少し空いてしまいましたが、コロセウムの続きを掲載します。
なお説明や写真は多くの海外サイトのものを利用させていただきました。
アリーナ(中央競技場)とその地下室
長さ83米、幅48米のアリーナは、砂で覆われた木製床でできており
その下にはHypogeumと呼ばれた複雑な地下室がありました。
砂は転倒の影響を弱わめたり、血を吸収するためにばらまかれていました。
現在木の床は残っていませんが、地下室は残っており
2010年8月からは、地下部分の復元工事の結果
観光客が地下に部分に入場できるようになっている様です。
地下室の概要
地下室は2層のトンネルからなり
そこには剣闘士や動物達が公演の始まる前に待機していた部屋や
動物達の32ケの檻がありました。
ライオン、虎、水牛、象、カモシカ、ダチョウ、その他の動物は
地下トンネルを通って外の施設から持ち込まれ檻に入れられました。
迷路のような通路には、象などが自由に動き回れるほど
広大なスペースがあった様です。
アリーナの仕掛け
地下室には、地下の檻に入れられた動物をショーの際にアリーナに放すためや
剣闘士、ショーに使う舞台装置等をアリーナの床上に運ぶための
80本のエレベーターや滑車等数多くの機械もあり
実際大きな油圧装置があった証拠も在るようです。
ショーの際には、80台のエレベータにより
あたかもマジックによって現われた様に
アリーナの色々の場所に、人、動物、その他が吊り上げられました。
そのほかにも特殊効果を出す36のトラップドアーが設けられていました。
改めて古代ローマ人の技術の高さに驚かされます。
連絡トンネル
地下室は地下トンネルによってコロシアムの外の
いくつかの施設に接続していました。
剣闘士や動物達は、群衆の中を通ることなくトンネルを通って
外の施設からコロシアムに出入りすることができました。
また皇帝と修道女が群集の間を通ることなく出入り出来る様に
用意されていたトンネルもありました。
なお説明や写真は多くの海外サイトのものを利用させていただきました。
北から南側をコロスウム
アリーナ(中央競技場)とその地下室
アリーナの剣闘の様子を描いた絵
長さ83米、幅48米のアリーナは、砂で覆われた木製床でできており
その下にはHypogeumと呼ばれた複雑な地下室がありました。
砂は転倒の影響を弱わめたり、血を吸収するためにばらまかれていました。
現在木の床は残っていませんが、地下室は残っており
2010年8月からは、地下部分の復元工事の結果
観光客が地下に部分に入場できるようになっている様です。
西側から見たアリーナ地下
地下室の概要
地下室は2層のトンネルからなり
そこには剣闘士や動物達が公演の始まる前に待機していた部屋や
動物達の32ケの檻がありました。
地下室の様子
ライオン、虎、水牛、象、カモシカ、ダチョウ、その他の動物は
地下トンネルを通って外の施設から持ち込まれ檻に入れられました。
迷路のような通路には、象などが自由に動き回れるほど
広大なスペースがあった様です。
上からみた中央通路
中から見た中央通路
アリーナの仕掛け
地下室には、地下の檻に入れられた動物をショーの際にアリーナに放すためや
剣闘士、ショーに使う舞台装置等をアリーナの床上に運ぶための
80本のエレベーターや滑車等数多くの機械もあり
実際大きな油圧装置があった証拠も在るようです。
ショーの際には、80台のエレベータにより
あたかもマジックによって現われた様に
アリーナの色々の場所に、人、動物、その他が吊り上げられました。
そのほかにも特殊効果を出す36のトラップドアーが設けられていました。
改めて古代ローマ人の技術の高さに驚かされます。
連絡トンネル
地下室は地下トンネルによってコロシアムの外の
いくつかの施設に接続していました。
剣闘士や動物達は、群衆の中を通ることなくトンネルを通って
外の施設からコロシアムに出入りすることができました。
また皇帝と修道女が群集の間を通ることなく出入り出来る様に
用意されていたトンネルもありました。
の様にしたのですね。とても残念なのは殺しあう残酷なショウだったことです。今では考えられませんね。
想像がつかないほどの建築技術に驚くばかりです !!
残酷なショー以外にもこの建物をつくるのに
犠牲者も沢山出たことでしょう。
強大な権力だったとはいえ、これほどのものが良く作られたものですね
草が生えていて何か野ざらしのようでこんなんで保存は大丈夫かなあ等と思いました。
驚かされます。
確かにショーは残酷なもので、そういうものを
楽しんでいた彼等の気持ちは理解できないです。
ショーにも戦争で獲得した奴隷を使いましたから
多分建築にも奴隷を使い、犠牲者が出ていたと
思われます。
小生は今回書いたような知識を全く持たずにみましたので
ぼんやりと眺めていただけで残念です。
凄い技術があったんですね、行ったことがないので
興味を持って見せていただいてます。
でもちょっと残酷のような気もしますが
血生臭いショーだったと言う事でしょう?
この舞台部分には、血も流れてたんですね。
ちょっと恐くも有りますね(^^ゞ
昔見た映画「ベンハー」を思い出しました。
良く保存されていますね。