1月14日(木)、TOHOシネマズ西宮で上映中の映画「大コメ騒動」を観に行きました。
兵庫県に発令された緊急事態宣言の1日目、電車、映画館・・・、ソーシャルディスタンスをとりながらの映画鑑賞です。
シベリア出兵をきっかけにした米価急騰で1918年夏、富山県沿岸部の漁師の妻たちが米の積み出しを阻止します。この映画は女性たちの奮闘を描いたもの。
このことが瞬く間に全国に波及、一部は暴動に発展し、当時の寺内正毅内閣を総辞職に追い込む”米騒動”になったのです。
富山県出身の本木克英監督が井上真央を主演に、室井滋、立川志の輔、西村まさ彦、柴田理恵、左時枝ら富山県出身俳優たちが顔をそろえています。
史実をコメディタッチで描いた作品となっています。
予告編です。