孫から贈られたバレンタインチョコ
開けた所
バレンタインデーは、日本では半世紀前に始まった様で、
残念ながらその頃の小生は既にギリチョコだけを頂く状態になっていました。
女性が愛を堂々と告白できるようになったバレンタインデーも
最近は行使する女性が減りつつあるようで
或の調査で今年のバレンタインデーで女性がチョコレートをあげる相手は
「女友達」が69%とトップ。告白したい男性にという人は10%にとどまったそうです。
愛の告白の結果も残念ながら思いを受け取れないと断られる事もおり
「ふった」「ふられた」をめぐる人間模様が繰り広げられ事になります。
そもそも、この「ふる・ふられる」という言葉、いったい何をふるのでしょうか。
日経デジタルに紹介された内容を参考に下記します。
A説
袖を振るというしぐさは、日本では最も古い愛情表現の一つとされていました。
古くから日本では、袖には魂が宿るとされ
「袖を振る」ことは相手の魂をひきよせるしぐさだとの見方もあった様で
言葉で愛をストレートに表現することが難しかった昔は
男女ともに袖を振ることで、相手の心を自分に引き付けようとした様です。
この様に当初は好きという思いを示すために行った袖振りが
なぜ嫌いを示す動きに転じたのかは定かではないのですが
「ふる・ふられる」という言葉は、男性が芸妓を口説く場面で出てくることが多く
遊郭などで婉曲に好意を断る方法として、袖振りは便利だったのか
異性の求愛を断るときには、着物の袖を振っていたという説です。
B説
女性の着物に見る事が出来るというものです。
着物を着るときのルールとして、未婚女性は「振り袖」を
既婚女性は「留め袖」を着ますが、「振る」の語源は「振り袖」からきています。
未婚女性が、自分の気持ちを大っぴらに伝える事は良しとされなかった時代
気持ちを伝えるひとつの方法として
「男性に対して好意を持っていれば、袖を左右に振り」
「好意を持っていなければ、袖を上下に振る」という様に「振り袖」を利用しました。
そして既婚女性はもう男性を選ぶ必要がないという事で
「留め袖」を着るようになったと言う説です。
残念ながらその頃の小生は既にギリチョコだけを頂く状態になっていました。
女性が愛を堂々と告白できるようになったバレンタインデーも
最近は行使する女性が減りつつあるようで
或の調査で今年のバレンタインデーで女性がチョコレートをあげる相手は
「女友達」が69%とトップ。告白したい男性にという人は10%にとどまったそうです。
愛の告白の結果も残念ながら思いを受け取れないと断られる事もおり
「ふった」「ふられた」をめぐる人間模様が繰り広げられ事になります。
そもそも、この「ふる・ふられる」という言葉、いったい何をふるのでしょうか。
日経デジタルに紹介された内容を参考に下記します。
A説
袖を振るというしぐさは、日本では最も古い愛情表現の一つとされていました。
古くから日本では、袖には魂が宿るとされ
「袖を振る」ことは相手の魂をひきよせるしぐさだとの見方もあった様で
言葉で愛をストレートに表現することが難しかった昔は
男女ともに袖を振ることで、相手の心を自分に引き付けようとした様です。
この様に当初は好きという思いを示すために行った袖振りが
なぜ嫌いを示す動きに転じたのかは定かではないのですが
「ふる・ふられる」という言葉は、男性が芸妓を口説く場面で出てくることが多く
遊郭などで婉曲に好意を断る方法として、袖振りは便利だったのか
異性の求愛を断るときには、着物の袖を振っていたという説です。
ローズマリーの蕾が膨らんできました
B説
女性の着物に見る事が出来るというものです。
着物を着るときのルールとして、未婚女性は「振り袖」を
既婚女性は「留め袖」を着ますが、「振る」の語源は「振り袖」からきています。
未婚女性が、自分の気持ちを大っぴらに伝える事は良しとされなかった時代
気持ちを伝えるひとつの方法として
「男性に対して好意を持っていれば、袖を左右に振り」
「好意を持っていなければ、袖を上下に振る」という様に「振り袖」を利用しました。
そして既婚女性はもう男性を選ぶ必要がないという事で
「留め袖」を着るようになったと言う説です。
膨らんだ蕾
皆様優秀で 楽しみが多いことでしょう~
バレンタインも 嬉しいプレゼントですね 主人なんかゼロですから・・
昔の日本人は 「袖」を通して いろいろな表現をしたのですね
奥ゆかしい時代でした。 今は言葉と言う道具を使いこなしていますが
そういうニュアンスある表現を ある意味失いたくないような気もします!
まああまり気を使わなくっていいのですがねえ。
「ふる、ふられ」はいずれにしても着物の袖からなんですね、勉強になります。
家系のためと言われると恥ずかしいですが、次女は
運動・学問も何でもこなし男の子の様で、この子は
私立中学に行かずに全て公立で済ませそうです。
小二の三女は甘えん坊で、これからどうなるか未知数です。
今の若い女の子は、袖を振るような仕草ができるでしょうか心配です。
「ふる、ふられ」丁度日経デジタルに紹介がありましたので
取上げましたが、お役に立てば嬉しいです。
今の女性成人式には着物を着ますが、彼女達には全く関係がなさそうですね。
バレンタインのお返し今は10倍期待ですか。
やはり奥ゆかしさはありませんね。
日本だけらしいですね
欧米では花を贈る風習だそうです
結局はお菓子メーカーの陰謀??!!
ある会社では義理チョコ禁止令を出したそうですね。
情緒がありますね
バレンタインデーとんと縁が無くなり
何処の国の話状態です。(笑)
先輩の喜ぶ笑顔が目に浮かびます。
袖を振る、なるほどね。納得しました。