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博多駅前 再沈下 「信用できぬ」市民不満

2016年11月28日 | 社会

大規模な陥没が起こったJR博多駅前の道路は、急ピッチの復旧工事による通行再開から10日余りで沈下し、4時間弱にわたり通行止めとなった。

工事関係者らは11月26日、安全確認や補修作業に追われた。

「また陥没しないか」 「営業の妨げだ」。

福岡市民は、市側が「「想定内」としていることに、不安や不満を募らせた。

工事関係者は夜明け前、路面が水平かどうかを調べる機器などを使い、沈み込

み具合やひび割れの有無などを調べた。

通行人らは肌寒い中、規制線のそばに群がり、複雑な思いで見つめた。

「ついこの間、埋め戻したばかりなのに・・・」「復旧が早ければいいというものでもない。 信用できない」「道路を利用するわれわれにとって、沈下しうるかどうかは重要な情報だ。 周知を徹底するべきだったと思う」と、市や工事業者に憤った。

現場の道路沿いでは、一部のビルの土台部分に、沈下によるものとみられる隙間が生じた。

工事関係者は、へらや木づちを使い、セメントのようなもので埋めていた。

陥没や沈下により通行が規制された区域で、居酒屋を経営する人は「想定内なら、事前に明確に説明してほしかった。 こんなことが続けば、客足は遠のく」と嘆いた。

市の住民への周知のひどさにはあきれる。


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