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100歳以上 最多5万8820人

2014年09月14日 | 少子・高齢化

厚生労働省は9月12日、100歳以上の高齢者が昨年より4423人増え、過去最多の5万8820人に上ると発表した。

女性が87.1%を占めた。

前年比増は1971年以降、44年連続。

20年前に比べて約19.5倍となった。

住民基本台帳を基に、9月15日時点の100歳以上の高齢者数を、自治体を通じて9月1日現在で集計した。

女性は5万1234人(前年比3628人増)、男性は7586人(同795人増)。

また、2014年度に100歳になった人と、なる予定の人は計2万9357人(前年度比1188人増)だった。

国内最高齢は、女性が1898(明治31)年生まれの116歳(大阪市東住吉区)。

男性は1903(明治36)年の111歳(さいたま市中央区)。

女性は男女問わず世界最高齢、男性は男性の世界最高齢としてそれぞれギネス・ワールド・レコーズ社から認定されている。

人口10万人当たりの100歳以上の高齢者数は46.21入。

都道府県別では島根が90.17人と昨年に続き最多で、高知86.44人、鳥取79.58人が続いた。

最少は埼玉で26.88人、次いで愛知30.30入、千葉33.03人の順。

都道府県別の順位は、地方での過疎化や、都市部への人口流入の影響があるという。

100歳以上の高齢者は、調査が始まった1963年には153人だったが、1998年に1万人を超え、2007年に3万人、2012年に5万人を突破した。

厚労省は「医療技術の進歩や、国民の健康状態の改善が要因」としている。

日本人の平均寿命(2013年)は女性86.61歳、男性80.21歳だが、健康寿命が延びないと意味がない。


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