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北朝鮮 拉致再調査報告「いつでも可能」 制裁追加解除を要求

2014年09月14日 | 拉致問題

北朝鮮の宋朝日国交正常化交渉担当大使は9月10日までに共同通信と会見し、拉致被害者の安否を含めた日本人に関する再調査について、日本側への最初の結果報告がいつでもできる状況にあるとの認識を示した。

日本側による新たな制裁解除を期待していることも明らかにした。

伝達方法として、日本側が訪朝し、北朝鮮側の担当者から直接説明を受ける方法が「最も都合よく簡単だ」との見解を示した。

北朝鮮による最初の結果報告は9月中と予想されているが、合意に至つていない。

日本側の制裁解除の範囲などをめぐり、日朝間の水面下での調整が活発化しているとみられる。

宋氏は9月9日、平壌市内で会見。北朝鮮が7月に設置した日本人再調査に関する特別調査委員会が「特定分野に限らず、『全てを同時並行的に、科学的・客観的な調査活動を誠実に展開している』と説明。 現時点でも日本側に伝達できる内容は「十分にある」と述べた。

一方で、外交ルートを通じ日本側から説明を求める公式の要請がないとも語った。

調査委設置に伴い、日本側が人的往来規制の解除など独自制裁を一部緩和したことに関しては「信頼関係を築く過程の一つとして評価している」と言明。

信頼関係をさらに深める措置として、北朝鮮側の結果報告に応じ日本側が「相応の対応を取るのではないか」と述べ、制裁緩和の拡大に期待感を示した。

日本政府が北朝鮮による再調査開始後、拉致の疑いが排除できない行方不明者数の増加を発表したことに関しては「わが方と十分な情報共有もなく世論に訴えることは再調査を難しくする行為だ」と不快感を表明。

再調査期間は1年を念頭に置いているとあらためて表明した上で、両国間の信頼関係が損なわれれば「調査期間は延びるほかない」と話した。

北朝鮮の一方的な発言であり、全面的に信頼できない。

北朝鮮は、日本のマスコミに日本政府が遅れせているよう言うが、北朝鮮が新たな制裁解除を調査報告と引き換えにしており、調整が難航している。

やはり北朝鮮らしい、ずるいやり方である。

間違っても弱気な取引きをしてはいけない。


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