニストとして名を馳せ、スターリン政権下では強制労働者として働かされる--ジェルジ・シフラの人生は成功と悲劇に満ちていました。ペーテル・エトヴェシュは、このハンガリーの同胞の生涯を、ピアノ協奏曲《Cziffra Psodia》で劇的かつ感動的に描いています(ピアノ独奏はピエール・ロラン・エマール)。指揮はジョナサン・ノットが務めます。アイヴズの交響曲第4番は、讃美歌、行進曲、フーガをコラージュした幻想的な作品で、存在というものへの根源的な問いがテーマになっています。』とあります。
開演前に指揮者 ジョナサン・ノットとパーカッション奏者 ラファエル・ヘーガーの対談(Part1)のビデオが流れました。
演奏が始まりました。指揮は ジョナサン・ノットです。
①曲目:ミッシー・マッツォーリ作曲 《破滅したオルフェウス》
②曲目:ペーテル・エトヴェシュ作曲 ピアノ協奏曲《Cziffra Psodia》(ドイツ初演)
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
休憩時間中に指揮者 ジョナサン・ノットとパーカッション奏者 ラファエル・ヘーガーの対談(Part2)のビデオが流れました。
③曲目:チャールズ・アイヴズ作曲 交響曲第4番
ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)
エルンスト・ゼンフ合唱団(合唱)
グレゴール・A・マイヤーホーファー(副指揮者)
シュテフェン・シューベルト(合唱指揮)
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