10月16日(火)9時30分から、神戸市立博物館で開催されている、マウリッツハイス美術館展に行きました。この展覧会の目玉は「真珠の耳飾りの少女」です。会場の10分前に博物館に到着、少し列ができていましたが、すぐに入場できました。
2000年に大阪市立美術館で開催された「フェルメールとその時代展」で、同じ絵が「青いターバンの少女」と呼ばれ(フェルメールの作品は合計5点出展されていた)、最終日の朝一番に3時間並んで、人の背中越しに鑑賞したことを思うと、隔世の感があります。2000年以降フェルメールの数多くの作品が来日したこともその理由の一つなのでしょう。
パンフレット(表・裏)です。
フェルメールの「真珠の首飾りの少女」は5分ほど待って、間近で(ゆっくり歩きながら)鑑賞できました。もうひとつのフェルメールの「ディアナとニンフたち」、レンブラントの「自画像」などの作品は立ち止まってゆっくり観ることが出来ませた。平日の朝一番だったこともあるのでしょうか。
今回の展覧会は
第1章 美術館の歴史、第2章 風景画、第3章 歴史画、第4章肖像画と「トローニー」、第5章静物画、第6章風俗画と整理して約50点の絵画が見やすく展示されていました。