毎年楽しみにしている ウィーンフィル ニューイヤーコンサート、ウィーン時間1月1日(金)11時15分(日本時間1月1日 19時15分)開演で、NHKでライヴ中継があります。今年は孫達が来ていたので録画しました。
今年の指揮者は イタリアの巨匠リッカルド・ムーティ(80歳)、初共演からちょうど50年となるウィーンフィルとの共演回数は500回にに及ぶそうです。ニューイヤーコンサートの指揮は1993年、1997年、2000年、2004年、そして2018年に続き、6回目。
今回はコロナのために無観客公演となりますが、この公演は世界の90ヶ国以上で放送されます。そして無観客ながらオンライン拍手システムを導入、事前に登録された25カ国、7000名が演奏終了後に拍手、会場に置かれた20台のスピーカーから流れ指揮者や演奏者にも聞こえるのです。
例年放送はウィーンのスタジオから行われるのですが、今回は東京のスタジオに林田アナウンサーとゲスト2名が集合、鼎談の形で進めてゆきます。
第1部のプログラムです。
現地の放送に切り替わり、いよいよ演奏が始まります。
字幕に曲名がアルしたの小さな写真の1,2枚目に作曲家や曲に関する情報が書かれています。(クリックすると写真は大きくなります)
第1部が終了するとオンライン拍手システムの出番です。
オンライン拍手システムにより、演奏が世界に繋がっているのだという意識になります。興味深いシステムですね。