8月26日(土)20時(ベルリン時間13時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ペトレンコがR・シュトラウス《英雄の生涯》を指揮」の時間差再配信がありました。2023/24年シーズン開幕演奏会です。
プログラムには『「英雄」をテーマにした2023/24年シーズンのオープニングにキリル・ペトレンコが選んだのは、R・シュトラウスの交響詩《英雄の生涯》です。シュトラウスが自らの人生と重ね合わせて描いたこの作品には英雄や宿敵、信頼できる伴侶が登場し、その耽美な音の輝きで聴衆を魅了します。レーガーの「モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ」を含め、11月の来日公演と同じ注目のプログラムをぜひお聴きください。』とあります。
開演前にホルン奏者サラ・ウィリスがベルリンフィルの同僚達などにインタビューしてベルリンフィルデジタルコンサート舞台裏を紹介。また、音楽学者マルテ・クラスティングによる①曲目のプログラム解説がありました。
演奏が始まりました。指揮は首席指揮者 キリル・ペトレンコです。
①曲目:マックス・レーガー作曲 モーツァルトの主題による変奏曲とフーガ op. 132
主題、第1変奏~第8変奏、フーガという構成になっている。
休憩時間中:ホルン奏者サラ・ウィリスがベルリンフィルの同僚達などにインタビューしてベルリンフィルデジタルコンサート舞台裏を紹介。また、音楽学者マルテ・クラスティングによる②曲目のプログラム解説がありました。
②曲目:リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩《英雄の生涯》op. 40
(WIKIPEDIAより抜粋)
曲は6つの部分から成り、切れ目なく演奏される。通常下記のように分けられている。
- Der Held (英雄)
- Des Helden Widersacher (英雄の敵)
- Des Helden Gefährtin (英雄の伴侶)
- Des Helden Walstatt (英雄の戦場)
- Des Helden Friedenswerke (英雄の業績)
- Des Helden Weltflucht und Vollendung der Wissenschaft (英雄の隠遁と完成)
(抜粋終わり)