以前の仲間がお花を抱えてやってきた!
4年前 3月31日 午後7時 いよいよ最後の職場を去るとき いつの間にか園舎に向かって 深々と頭を下げていた!自然におじぎをしていた。そんな行動は 考えてもいなかったし、わたしの性格からして、予想もできない 突飛な行動だ!
4年も前のことを 鮮明に覚えている。
”定年前の最後の年はしんどかったよ~~” 先輩たちの声をたくさん聞いていた
そんなものかと思っていた
200名を超える子どもたち、その子たちを支える60人余りの職員、保護者の送迎が忙しく一日中行きかい、朝7時から夜8時・・・のべると千人近い人の出入りが 毎日毎日あったのではないだろうか
そんなマンモス園で、日々なにも起こらないわけがない・・・毎日毎日、怒涛のように ことが押し寄せ~~頭を悩ますことも多かった
それでも、なぜだか、充実していて、楽しかった
常に私を支えてくれる仲間がいた
何が起きても 私は 決して孤独ではなかった
職員を仲間として信じることができたし・・・
保護者を子育て中の親として 親身に応援することができた
だから ふかぶかと おじぎをするという 予期せぬ行動が 突然おこったのだと
ふと きょう 思った!
今までも、これからも‥‥
わたしも最近少しわかるようになりました
人間ひとりじゃ生きられない
大切な人の為に生きるんだって
つらくても、自分を心配してくれる人がいる
愛してくれる人がいる
一人でも自分を支えてくれる人がいるって
本当に幸せだなぁって思います(^O^)