3月19日(日)3時(ベルリン時間 18日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで『「私を」探しに:アイディンとベルリン・フィル団員の室内楽』のライブ中継がありました。
プログラムには『人はどこから来て、どこに属するのか?こうした実存的な問いかけから、ドビュッシーの歌劇《ペレアスとメリザンド》では宿命的な葛藤が生まれ、ユベール・ムートンによるそのピアノ三重奏版の編曲は、この魂のドラマを親密で神秘的に感じさせます。スメタナのピアノ三重奏曲には、娘の死に対する悲痛な嘆きが込められています。コルンゴルトのピアノ五重奏曲は、燃え上がるような恋心を表現している、みずみずしい音の輝きを放つ作品です。』とあります。
演奏が始まりました。演奏はベルリンフィルの団員たちです(2022年12月20日に収録)。
①曲目:クロード・ドビュッシー作曲 《ペレアスとメリザンド》 (ユベール・ムートン編曲によるピアノ三重奏版)
コルネリア・ガルテマン(ヴァイオリン)
ソレーヌ・ケーマレック(チェロ)
オズガー・アイディン(ピアノ)
②曲目:ベドルジハ・スメタナ作曲 ピアノ三重奏曲ト短調 op. 15
コルネリア・ガルテマン(ヴァイオリン)
ソレーヌ・ケーマレック(チェロ)
オズガー・アイディン(ピアノ)
③曲目:エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト作曲 ピアノ五重奏曲ホ長調 op. 15
コルネリア・ガルテマン(ヴァイオリン)
クリストフ・フォン・デア・ナーマー(ヴァイオリン)
ユリア・ガルテマン(ヴィオラ)
ソレーヌ・ケーマレック(チェロ)
オズガー・アイディン(ピアノ)
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