適当に折り合いをつけながら・・・

 

自分探しの旅に・・・

そして、未来に・・・

つながれ~!

5月句会

2021-05-29 | かきつばた会

 ① 筍を両手に抱え父の墓

生前 父は竹藪を 徹底的に管理してきた。その竹藪の傍に父の墓があります。

以前 妹と拡がった竹を切ったこともありましたが 竹の勢いは止まりません。

今年 筍を採りに行き 父の墓を前にして 元気だった父のことを思い出しました。

 

② 桐の花天に向ひて祈るごと

古民家の裏山に 際立つ薄紫を見つけ 桐の木があることに気付きました。

聖火トーチのようにも見え 天に向かって両手を合わせているようにも見えました。

オリンピック開催と コロナが治まることを おもわず祈りました。

 

③ 山間の古家蛙の五月闇

山あいの古民家に一人泊まった夜

闇が迫ると 蛙の合唱が始まりました。

カエルの鳴き声を 騒音と聞くか 自然音と聞くか はたまた心癒す快音と聞くか・・・

人それぞれ・・・

古民家は 一日中 自然音の宝庫です。

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2 コメント

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Unknown (ちこ)
2021-05-29 22:19:53
ほんとに 自然音の宝庫だね。いいことばかり!
週に1日2日 過ごすことがいいことばかり味わえるのかもね。でも1週間過ごしたいね。
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Unknown (zero)
2021-05-30 09:02:12
2か所住まいが理想です!
文化に触れること・仲間たちと交流できること、この二つは 街でないと手に入りません
なんせ 古民家滞在中は 人っ子一人見ないことが日常ですからねえ~~!
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