今回も ベルリンフィルデジタルコンサートの室内楽のアーカイブのコンサートからです。2023年1月24日に行われたコンサートです。
プログラムには『バロック時代に全盛期を迎えた「ラメント(嘆きの歌)」は、黙想的な雰囲気と表情豊かな和声が特徴です。ベルリン・フィルのメンバーがピリオド楽器で演奏するアンサンブル「コンチェルト・メランテ」が今回のコンサートに選んだのはこのジャンルの作品。プログラムに並んだテレマンやバッハ一族による哀歌や葬送曲を、声楽のソリストらと共に演奏しました。』とあります。
演奏は
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー
アンナ=レナ・エルベルト
ダヴィド・エーラー
ヨハネス・ガウビッツ
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ
です。
①曲目:ヨハン・セバスティアン・バッハ作曲 カンタータ《主よ、深き淵より、われ汝を呼ぶ》BWV 131
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
アンナ=レナ・エルベルト(ソプラノ)
ダヴィド・エーラー(アルト)
ヨハネス・ガウビッツ(テノール)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
②曲目:ゲオルク・フィリップ・テレマン作曲 四重奏曲ト長調 TWV 43:G10:アンダンテ
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
③曲目:ヨハン・クリストフ・バッハ作曲 ラメント《ああ、私が頭に豊かな水を持っていれば》
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
ダヴィド・エーラー(アルト)
④曲目:ヨハン・クリストフ・バッハ作曲 ラメント《いかなればあなたの御怒りは、おお神よ》
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
⑤曲目:ゲオルク・フィリップ・テレマン作曲 四重奏曲ト長調 TWV 43:G10:ヴィヴァーチェ
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
⑥曲目:ゲオルク・フィリップ・テレマン作曲 哀悼カンタータ《しかし汝ダニエルよ》TWV 4:17
コンチェルト・メランテ
ライマー・オルロフスキー(ヴァイオリン、指揮)
アンナ=レナ・エルベルト(ソプラノ)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
⑦曲目:作者不明 アルトバッキッシェス・アルヒーフよりアリア《Nun ist alles überwunden》(アダム・ドレーゼによる)
アンナ=レナ・エルベルト(ソプラノ)
ダヴィド・エーラー(アルト)
ヨハネス・ガウビッツ(テノール)
ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)
コンチェルト・メランテ