末期高齢者になってしまった老人の日記

我が家の花の写真を中心に、日々の暮らしの中で起きたこと等を書かせていただきます。

ボストンの思い出

2011-09-13 16:10:45 | 海外旅行
ボストンについて

アトルへは前述した様にボストン経由です。
ボストン市はアメリカで最も歴史の古い街の一つで
マサチューセッツ州の州都であり、人口60余万人です。
アメリカ北東部6州ニューイングランドの中でも最大の都市で
同地域の経済的・文化的中心地です。

ボストンの街(借り物写真)

小生ボストンと言えば直ぐ思い浮かべるのは
小澤征爾さんが音楽監督をされたボストン交響楽団


ボストンシンフォニーホール(借り物写真)

そして昨年のボストン美術館展「西洋絵画の巨匠達」や
今年のボストン美術館「浮世絵名品展」などで
特に馴染みになったボストン美術館があります。

ボストン美術館(借り物写真

さらにNHKハーバード白熱教室「JUSTICE( 正義)」で名高い
サンデル教授のハーバード大学
技術屋の憧れの大学マサチューセッツ工科大学 (MIT)も
昔はボストンにありましたが、今は近郊のケンブリッジ市にあります。
両校関係者のノーベル賞受賞者150余人を出しているという名門校です。

Y君と会う

ボストンでは当時MITに留学していたY君に会いました。
小生より一周りは若いY君高校時代にも米国に留学していた大変優秀な方で
会社に入ってからも、社内留学制度により留学をしていたのです。

ボストンに来たのだから、MITに案内しましょうと
Y君自分の車で迎えに来てくれました。
綺麗な車ではありませんが、大きな車ですが乗ってビックリ!
床から地上が丸見えでした。
MITでは校内まで入り写真を撮りました。

MITにてktemple

Y君の話では日本の大学と異なり、
MITは大変厳しい勉強を強いられるとの事で
それがノーベル賞受賞者を出す一因かと思いました。
MIT以外の記憶はありませんから、ボストンの街は
残念ながら見物しかった様です

その後のY君

留学を終り会社に戻ったY君には、
海外関連の仕事では小生色々と助けてもらいました。

小生が会社から財団に出向した後相当経ってからですが
子会社に移っていたY君はヘッドハンターに引き抜かれ
会社の社長として活躍を始めたのですが
病に侵され数年前若くして亡くなってしまい本当に残念な思いをしています。

どうも秀才は早死にする傾向があるようで
小生の様なボンクラは何時までも生きていますが
困ったことかもしれませんね。


天井のY君に花を捧げます。